都立薬用植物園にて
フクジュソウ (キンポウゲ科 フクジュソウ属)
山の樹蔭にはえる草丈15~25cmほどの多年草
陽が当たると開き、明るい色彩が目を楽しませてくれますが
有毒植物で誤って食べると嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺などを引き起こすそうです
蕾
出始めのフキノトウと誤認されるようです(コチラは毛が多いですネ!)
秩父紅
セリバオウレン
コセリバオウレン
スノードロップ
ロウバイ
ソシンロウバイ
ウメ
一週間ほど前に降った雪・・・
翌 朝一の植物園にて普段と違う景色を楽しみましたぁー
雪の中から現れた早春の花にホッコリ(*^^*)
そして、雪の下で見れなかったセツブンソウが気になって
また次の日の午後に再訪すると こんなにも咲いておりました(エライ‼)
私たちも耕心館の帰りに寄ったのですが、チチブベニには気が付きませんでした。
時間がおそかったので閉じていたのかも・・・
雑木林でもセツブンソウやセリバオウレンがを見ることができていい散策コースになってますね。
小さなロックガーデンも工夫されていて、こんな寒中でも何かしらのお花がひっそり咲いていて楽しい所ですね。
種名版も薬用植物園だけに薬の効用が書かれていて興味深いです。
行かれたんですね^^
さすがshiroさんです!!
たくさんのフクジュソウ、フキノトウと誤認される
確かに、言われてみれば、
フクジュソウ、フキノトウ、昔は、たんぼや畑の近くで、一緒に咲いていたんでしょうねぇ~
秩父紅、スノードロップ、セリバオウレン、
ほんと雪国で、雪の中から、咲いてきたかのよう
春がどんどん、近づいていますねぇ~
薬用植物園のチチブベニは温室裏の樽型の鉢植えなんです。
以前、さちサンがUPされていた秩父のお山が見える自然の中での群落
ホント素敵です~今シーズンも楽しみにしておりますネ
そうそう、馴染みのある植物にも「こんな薬効や毒性があるのか」と
いつも行く度に勉強になります。
それにしても縁起物の福寿草に心臓麻痺になる程の
毒とは要注意ですよネーf('_')
いえいえ~豪雪地の方には申し訳ないけど・・・
朝一の植物園でまだ人の踏み後の無い雪を見ると
ちょっと童心に帰ってワクワクしてしまいました(#^^#)
今回、数センチの積雪ですが雪の中から現れた花々に癒されます。
そして二日連日で見学してしまいましたが
雪の下のセツブンソウの健気さ、ホント愛おしいですネ
今日は暖かく過ごせましたが、夕刻より冷たい北風となり
また少し寒くなる予報ですね~
どうぞ、お身体に気を付けてくださいネ。