ツンヅのダラ×2日記だら

社会人8年目に突入した鳥取生まれの埼玉人スポーツマン(??)、ツソヅのブログです。

25歳/30歳

2009-09-01 00:23:17 | Weblog
社会人2年目 滝沢ダムもでかくなってきた ダムの建設は1年中24時間行われた 冬のダム現場は極寒だった 日は夕方4時には沈んだ 夜は-10℃は余裕であった コンクリートがしっかり固まるには熱が必要だが、秩父の地は厳しかった それでも工期があったので、突貫工事だった 環境調査も追い込みだった ダムを造るのと同じくらい環境を再生することが重要だった ダム周辺の緑化はもちろん、水質の維持、動物の保護、植物の移植、果ては川の砂利の調査、落ち葉の調査までした 環境職としては貴重な体験ができた クマタカ様は相変わらず繁殖が上手くいかず、一喜一憂してた
職場のドンに可愛がられた 地元の飲み屋に呼び出されること限りなし 普通に帰って寝ようとした夜中にも俺だけ呼び出される ドンの声は神の声? 断ることはあり得なかった 店では意味もなく殴られることが多かったし、無茶ぶりも多かったが、面倒を見てもらった 真冬の秩父の池にも落とされた そんな人間味が良かったのかもしれない
地元にも溶け込んだ 野球やフットサルを地元の人たちとやっては、地元の人もすぐどっかに行ってしまう転勤族の水資源の人を受け入れてくれた まさに秩父はダム建設で活気がある街だった 飲み屋の子も公私関係なく付き合ってくれた ドンと行きつけの店なんか、今でも忘れずに迎えてくれる(ハズ) そんな土地に最初に行けたのは本当に良かったと思う
ウィンタースポーツも楽しんだ 社会人になってからスノボを始めた 群馬県は意外と雪国でスキー場がたくさんあった 冬の土日はスノボ三昧だった
もう1つウィンタースポーツ それは雪合戦である 雪合戦って子供がする雪合戦ではない スポーツである ルールもしっかりしてるし、玉はガチガチでヘルメットを被ってするくらい危険なものだった 職場の者で、スノボ旅行を兼ねて雪合戦大会へ行くのがパターンだった 職員の家族や若手を引き連れて群馬へ行った ドン監督と俺キャプテンで職場の勢いそのまま、ド素人軍団は3位になった ぜひ、皆にもやってもらいたいくらい楽しいスポーツだ
社会人2年目も勢いのまま過ぎていったようだ