写真をみたらジョロウグモの巣にシロカネイソウロウグモとは違うクモが写ってるのに気がついた。
丸い網(円網)を張って真ん中にいる。網は水平に近いものが多いが、垂直のものもある。
脚が長いクモだが、上からとると腹側しか写らない。張った網の下側にとまっている。
動き回るのを追いかけて、なんとか横から写した。
巣を作るのに糸を張っていたようだ。
網の下に潜り込んでなんとか背中を写した。
網が水平で、腹を上にしているので、アシナガグモの仲間であるが幼生なので詳しい種類まではわからない。
図鑑によると、他のクモの巣の放射状の張った糸を利用して巣を作ると書いてある。
ジョロウグモの3枚重ねの網を利用して網と網の間に水平に巣を張ったり、放射状の糸と木の枝などの間に巣を張っている。
近年、アシナガグモを見かけると思ったらこんなところに幼生がいた。
越冬して、春から夏にかけて成体になる。