リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

11×11から20×20まで100マス計算

2010年01月10日 23時07分44秒 | 大学受験
今までその重要性をうすうす感づいていながら放ったらかしておいた10の桁のかけ算。
16×13とか、14×18とか、特に化学計算で頻出する。
そこで最近、11×11から20×20まで100マス計算をはじめた。

インドではこのあたりも九九のように覚えてしまうらしいけど、それは今更非効率的かつ不可能なので、効率のよい計算法を知った。
結構簡単なので、覚えておくと便利。

11×11から20×20までの計算法

計算法には「基本」と「応用」があります。
「基本」の方はこの桁の計算すべてに使えるものです。
「応用」の方は特定の数同士の計算にしか使えないけど、九九のように瞬時に計算できます。

基本編
理解所要時間1分
対象年齢 小学3年生以上


例1
14×13

まず、一桁目の「4×3」をして、12を出す。
次に、「14+3」をして17を出す。
最後に、17を10倍して170として、それに12を足す。170+12=182 で完成。

(まず、のところを3×4としてもOK。次に、ところを13+4としてもOK。)

11から19までの計算は、これですべて出来る。
繰り上がりがある場合でも、

例2「次に」のところで繰り上がりがある場合
19×14

まず、9×4=36
次に、19+4=23
最後に、230+36=266 で完成。

例3「最後に」のところで繰り上がりがある場合
17×12

まず、7×2=14
次に、17+2=19
最後に、190+14=204 で完成。

基本終わり。
20をかける場合でもできるけど、別のやり方の方が楽なので、この方法では行わない。

応用編は明日!

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