狭山丘陵にて
ヌスビトハギ (マメ科 ヌスビトハギ属)
平地から低山地の林縁で見られる多年草
4mm程の淡紅色の花が7月頃から咲き始め、花期が長いですネ
名前の由来は豆果が泥棒が足音をたてないよう歩く足跡に似ているからだそうです
ノブキ
ヒヨドリバナ
コヤブタバコ
サジガンクビソウ
丈のあるシラヤマギクは先日の雨で倒れても咲いていました(^^)
ササクサ
チヂミザサ
ミズヒキ (タデ科 イヌタデ属)
ギンミズヒキ (タデ科 イヌタデ属)
ヒメキンミズヒキ (バラ科 キンミズヒキ属)
イチモンジセセリ
小振りでほっそりしているのでツクツクボウシかなぁ・・・
少しだけ雑木林を抜ける風が心地よくなり
7月にも咲いていたマヤラン蕾が出てきてましたー♪(年2回開花するそうです)
ミズヒキも、赤、銀、黄と
静かな森で、会話しているかのようです。
マヤランも発見するのが、凄い!!
自然観察会が今年無くて、一人で、発見できるもの
減っています(^^ゞ
一気に涼しくなりましたねぇ
秋も近そうですね
コウヤボウキやカシワバハグマにはちょっと早く 端境なのか・・・
ホント、ヌスビトハギやミズヒキのような小さな花が林床で咲き
ほとんど人にすれ違う事もなく 蝉の声だけが響いておりました
マヤランはいくつかポイント箇所があるのですが
7月に咲いていたより少しずれたような所から出現していて
腐生植物って不思議なお花だなぁっと感じますよネ(^^)
ここ数日、エアコン無しで過ごすことができ
このまま気持ちの良い秋になって欲しいところですが
どうも暑さが戻るようなのでくれぐれも気を付けて下さいネ。