空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『交響曲第一番』

2014-02-06 23:32:56 | 本の森
『交響曲第一番 闇の中の小さな光』佐村河内守 を読む。

あまりに時の人。




曲は素敵だと思っていた中の一人です。




本は「しずくさんなら、前々からこの人のこと知ってるかと思って」
といって、今日手渡してくれた方がありました。
「HIROSHIMA、聴きに行ったんですよ……」と複雑そうでした。

「これだけの発作のある人が……」という報道。
確かに、すさまじい発作に、頻繁に見舞われていると書かれています。
どこかに出向いて、お話をするとかは困難だったのかなと思います。
本から受ける印象としてはね。

今となってはこの本のどこをどう信じていいのか、どこが事実と違うのか。
真実はどこにあるのか。
わからないですね。

それでもやっぱり曲は素敵だと思っていたので
とても残念です。

でも不思議と、騙された! とまでは思っていない。
騙したんだろうけれどもね。
自分ピンポイント攻撃ではないからかな。

まぁ、どうでもいいというか、そうなんだ、
だったらこんな本なんかだすなよ……ってとこですか。


願わくば、橋大輔選手に、変な影響が出ませんように。

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2 コメント

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タイムリーですね。 (piro)
2014-02-08 22:36:58
渦中の少女は橋君にお手紙を届けたそうです。
優しい先生(ゴーストライター氏)が作ってくれた、
お気に入りの曲なので、堂々と滑って下さい、って。
きっと、そのメッセージは届いているのではないでしょうか。
返信する
>piroさん (しずく)
2014-02-08 23:07:54
はい、まさかこの本を手にするとは思っていませんで。

橋くんは、気にすることなく滑ってほしいなと思います。
応援してます。
返信する

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