白爺とEmii二人は、今年80歳になりました。
娘達の発案で、曾孫が一番多く住んでいる八ヶ岳山麓の野辺山で「傘寿祝い」をすることになりました。
その日は10月3連休の初日なので、中央高速は混雑するだろうと予測して、白爺達は関越⇒上信越高速で行くことにしました。
9時に清瀬の娘宅を出発しましたが、車のラジオを聴いたら「東松山ICで30キロ渋滞」と放送しているので、白爺たちは東松山まで富士見川越道路を走ることにしました。
高速道路は渋滞しているようでしたが一般道はそれほどでもなく快走して、10時30分には東松山ICから関越道に乗りました。
関越高速は順調に流れていましたが、上信越道に入ったら交通事故が発生してノロノロ運転になってしまいました。
それでも吉井ICを過ぎたら車は順調に流れ始めました。
12時前でしたが、甘楽PAでEmii手作りの弁当を食べました。
子供の時の遠足を思い出して次女夫妻も舌鼓を打って喜んでいました。
昼食を済ませて再出発。
暫らく走ると妙義山の切り立った山並みが見えてきました。
沖縄から参加する連中は、つくば市に住む孫が10人乗りのレンタカーを借りて、空港まで出迎え乗せて来るというので時間がかかります。
時間があるので、白爺たちは佐久ICを下りた近くに住んでいる「テニアンで玉砕された海軍の兵隊さん遺族宅」に立ち寄ることにしました。
遺族の方の案内で着いたところは、バスが週に2日しか運行していない所なので驚きました。
遺族の方の話では、20年位前に車内旅行でサイパンまで行ったときに、「父の戦死したテニアン島へ是非渡り慰霊をしたい」と思って、一人でセスナ機に乗ったそうです。
その時にEmiiが、テニアンの人のピックアップで案内したそうで、それからのお付き合いだそうです。
話は家の中だけでは終わらず、その方は佐久市内から野辺山まで1時間くらい車を同道して、残りの話は車中で行いました。
傘寿祝いの会場となる「八ヶ岳グレイスホテル」では、先に到着していた沖縄連中とカボチャが出迎えてくれました。
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