石井信平の 『オラが春』

古都鎌倉でコトにつけて記す酒・女・ブンガクのあれこれ。
「28歳、年の差結婚」が生み出す悲喜劇を軽いノリで語る。

携帯に降参

2007-10-04 22:25:31 | 社会
 携帯電話を洗濯機に放り込んでしまって、使用不能のまま2ヶ月間が過ぎた。その間、ストレス・フリーな毎日で快適だった。

 本日、意を決して新しい携帯電話を購入した。ソフトバンク911SH、テレビ放送も受信可能のすぐれものだ。料金プランはいくら聞いてもよく理解できない。妻がオラの横でうなずいてくれるから、オラもうなずく。

 ホントに馬鹿げた話だけれど、公衆電話を探すのに疲れたからだ。それから、時計を持たない主義のオラは、「今、何時だ」というのが分からないで、時にパニくったことが何回かあって、降参したのだ。

 これは、コミュニケーションの道具としては、相当安っぽいものだ。携帯電話と思うからいけない。これは「オモチャ」だと思えばいいのだ。