冒頭に出てくる輪島の朝市。地震の爪痕が残る彼の地を見るにつけ、この本に描かれている輪島にはもう会えないのかなぁと思う。なんとかね、復興してほしいよね。伝統の、輪島塗もね。なかなか手は出ないけど、こういうときにまた、「お金を使うということは、誰を応援するのかということ」という言葉が浮かんでくる。私にとっても限りある資源なのでどこに使うかはしっかり考えつつ、応援したいと思う。なかなかスイスイひとり旅に . . . 本文を読む
何の用事もなく、１日を自分だけのために使ってもよい日。久しぶりだ。お出かけも楽しい。人と会うのも、もちろん。でも、それが続くとちょっとひとりになりたくなる。少しゆっくり寝て読書して図書館に行き楽譜を読んでヨガをする。録画を見ながら糸始末をする。なんて贅沢。こんなに忙しいのにお出かけも続いていて体調崩すのでは？と心配していたけれど今のところ想像していたよりもずっと元気。あ . . . 本文を読む
雪予報、真冬に逆戻り予報の中、行ってきました、東京まで。星月夜が大好きなのです。絵の世界を立体的にしてあった。こういうのが好きではない人もいるだろうなとは思うんだけれども実物を見に行ったときに間近にまで近づけるか？拡大して見られるか？と思うと、なかなか見られないからね。大画面で、拡大して映し出してもらうとよーく見えるし、筆圧とかタッチとか凹凸の様子とかしっかり見られてこ . . . 本文を読む
年末に突撃来宅されたときに「えっ！この色すごく好き！ほしい！ゴッホ！」とねだられたやつ。仕上がりました…今週会う予定なのよ。それに間に合ってよかったよ。思い返すと、そういうやり取りは多めで、それを聞いた人に「どっちが歳上なの…？」と言われることが多々あり💦ま、いっか。お出かけ予定があれこれ詰まってきた。ハレの日に . . . 本文を読む
年が明けると、熱海桜〜土肥桜〜河津桜、山を彩っている山桜、並木道になっているソメイヨシノ、遺伝学研究所のさまざまな種類の桜…と本当に、桜の国に住んでいるかのように花見には事欠かない。そのせいか、梅の良さがよくわからない。満開だよと言われても、この、枝がはっきりわかる状態が満開だというのか？ってね…「曽我梅林が満開だそうだよ」まぁ、付き合ってもいいよ…くらいの気分で出かけてみた。いやぁ . . . 本文を読む
金融機関窓口にて。「お世話になっています！」と若い窓口担当の行員さん。ん…？？ 「わたくし、以前●●支店でお世話になった▲▲です！」（名札も見せる）はい？最後までまったく思い出せなかったけれど、今時窓口に来る客も珍しく、オケのことで行くのでそのせいかなぁ。知らないところで覚えられてる。コスメコーナーに . . . 本文を読む
『線は、僕を描く』続編。特別に水墨画に思い入れがあるわけでは、ない。ないのだけれど、これが正解！がない芸術の世界を生きていくのは、とても迷うし、もがくし、迷宮に入ってしまったような感覚になるのは想像できるし、進む方向は見えなくなるし、だからといって辞めることもできず、立ち止まれといわれても止まれなくなるのもそれ故に体を壊すまでいってしまうのも、原因不明な何か（病気的な、 . . . 本文を読む
今日は友人と手仕事の会。いわゆるニットカフェですね。今編んでいるものを持ち寄り、こんなものを作っているんだよ。次はこういうのを作ってみたい。ここの、いい編み方知ってる？どちらの配色がいいかなぁ。などと言いながら編み進める会。手仕事にとどまらず、話題は本の話や最近知ったこと、興味を持ったきっかけ、などなど。多分お互いあまりおしゃべりなほうではないから、途中、しっかり無言の時間も数多くあ . . . 本文を読む
懐かしい人の住む街のことを、私はあまりにも知らなすぎる。気仙沼に行ったときに会いに来てくれたその距離が、その人の住む街と気仙沼までがどのくらいあったのか、どのくらいの時間をかけて来てくれたのか。未だに掴みきれていない。まだ「行く！」という決意にはなっていないけれど調べてみる。誇らしそうに地元のことを語っていた顔や、ここに来たからにはこれを見てほしいな！これは食べてもらい . . . 本文を読む
十数年ぶりに、行ってきました。平日だったのに激混み！朝イチで入園したのに、タワーオブテラーが120分待ち💦ソアリンは170分？えー…大人のチカラで時間を買う。家族連れじゃないっていいね。自分が納得できるかどうかだけで決められる。✕4とかにもならない。タワーオブテラーは2時間並んで、普段素通りするお庭とやらをじっくり鑑賞しました。変なものが好きなんだな、ハ . . . 本文を読む
