伊藤さんを引率してロングビーチに来ました。
伊藤さんは昔の名前で「アシーガー海岸」に来たと喜んでいました。
Emiiは魚のいない海に竿を入れて満足しています。
あまり暑いので洞窟の下に入って休みました。
「この付近に真水が湧いていたのだが?」と伊藤さんが言うので、「その場所は現在海中に沈んでしまったので、大潮の干潮時に来ないと見られない」と白爺は教えてあげました。
ロングビーチの観光を終えたので、次は少し南に下がって「マサログビーチ」へ行くことにしました。
伊藤さんは始めてくる場所だと言うので、白爺はMichiさんから教えてもらった「古代チャムロ人の家の跡」を案内しました。
少し歩くと家の土台に使用されていた岩が見えてきました。
ソンソンの「タガハウス跡」にある土台石は大きいですが、ここの土台石は少し小さくなっています。
やはり本丸のある城と出城の差が付いているのでしょう。
土台の上に乗せた丸い岩も、形は「タガハウス跡」の岩と同じでした。
伊藤さんは、初めて見る景色を真剣に見て歩きました。
土台石の近くに大きな不発爆弾が転がっていました。
あまりにも大きい爆弾なので白爺は驚きましたねー。
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