JR鎌倉駅にレストラン街が新装なった。きょうが開店日で早速に出かけた。新しいものは、何でも大好き。すぐ顔をつっこみたくなる。
妻と2階の和食「風凛」でパイイツ(一杯)。いやー、ガッカリ! 前の方がよかった。足下までガラス張りって、やたら明るくて落ち着かない。食べるって、どこか秘めやかな行為ではなかっただろうか。
インテリアもメニューも、より大衆化、観光客向け。メニューから、「ゴボウ千切りの揚げ物」など秀逸なツマミが消えて、定食類の羅列ばかりが目立つ。
食べることに必要な落ち着き、影の演出、品格あるインテリア、いずれもなし。これじゃ、人の顔が全部見えてしまう「学食化」。
ひょっとすると、鎌倉がダメになることの象徴がこのレストラン街に全部出ている。
実は鎌倉の町全体が、世代交代とともに「サーファー化」「プラスチック化」がとめどなく進行している。
かんべんしてよ。
妻と2階の和食「風凛」でパイイツ(一杯)。いやー、ガッカリ! 前の方がよかった。足下までガラス張りって、やたら明るくて落ち着かない。食べるって、どこか秘めやかな行為ではなかっただろうか。
インテリアもメニューも、より大衆化、観光客向け。メニューから、「ゴボウ千切りの揚げ物」など秀逸なツマミが消えて、定食類の羅列ばかりが目立つ。
食べることに必要な落ち着き、影の演出、品格あるインテリア、いずれもなし。これじゃ、人の顔が全部見えてしまう「学食化」。
ひょっとすると、鎌倉がダメになることの象徴がこのレストラン街に全部出ている。
実は鎌倉の町全体が、世代交代とともに「サーファー化」「プラスチック化」がとめどなく進行している。
かんべんしてよ。