昔使用していたダイビング(素潜りですが)の道具を整理していたら、このようなナイフが出てきました。
白爺は、当時このナイフを使用してアワビを獲っていたので、愛おしく握り締めしみじみと眺めました。
話変わって、昨年秋葉原の街中で大量殺人の通り魔事件が発生しました。
事件を契機として、事件で使用されていた殺傷性の高いダガーナイフに対する規制が強化され、2008年11月28日に刃渡り5.5センチ以上の剣は所持を禁止するという銃刀法改正案が国会で成立したようです。
そして、今年1月施行の改正銃刀法で所持が禁止された「ダガーナイフ」などの両刃の刃物を回収した本数が、5月4日現在で2457本あると、5月29日の読売新聞に掲載されていました。
又今年の7月5日以降は、持ち歩くだけでなく、自宅で保管していても3年以下の懲役または50万円以下の罰金とも書かれていました。
白爺は、この記事を読んで自分のナイフは銃刀法に決められたナイフに該当するのだろうか?」と疑問を抱いてしまいました。
早速調べてみると、次のようなことが分かりました。
ダガー(dagger)とは全長10~30cm程度の諸刃の短剣。
日本では秋葉原の事件を契機に「ダガーナイフ」という呼び名が報道を中心に多用されていますが、ナイフは一般の刃物・ダガーは武器としての刃物の意味で、秋葉原で使用された短剣を示す場合には、単に「ダガー」と呼ぶのが正しいのだそうです。(へー!)
(太刀)
(刀)
(脇差)
日本刀は当然剣で、武器として使用しました。
(短刀)
ダガーは、日本刀の種類と比較すると小太刀・脇差よりも小さく、短刀や匕首、俗に言うドスなどに近いサイズだそうです。
小さいので、刺す事と投げるのに向くが、武器としての絶対的な威力はあまりありません。
しかし、当然武器の仲間 剣なのだそうです。
(プレートアーマー=人体の胸部、あるいは全身を覆う金属板で構成された鎧)
写真等は、「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)」の資料です。
(黙って紹介させてもらったがゴメンねー!)
中世のヨーロッパの騎士のように、プレートアーマーで徹底的に装甲された敵兵に致命傷を与える場合には、相手を地面に倒して装甲の隙間からダガーを突き刺す方が効率的だったため、広く用いられていたとも記されていました。
さて、調べてみたのですが、白爺が持っているこの刃物が「ダガー」なのか「ナイフ」なのかハッキリしないので、駅前の交番に持参して聞いてみました。
結果は「ダガーである」と言われました。
白爺は、「では返納するから処理してもらいたい」と申し出たのですが、「本署まで持って行ってもらいたい」といって受け取ってくれませんでした。
警察署には駐車場が無いのでここで受け取ってくれたらよいのにねー。
白爺は「交番も民営化して、お客の立場で行動してもらいたいなー」と突飛なことを考えて帰ってきました。
翌日警察署に出向いたのですが、4台分の署前駐車場は満車!
仕方がないので、200円支払って有料駐車場に車を停め、生活安全課保安係と言う所に出向きました。
この係りの部署は、来署者と話をする場所もない狭い所で、係りの警官と立ち話で白爺は話をしました。
写真の品物を見せたら、
「これはダガーではありません。ダガーは両刃だがこれは片刃なので単なるダイバーナイフですから、大事に保管して置いてください。」
とご教示されました。
「交番でもはっきりしない品物を、単に通達だけで回収指示しても成果はあがらないだろうなー」と白爺は無駄な駐車場代を支払いながら考えてきました。
田無警察署の警察官応対が良かったので、あまり腹は立たなかったのですが、
アホらしい!!
白爺は、当時このナイフを使用してアワビを獲っていたので、愛おしく握り締めしみじみと眺めました。
話変わって、昨年秋葉原の街中で大量殺人の通り魔事件が発生しました。
事件を契機として、事件で使用されていた殺傷性の高いダガーナイフに対する規制が強化され、2008年11月28日に刃渡り5.5センチ以上の剣は所持を禁止するという銃刀法改正案が国会で成立したようです。
そして、今年1月施行の改正銃刀法で所持が禁止された「ダガーナイフ」などの両刃の刃物を回収した本数が、5月4日現在で2457本あると、5月29日の読売新聞に掲載されていました。
又今年の7月5日以降は、持ち歩くだけでなく、自宅で保管していても3年以下の懲役または50万円以下の罰金とも書かれていました。
白爺は、この記事を読んで自分のナイフは銃刀法に決められたナイフに該当するのだろうか?」と疑問を抱いてしまいました。
早速調べてみると、次のようなことが分かりました。
ダガー(dagger)とは全長10~30cm程度の諸刃の短剣。
日本では秋葉原の事件を契機に「ダガーナイフ」という呼び名が報道を中心に多用されていますが、ナイフは一般の刃物・ダガーは武器としての刃物の意味で、秋葉原で使用された短剣を示す場合には、単に「ダガー」と呼ぶのが正しいのだそうです。(へー!)
(太刀)
(刀)
(脇差)
日本刀は当然剣で、武器として使用しました。
(短刀)
ダガーは、日本刀の種類と比較すると小太刀・脇差よりも小さく、短刀や匕首、俗に言うドスなどに近いサイズだそうです。
小さいので、刺す事と投げるのに向くが、武器としての絶対的な威力はあまりありません。
しかし、当然武器の仲間 剣なのだそうです。
(プレートアーマー=人体の胸部、あるいは全身を覆う金属板で構成された鎧)
写真等は、「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)」の資料です。
(黙って紹介させてもらったがゴメンねー!)
中世のヨーロッパの騎士のように、プレートアーマーで徹底的に装甲された敵兵に致命傷を与える場合には、相手を地面に倒して装甲の隙間からダガーを突き刺す方が効率的だったため、広く用いられていたとも記されていました。
さて、調べてみたのですが、白爺が持っているこの刃物が「ダガー」なのか「ナイフ」なのかハッキリしないので、駅前の交番に持参して聞いてみました。
結果は「ダガーである」と言われました。
白爺は、「では返納するから処理してもらいたい」と申し出たのですが、「本署まで持って行ってもらいたい」といって受け取ってくれませんでした。
警察署には駐車場が無いのでここで受け取ってくれたらよいのにねー。
白爺は「交番も民営化して、お客の立場で行動してもらいたいなー」と突飛なことを考えて帰ってきました。
翌日警察署に出向いたのですが、4台分の署前駐車場は満車!
仕方がないので、200円支払って有料駐車場に車を停め、生活安全課保安係と言う所に出向きました。
この係りの部署は、来署者と話をする場所もない狭い所で、係りの警官と立ち話で白爺は話をしました。
写真の品物を見せたら、
「これはダガーではありません。ダガーは両刃だがこれは片刃なので単なるダイバーナイフですから、大事に保管して置いてください。」
とご教示されました。
「交番でもはっきりしない品物を、単に通達だけで回収指示しても成果はあがらないだろうなー」と白爺は無駄な駐車場代を支払いながら考えてきました。
田無警察署の警察官応対が良かったので、あまり腹は立たなかったのですが、
アホらしい!!
そのままフレミングに行っても宿泊できるか判りませんよ。
返事のコメント入れておきましたから見て下さい。
ありがとうございます。
白爺様へメールさせていただきました。
本当に、丁寧に色々とありがとうございます。
触ったりしたら、警察に捕まったとか。。。
ナイフもそういう法律があるんですね!!
警察の応対がよくてよかったですね。
どうも最近、世の中はハラのたつ事ばかりで
スピードは控えめにしています(苦笑)
5/11に祖母が亡くなり実家の静岡に帰っていましたが、成田でインフルエンザをもらい(豚ではありません!!)やっと完治して23日にテニアンに帰ってきました(爆)もう完治したので大丈夫です♪島で大流行したら大変ですもんね~(笑)空港や機内ではマスクをしていると良いでしょう☆今回もお2人にお会いするのを楽しみにしていま~す\(‘v‘*)/
テニアンで豚が流行ったらあの病院ではどうするのでしょうか?
私もホーンさん宅の犬に噛まれて病院へ行ったから診療券だけは持っているのですよ。
帰国して、海外旅行保険の請求をしたら、犬に噛まれて保険を支払うのは貴方が初めてだと笑われました。
EEはまだシーズンが来ないそうですが、ドミンゴさんが刺身にして待っていると言ってくれました。楽しみです。
今朝ワシントンからメールが入りました。
マイケル君が帰島したと書いてありました。
あと3日でテニアンです。待ち遠しーい!