三泊目のホテル・皆生温泉華水亭（15.05鳥取米子親子旅№１１）

 この日の宿泊は同じ皆生温泉ですが、昨日のホテルから数百メートル離れたところに建つ華水亭です。

隣には以前宿泊したことがある「グランドホテル天水」がありますが、華水亭とは系列ホテルなので温泉は共通して使用できると説明されました。

                  

 ロビーの外は砂浜になっていて、松の大木が並んでいました。

部屋は海に面しているのですが、松の葉影から眺めるように造られていました。

                       

早速大浴場に浸かります。
時間が早いのか誰も入っていませんでした。

大きな露天風呂が併設されています。

                      

この露天風呂は、湯船を枕にして寝そべって湯に浸かるように造られていました。
立ち上がると日本海が目の前です。

夕食は昨夜と同じで娘の部屋で食べました。

                   

日本ではここでしか飲めないと仲居さんが薦めてくれた地酒「海に降る雪」を飲むことにしました。
醸造過程で炭酸水が交ぜられるようで、濁酒のサワーのような感じでした。
結構辛口で美味しい酒です。

概ね昨夜のホテルで食べたような料理が並んでいます。

                      

揚げ物には「鰰黄味揚げ」が出ました。
鰰　この字をハタハタと読むのをこの夕食で初めて知りました。

夕食が済んだので、楽しみにしていたカラオケをすることにしました。
クラブには誰もいなかったので貸切で唄っていたのですが、途中から大勢の方が入ってこられたので、１時間半で切り上げ部屋に戻りました。

                

旅行中は日本晴れに近い天気が続いてくれます。
海風に鳴る松声を聞きながら朝食を食べることにしました。

お膳にはこの日も鰈の焼き物が出ましたが、小さな鰈の中骨を除いて開いてあるのには驚きました。

                      

ホテルをチェックアウトして記念の写真を撮りました。
これから境港の漁港に行き、鮮魚の土産を買うことにしています。