リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

11×11から20×20まで100マス計算 vol.2

2010年01月11日 21時04分22秒 | 大学受験
昨日の基本編に続き、応用編。

応用編

応用編として基本のやり方よりも早い計算法を紹介。

・11がある場合の早い計算方法

例4
11×16

まず、「16」の1と6に注目し、1を百の位、6を一の位とイメージする。
次に、十の位として、1+6=7を挿入。
結果、176 で完成。

ポイントは、まともに計算するのではなく、数字の並びのイメージとしてとらえること。



別の方法もある。
例5

18×11

まず、18に注目して、18→180として、それに18を足す。
180+18=198 で完成。


11をかけるこのふたつの方法は、11の相手が二桁なら何でも利用できる。

例5と同じやり方をすると、
例6

33×11=330+33=363




・20をかける場合

20をかける場合は、相手に2をかけてそれを10倍すると早く計算できる。

例7

17×20

まず、17×2=34
最後に、34を10倍して、340 で完成。


この方法は、相手が何桁でも利用できる。
例8

118×20

まず、118×2=236
最後に、10倍して、2360 で完成。

続きはまた明日。