石井信平の 『オラが春』

古都鎌倉でコトにつけて記す酒・女・ブンガクのあれこれ。
「28歳、年の差結婚」が生み出す悲喜劇を軽いノリで語る。

インタビューのスリル

2007-10-19 22:06:27 | 社会
 ただ、力むだけ、桝添「ゴミ大臣」の最近の失速ぶりはひどいなー。「やります、しっかりやりますよ」。インタビューは、ひたすら言葉の上滑り。

 NHK・BSで、「アクターズ・スタジオ・インタビュー」200回記念を見る。ゲストはダスティン・ホフマン。オラが愛してやまない映画「真夜中のカウボーイ」の撮影エピソードなど興味尽きない。

 インタビューによって、人間が析出される。言葉が真剣に、ドラマティックにやりとりされるスリル。いいものを見せてもらった。ジェームス・リプトンという人の企画・プロデュース・インタビューの職人芸に脱帽だ。

「山田厚史さんを支援する会」のサイトに、オラの裁判レポートが掲載された。当日の写真も添えられて様子がよくわかる。

http://www.team-aaa.jp/report/trial003.html