リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

センターリサーチ各予備校のデータアラカルト

2010年01月21日 22時34分47秒 | センター試験テクニック
気になるデータをピックアップ。

過去3年の分布グラフは駿台のものが見やすい。

一見して分かるとおり、3年連続して下がっている。
見方はふたつあって、ひとつは年度ごとに縦に見る。
たとえば、理系770点得点者数は08年が5000人超、09年が5000人弱、今年が3000人ほどと目減りしている。

もう一つの見方は、横に見る見方。
5000人超の層を見ると、08年は770点、09年は750点、今年は710点。
710点から730点当たりにギャップがありそう。


他にうかがい知れることは、センター90%超えて東大を受けるレベルの層もかなり減少していること。
830点の層は08年に比べて、1/3ぐらいに減っているように見える。
超ハイレベルな層でも問題難化の影響は受けるようだ。

個人的な教訓として言えることは、大問一個さっぱり分からないぐらいでそう焦ることもないかなってこと。
得意な科目、100点目指している科目ほど、分からない問題に出会ったら焦るのはしょうがないけど、今回実力通りの点数が取れなかった人は「出来るはずなのに出来ない」という焦りが影響したと思う。

センターリサーチ結果

2010年01月21日 21時54分55秒 | 大学受験


予備校巡りして、センターリサーチの結果を回収。
微妙に平均点が違うのは、それぞれの予備校の母集団が違うからか。
英語は、河合塾が120.8点、駿台が120.6点だけど代ゼミは1点以上下がって119.4点。
他の科目も、おしなべて代ゼミだけ1点ほど低い。

判定は、どの予備校のもボーダー(合格確率50%)のちょい上、合格確率80%に未到達、といったところ。
60%台といったところかな。
センター同点の人が5人受けて3人受かるレベル。
その3人に入るためには、2次試験対策をしっかりとしないと。
前期後期目標も定まったので、過去問を中心に対策。
すでに十数年分ゲットしてあるので、こなすのみ。

つくづく、長崎に出願できないのが痛い。
今年は理科3科目になって初めての年だから、倍率が極端に下がって入りやすくなると思うんだよなあ・・・

センターリサーチ ネット版

2010年01月21日 00時18分57秒 | センター試験テクニック
センターリサーチネット版が各予備校で始まった。
駿台 インターネット選太君要登録
河合塾 バンザイシステム
代ゼミ センターリサーチ合格判定サービス

代ゼミと河合は登録不要。
河合は、しばらく放っておくと入力した得点が消えてしまって再入力が必要なので不便。
代ゼミは、入力しようとしたら去年利用したときの点が残っていたりした
画像キャプチャして、検討。

長崎をはじめ、「だいたいこのへんかな・・・」といったところで検索してみてるけど、絞りきれない。
他の医学部受験生と俺とで大きく異なると思われる点は、

・理数系に弱い(今回のセンターでも、文系科目9割、理系科目8割)
・年齢(面接で不利と聞く)
・内申点(平均評定が3.2?だった気がする。高校時代の不勉強ぶりがこんなところにまで作用するなんて・・・)

なので、
・センター傾斜配点で理数系科目に強く偏る大学
・2次試験で理数系、特に数学の配点が高い大学(山梨とか)
・年齢差別が噂されている大学(千葉とか)
・内申点を大きく加味する大学(佐賀とか)

は自ずと敬遠される。


点数的には、幸先よく2次試験のスタートラインに立てるぐらいは到達しているようなので、自分の強みが生かせる試験を行っている大学を第一候補として、ワールドワイドに選択肢を吟味中。

ワールドワイドは言い過ぎか。
全・国・版に訂正。
天下取るぞ~