石井信平の 『オラが春』

古都鎌倉でコトにつけて記す酒・女・ブンガクのあれこれ。
「28歳、年の差結婚」が生み出す悲喜劇を軽いノリで語る。

鈍行には駅弁

2007-10-30 22:17:45 | 雑談
 午前中、友人夫妻とドライブ。伊豆稲取方面へ。快晴の海岸を散歩して、砕ける波、エメラルド色の海面、眺めて飽きることなし。

 寿司やサラダなど、あれこれ食料をスーパで買って、帰宅。日当たり良きテラスで壮大な昼食会。「これだけのものを自前で料理すると、今朝は4時に起きて準備しないと」と奥さんが言うとおり。

 午後も温泉三昧に、談笑。命の洗濯というより、骨抜きフニャフニャで夕方の熱川駅に車で送ってもらう。

 妻と向かい合うボックス席、鈍行の旅。窓辺にワイン、膝の上に駅弁。窓の外は、暮れなずむ伊豆の風景でありました。