白爺の独り言

故郷テニアン島へ帰る旅!
 古い友達と巡る秘湯の旅!
白爺一人で ブツブツブツ・・
お暇な人 寄っていって~。

友 遠方より来る!

2011-05-29 17:53:31 | 生活
台風が近づいていると言うのに、遠来の友が来宅しました。
この友は白爺が勤めていた時代の後輩で、再会するのは何年ぶりです。
彼は定年で仕事をリタイヤし、今は所沢郊外に畑を借りて野菜を作っています。
そして、その畑の隅に日本蜜蜂を飼うことにしたそうです。
木陰に巣箱が並んでいる写真を見せてくれました。



彼は器用な人なので、巣箱は全部自分で作るそうです。
巣箱の下からは蜜蜂が出入りしている写真がありました。

         

ドライブしている途中で見つけた枯れ木も持ち主に頼んで貰ってきているそうです。
これが蜜蜂の巣箱になるのだとか。

蜜蜂は「アメリカ蜜蜂」と「日本蜜蜂」があって、
「アメリカ蜜蜂は病気に罹るので抗生物質を与えるが、日本蜜蜂は病気に罹らないので抗生物質は与えなくてよい」
「日本蜜蜂は滅多に人を刺さない。だからネットも被らないで手で弄っている」
等々いろいろ勉強した講釈を語ってくれました。
女王蜂・巣箱探し蜂・働き蜂がいることも白爺は話を聞いて初めて知りました。

      

そして女王蜂が増えると分蜂して、探し蜂が見つけてきた新しい巣箱に入るのだそうです。
         
         

彼は近くのお墓の隅を借りて、分蜂して来る蜜蜂を待っているそうです。

        

写真のような「金稜辺」という蘭を近くにおくと、探し蜂が早く巣箱を見つけてくれるのだそうです。
この蘭は、中国南部に自生する東洋蘭で、通称「蜜蜂蘭」とも言われるそうです。
彼は数千円払って買ってくると言っていました。

        

雨が降るので巣箱から切り取ったままの蜂蜜を持って来てくれましたが、蜂の巣がそのまま瓶の中に入っていました。
天然の蜂蜜は大事に舐めさせてもらいます。



畑で採れた えんどう豆・島ラッキョウ・ソラマメなども沢山持って来てくれました。
白爺は、これを肴にして今晩一杯飲めると喜んでいます。





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