寝ぼけ眼でサイパン空港へ(2014.6テニアン旅行３７）

 いよいよ日本へ帰る日が来ました。
デルタ航空２９７便成田行きは０６：０５Ａｍフライトなので、ひまわりホテルとは０２：３０Ａｍ（日本時間午前１時３０分）にお別れしました。
ホテルまでは、友人のＢさんが車で迎えに来てくれました。 

午前３時前にサイパン空港に到着したのですが、空港のロビーには人影がありません。
３時を過ぎたら団体客が大勢入ってきましたが、韓国行きの飛行機に乗る人のようでした。 

　　　　　　　　　

友人のＢさんはデルタ航空に勤めています。
空港でのチェックインや荷物の受付などは手際よく手伝ってくれました。
この便には車椅子のお客様が７人搭乗するそうです。
Ｂさんは「デルタ航空には車椅子が５台しかないので困る」と言っていました。。 

成田行きの搭乗客は疎らにしか座っていません。
最近は日本からサイパンへ来る日本人が減ったので、「毎日飛んでいた朝６時の成田行きは週に３日しか飛ばない」とＢさんは話ていました。 

　　　　　　　　

サイパン空港は雨漏りがするようです。
ロビーの真ん中には、何箇所も雨漏り用のバケツが置かれていました。 

成田行きの飛行機は、予定通りサイパン空港を離陸しました。
小笠原付近の上空だと思うのですが、日本襲来の台風雲はまだ見えませんでした。 

　　　　　　　　　

飛行機は予定の時間より１５分早い午前８時３０分に成田空港に着陸しました。
心配していた台風はまだ和歌山付近を通過中のようで、関東は雨が降らない天気でした。 
入管手続きを終えた白爺は、荷物を宅急便に依頼して８時４２分のスカイライナーに乗りました。

午前１１時。無事自宅の玄関を入り今回のテニアン旅行は終了しました。