ツンヅのダラ×2日記だら

社会人8年目に突入した鳥取生まれの埼玉人スポーツマン(??)、ツソヅのブログです。

はやぶさ

2010-07-30 22:33:54 | Weblog
あまり興味はないが、世間を騒がしている 職場の子も見に行ってた 3時間待ちの最大3000人が集まったらしい
周りには意外にも宇宙好きが多い 宇宙トークも盛り上がるほどだ そういや俺は地球惑星科学科の卒業だ 「なんかの役に立ってんのかなぁ

札幌にて

2010-07-29 23:33:22 | Weblog
火曜、水曜は札幌出張だった せっかくの札幌なのに1泊2日は何とももったいない 北海道にも蝦夷梅雨(えぞつゆ)と呼ばれる梅雨らしきものがあるみたい どんよりして湿っぽかったけど、やっぱり涼しかった 札幌市を流れる豊平川(とよひらがわ)の上流の豊平峡(ほうへいきょう)と言う渓谷にある豊平峡ダムも見学した 写真はダム堤体の下流側にある監査廊(通称:キャットウォーク)から観光放流を撮影 壮大だった

富士登山競走の報告(2/2)

2010-07-26 23:20:00 | Weblog
コースの詳細はこちら → http://www.fujimountainrace.jp/forms/info/info.aspx?info_id=11293
7時(距離0km標高770m) 富士吉田市役所前をスタート 市内を通り、はるか彼方に見える富士山を正面に走る
日差しは強いが数km行くと、林道に入る ひたすら上るが日陰を走るので帽子はなくても大丈夫(これは前回の経験より 5合目以降は日を遮るものはないが、もう暑くはないだろう) アスファルト舗装路から石舗装路になり、道幅も狭くなり走りにくい 仲間の鈴木さんに追いついた 「河本君?」「あ、こんにちわ」「お先にどうぞ」「また途中で足つりますから行ってきます」「俺もどっかで寝てるわ」何てやりとりを 調子は良いので先に進んだ
8時1分(距離10.8km標高1450m) 馬返し地点を通過 ふくらはぎに張りを感じる 周りのランナーもしんどそうになってきている 山道に入る 木柵の階段が足への負担を増してくれやがる 前回はここで結構無理したから今回は控えめに進むことにした
8時54分(距離15.0km標高2230m) 5合目到着 かなりふくらはぎがヤバい 給水所でもあるからドリンクだけでなく塩やバナナ、パンを食べた アキレス腱を伸ばしていたら、スタッフが「マッサージしますか?」と尋ねてきたので「大丈夫です」と強がったが、もう1人のスタッフが足を揉んでくれた 揉まれるだけで吊りそうだった かなりヤバかった そのスタッフの人の風貌が箱根駅伝で有名な神奈川大学の大後監督に似ていた 神奈川大学と思い込んで「どこの方ですか?」と聞くと、「健康福祉大学です」と不意を突かれた回答だったが、あまりの有難さに「助かりました」と礼を言って先に進むことに
富士登山競走は5合目からが本番だ それまでは土道であったが、5合目以降は砂、小石、そして岩となり行く手を阻む 踏み込む足が滑り、相当なロスを生じ、疲労を増す 前回は太ももの裏が吊ったが、今回は先ほどのふくらはぎと太ももの表が吊りそうに 吊ったら最後、吊る前にケアをすることに専念した
この大会は要所要所にありがたい給水所があるが、それとは別に個人でエイドを設けてくれている人もいる 「塩、砂糖、塩、砂糖、塩、砂糖」とひたすら連呼しているおっさんがいた しばらく行くと、またもや「塩、砂糖、塩、砂糖、塩、砂糖」と連呼するおっさん 思わず「さっき下にいた人と仲間ですか?」と聞いた 「うんニャ~」 どうやら他人らしいが、ありがたく砂糖を貰う
10時34分(距離18.0km標高3200m) 8合目を通過 足はきついが気持ちの余裕は若干ある 前方にリーガのバルセロナのユニフォーム姿のランナーがふら付いていた 目立つユニフォームで途中途中見ていたから気になった 上半身が倒れそうなくらい、ふら付いていた サッカーのユニフォームだから若造だと思って、後ろからツンツンとした 「俺より年上じゃないか」 ちょっとマズイと思いながら「大丈夫ですか?」と聞くと「ハァ」といっぱいいっぱいの返事 前回を思い出した 足がつってヘコたれてたところに「大丈夫ですよ、時間は十分ありますから」と声を掛けてくれた人がいた この一声がすごく力になった だからバルサランナーに「余裕で間に合うから、休んだほうがいいですよ」と声をかけて先を進んだ
富士山は登山ブームもあり人がいっぱい 日本人だけじゃない なぜかカリビアンっぽいのが多かった 多いのは仕方ないが、カリビアンはファットが多い 狭い登山道にファットはいささか邪魔だ さらに杖を如意棒のように振るカリビアンがいて、頭を殴られそうになった 「あぶねぇじゃねぇかカリビアン」と心で叫んだ
10時54分 ゴールは手前に鳥居が2つある それが見えたらゴールが実感できる 4時間は切れると思っていたが、手前の鳥居を通過するとき3時間54分位だったので諦めた 結構、頭痛もし始めたので楽しく上ることに徹した
11時8分(距離21.0km標高3776m) 最後の階段を踏みしめ、ゴール 吊りに吊りそうだった足も何とか耐えてくれた 全然、前回より楽しく上れた キツさは相変わらずだけど、気持ちの余裕がそうさせてくれたのか 練習もちょっとはしたのが良かったのかも でも、4時間を切れなく、前回より9分しか速くなっていなかったのは不満 次へのモチベーションにしよう バルサランナーもゴールした 「良かった、良かった」
11時30分 制限時間の4時間30分 数分前からゴールを見守るランナー、応援者がカウントダウンする これに間に合うかどうかは完走Tシャツを貰えるか貰えないか、どころの問題じゃない やっぱり記録がほしい 達成感がほしい 数秒前に何人もがなだれ込む 皆が「もう少しだ ラストがんばれ~」と応援する ランナーも分かってはいるが、そんな力はほとんどない ギリのギリで間に合ったランナー、1秒で間に合わなかったランナー 明暗が分かれる 俺の目の前で応援していたアベックは泣いていた 知り合いを応援していたわけではないだろうが… 俺も目頭が熱くなった 「みんな頑張ったんだね」
鈴木さんと合流 いつの間にか抜かれてたんだね(4分負けてた) でもお互いを祝福、スーパードライで乾杯 ぬるいが美味い 頭痛には応えたが『今日のビールはうまいぞ』を体感した その後、本当の最高地点で記念撮影
さてレースは終わったが、終わっていない 5合目まで下りなければならない(13時30分までに バスが行っちゃうから) 砂利道をひたすら駆ける ほこりも舞う 足が滑る 頭痛が増す 腹が減る
13時40分 バス乗り場が前回より800m遠くになるという嫌がらせにも負けず5合目に到着 ここに着いてようやく終わったなぁ、という気になる もらったおにぎりを食べる 『富士山、日本茶、おにぎり、サイコー』
正式な完走率は未発表だが、順位は607位 山頂コース出場者は4000人弱だろう 『俺って、平凡 速い人、メッチャいるじゃん』前回、走り終わって感じた「2度と出るもんか」という感想が、今回は『よし、来年も走るぞ』と変わっていた

富士登山競走の報告(1/2)

2010-07-25 15:42:35 | Weblog
前日の22日(木)は昼に仕事を上がり、車で富士吉田市へ向かった 2年前は民宿に泊まったが、タコ寝やピリピリムードに嫌気がさしたので、車中泊することにした
夕方5時頃に到着 『涼しい』これが真っ先に感じたことだ アホほど暑い埼玉から来たので、標高が700mあるとは言え、富士吉田の空気がさわやかに感じた
駐車場(学校グラウンド)に駐車し、シャトルバスで市役所に行き、受付をした 周りの選手にナメられないように浦和レッズのTシャツを着て行った
駐車場まで3km以上あったが、夕飯とかを買い込むために歩きながら帰った スーパーで弁当やサバの塩焼き(足がつらないように)、山梨銘産の桃とかを買った 富士山を眺めた(写真)『前よりデカいんじゃねぇ』 前回は怖いもの知らずだったが、今回は怖さを知っていたため、偉大に感じた
駐車場には30台位の車がいて、車中泊をする模様(キャンプの人も) 夕陽を見ながら、夕食 愛車アテンザはハッチバック式なので後部座席がフラットになって広く使える(確か、箱と甲子園で寝た) フレッシュオールスターのラジオを聞きながら、また、歓迎の花火を見ながら夜が過ぎていき、10時頃寝た 深夜、寒く感じたのでハッチバックを閉じた
朝4時 まだ薄暗いが起床快晴だ 周りもゴソゴソし始める 前回より圧倒的に寝れた(体調は良し) 前日買ったデニッシュあんパン(マラソンの縁起担ぎ)、ゼリー、桃を食べた おにぎりも食べたかったが売ってなかったので食べれず…
何だかんだしながら5時30分を過ぎてしまい、急いでシャトルバスに乗る スタート地点の市役所に着いたのは6時 ちょっと遅くなってしまった 荷物を本部置き用と5合目行き用とに分けて預ける ボランティアで中学生が出勤?ありがたいことだ 何だかんだしていると7時スタートまで10分前になってようやくスタート地点に着いた アップは準備体操と数mランくらいだ 走り仲間の鈴木さんとはメールしかできなかった が、たまたま行田走友会の人にはバッタリ鉢合わせした(すごい偶然だ
いよいよスタート数分前 恒例のエイエイオーだ ステージより「富士山を走るぞー」「オー」「今日のビールはうまいぞー」「オー」「エイエイオー」「エイエイオー」 非常にテンションが上がる、感動的な場面だ
7時 スタートが切られた

埼玉大会で熱闘を激写

2010-07-24 18:59:46 | Weblog
富士山の詳細も書きたいけど、それより熱い試合があったので(テレ朝の速報甲子園の道も始まってるし)※母校倉吉東は準決勝で宿命の対決八頭戦に0-2で負け(あぁ残念
富士山の後は、山梨に1泊して、山梨大会準決勝か、神奈川大会5回戦を観戦しようと思ったが、①疲労と汚れ、②山梨大会のカードからの面白さの予感、③日曜朝一で職場野球 の理由で昨日のうちに埼玉に帰ってきて、今日の埼玉大会準々決勝を見ることにした 自称『絶対に外さない試合を観戦する』にふさわしい好試合だった(ただ単に暇人と言われたらそれまでだが)
西武台 030210022 10
花咲徳栄44011001x 11
(コメント)
実力じゃ、花咲徳栄の圧勝かと思ったが、粘りに粘る西武台の追い上げがすごかった 西武台はサッカーの強豪(今や、武南を抑えて埼玉の代表校に)サッカー部員の応援が新鮮だった
春日部共栄00000000000000 0
川越東  00000000000001X 1(延長14回)
(コメント)
Bシードの川越東に甲子園常連の春日部共栄 左右のエースのすさまじい投手戦だった 3時間40分の死闘(6時間半も球場にいたことに
写真はサヨナラホームインの瞬間 延長14回の裏、川越の攻撃 先頭バッターは左腕エース 春日部のエースの球を空振りするたびに足がつりそうなしぐさ がツーストライクから意地のライト前ヒット 1塁を回ったら足がつってベースでしゃがみこむ 治療のためベンチに下がる ピッチャー以外の選手なら代走を出すだろうが、エースに代わってもらっちゃ困る 10分位治療に当てられた 結局、臨時代走が出された(臨時代走なら、ピッチャーはまた守備に着くことができる) しかし、疑問に思ったのは、一切場内に説明がなかったこと(ピッチャーだから大目に見たのか?) 結局、2アウト1、2塁からレフト前ヒットで臨時代走の2塁ランナーがキャッチャーのタッチをかいくぐりサヨナラのホームイン(ピッチャーランナーがそのまま走者でいたら、まず戻ってこれなかったハズ) 野球のルールブックのオタクではないので、そのへんのルールは分からないが…
それにしても感動的な試合だった 花咲徳栄と川越東が準決勝で対決 結局は浦和学院が優勝しちゃったりして…

富士登山 完走

2010-07-23 21:43:44 | Weblog
今日、走ってきた とりあえず結果は4時間8分位(制限時間まで残り22分) 順位や完走率はまだわからんけど中の下位の順位だろう 足の筋肉的な痛みと皮膚のあまりの熱さに今日の投稿はここまで
写真はゴール地点で、バックにはゴールを目指すランナーたち

富士山へ

2010-07-21 23:41:27 | Weblog
金曜のレースに向け、明日PM出発 準備はできた(体力、気力、荷物の
前回は完走はできたが、苦い思いのほうが大きい → http://blog.goo.ne.jp/shinji_dara/m/200807
前回より年は取ったが、実力は付いたはず 暑さは最高だろうが、気持ちでは負けない
では土曜あたりの報告をお待ちあれ~

空で生ビール

2010-07-20 23:46:48 | Weblog
今日からANAの1部の路線で販売らしい Mサイズくらいだろうか、1000円のようだ(つまみ付き) 高校野球を観戦していても、酔っ払いのおっさんは性質(たち)が悪い 空でのマナーも大事にしてほしい まずは頂上でビールをおいしく飲みたい 頂上ではジュースもビールも同じ500円(ならビールだら) 久々に休肝日にしたダラ

海の日

2010-07-19 19:03:24 | Weblog
と言っても海に行くわけではないが ”暑い” 自称、”暑さに強い”はずだが厳しい 富士山が金曜に迫っているので、今日が最後の走りらしい走り、で3kmちょっと走ったがフラつく
今日はムラの地元の中津の36.8℃が日本一だったが、熊谷やさいたま市も36℃を超えていた 明日も予想最高気温が普通に36℃と予想されるのが恐ろしい
富士山の準備は大方イメージできた 後は本番に後頭部保護付き帽子を被るかノー帽子でいくか足がつるのを防ぐ電解質飴を買うかくらいだら

高校野球(東 東京大会)

2010-07-18 21:31:40 | Weblog
東東京大会に潜入(神宮球場)
東東京大会は帝京が大本命 対抗は修徳と、関東一、国士舘あたりか ちょうどその学校の試合が神宮で行われた
足立学園000000 0
修徳  022042x 10
都雪谷 000000000 0
関東一 20000000X 2
自分の現役の第79回大会以降の東東京大会の優勝、準優勝、ベスト4を見てみた やはり帝京が圧倒的だ 80回大会は松坂世代で、帝京はひちょり主将だ(森本稀哲 現日本ハム)
↓左から優勝、準優勝、ベスト4 (ちなみに東西の再編で早稲田実業は途中から西東京大会へ移動、日大三との争いに)
第91回 帝京 都雪谷 二松学舎大付 成立学園
第90回 関東一 東海大高輪台 二松学舎大付 国士舘
第89回 帝京 修徳 関東一 東京実業
第88回 帝京 国士舘 都足立新田 駒場学園
第87回 国士舘 日大豊山 修徳 世田谷学園
第86回 修徳 二松学舎大付 正則学園 安田学園
第85回 都雪谷 二松学舎大付 岩倉 安田学園
第84回 帝京 二松学舎大付 修徳 安田学園
第83回 都城東 岩倉 関東一 都江戸川
第82回 日大豊山 国士舘 早稲田実 東農大一
第81回 都城東 駒大高 世田谷学園 早稲田実
第80回 帝京 二松学舎大付 早稲田実 日大豊山
第79回 岩倉 早稲田実 国士舘 帝京

今日の試合は都立雪谷が出たので、スタンドは盛り上がった 私立より都立が人気なんだね