25日(土)、九大地惑時代の友人の松(松本大志)の結婚式があった そのハッピーで、いつものことだが友人達のオモローなブログだら
24日(金)PM
有休で鹿児島へ 皆既日食の余韻が残る鹿児島に3年ぶりくらいに到着
九州南部は梅雨明けしたハズなのに、曇ったり雨が降ったりの天気 空港から鹿児島市内へのシャトルバスに乗り、鹿児島中央駅へ 前泊したのは結婚式の余興の打ち合わせをしたいから 今までU哉、箱の結婚式の時は松に頼りっきりだったが、今回はその松が結婚だから自力でするしかない 松には悪いが、快く引き受けた割には、余興はぶっつけ本番であった
鹿児島中央駅の観覧車がある駅ビルに入り、余興グッズを探す 総合受付のお嬢様に聞いてみる 鹿児島訛りの品のあるお方だった 俺『東急ハンズはございますか?』 お嬢『フフフッ、鹿児島にゃ、東急ハンズなどござんせん 天文館の100均(ダイソー)をお探しくだんさい
』
中央駅周辺のホテルにチェックインし、すぐさま天文館へ向かうことに まぁ、余興は頭の中にはイメージができあがってるから、余興グッズは慌てることはない せっかくだから鹿児島を楽しもう 大学時代から何回かは鹿児島に来たことがあるので、とりわけ行きたいところがあるわけでもない ということで天文館をある目的で歩き回ったが、2、3周しても見つけきらず
、敢えなく、白熊(ハンディー白熊)を食べた 余興5人衆のうちU哉、クライフェルトは当日入りで、箱、村が到着する10時頃まで待つしかない ダイソーがなかなか見つけれなかったが閉店間近の8時前に何とか見つけ、クラッカーなど購入
暇なので、中央駅に戻り飲み屋を調べ歩く ようやく箱、村が到着 何と天文館の方に着いたらしいので、また天文館へ歩く ほんと何km歩いたんだろう
鹿児島の名物と言えばさつま揚げ、黒豚、そして芋焼酎 食べないわけには、飲まないわけにはいかない と言いながらリーズナブルに和民(?だったかな)に入る ここでやっと余興をお披露目 題して「ヒーローインタビュー」 要は、新郎へのインタビューでおのろけ話を引き出す そのためには振り役が必要で上げどこ、落とし所が重要である ぶっつけ本番で大丈夫か 後は、本番に強いU哉とクライフェルトに期待 ※この時点で2人にはシークレットフェイクを入れることが決定
なぜか客に絡んでくる可愛らしい女の子と一時 今日は焼酎はこれくらいにしておくか 結局、また歩いて中央駅まで帰る
箱、村は天文館のホテルへ
25日(土)
7時 起きて、ランニング 桜島でも見ようと、鹿児島港へ
あいにく山頂は雲が 「今日はやるぞ~」気合を入れる 帰りにスコールにあう ホント天気が不純だ ここで当日入りのU哉、クライフェルトからメール 九州北部は大雨で電車のダイヤが乱れているようだ 式にはギリギリ間に合うか 全く、いつもいつもブッツケ本番が好きな奴らである
9時 朝飯も食べ、箱、村と合流のため待ち合わせ場所をメールでやりとり「ファミレスやら、ラミレス
やら、ミスドやら」遅れているU哉、クライフェルトには関係ないメールまで送る U哉「俺の眠りを妨げる奴にゃ、フニャフニャ
」どうやら激務か暇かで新幹線で本番のイメトレをしているらしい 数分後、「U哉君、起きてる
」とメールを送ってあげた
11時 ミスドでの最終リハを終え、送迎バスが来るバス乗り場へ移動することに バルさんや雑(ゾウ)さん達ワンゲル軍団と合流 先導されバス乗り場へ 予定時刻の11時30分を過ぎてもバスは来ない 結局、乗り場を数十m間違えてて、バスは行ってしまったようだ タクシーで会場入り
12時 会場は島津重富荘という重要文化財らしき建物だ さすが松本皇族 ここでクライフェルトが登場 やはりできる男は違う 式場のカメラマンを思わせるカメラを持参している 余興のネタも1発でマスター さらに自ら手直しを入れる暴挙に
式場で余興の最終確認 緊張が高まる 余興3組のトップバッターらしい(結果的には大助かり)
13時 ウェルカムパーティーが始まる(U哉はまだイメトレ中
) 松がりりしい
お嫁さんの舞さんも鹿児島っ子で可愛らしい
ご両家にも笑みがこぼれる そんな時、ご両家の笑みにも勝るとも劣らない笑みでシャッターを切るクライフェルト 誰それ関係なく撮りまくる そんなに撮ってどうすんだ? 『今日はいけそうな気がする~』とか何とか しかし、俺、箱、村は強烈な笑いに なぜかクライフェルトが2人いるではないか
この奇跡の出会いに感動の涙した
※松くんのお姉さんの旦那さんかな? 奇跡を記録すべくシャッターチャンスをうかがう お互い、意識をしているのかニアミスがない 不自然なアングルではあるが兄弟を激写した 時間があるので島津の庭園を歩く なぜか庭園の向こうからU哉が 間に合ったか
残念、U哉の10年後のそっくりさんであった その後も、「ゆ、ゆ、優勝しちゃったもんね~」などとジャッキーチュン(亀仙人)の名ゼリフなどで大笑い はっきり言って、この時点で笑い疲れ、かなりの体力を消耗
14時 披露宴
U哉滑り込む
さすが松 手の凝った演出だ こんなの彼しかできない 小さい頃からの写真や動画 まさかの20歳になっての出征
また、京セラの社パワーを見せつけられる そうそう、イヤらしいがお車代を松の母上から頂いた 遅れてきたU哉はお祝い金を渡し忘れていたようで、松の母上に渡しに出向く なのに祝儀袋をテーブルに置きっ放し 松の母上に頂いたお車代を持って行ったようだ U哉君、お冗談が過ぎますよ
式は進み、料理も進み、酒も進む ここでビッグゲストが 何とフジTV”料理の鉄人”のフレンチのシェフ、坂井宏之が登場
坂井シェフを知らないクライフェルトがダッシュで撮影開始 ホントにすごい式だ
16時 余興だ
会場の外で準備 石田純一の格好をするだけで受けるハズで裸足を促すが、U哉は「そんなの関係ねぇ~、はい、オッパピー」とこちらも暴挙の裸足拒否 ソフトバンクの音楽が流れ、勢いよく登場 松もこちらに来てくれユニフォームを着用 (俺)「放送席、放送席、今日はソフトバンクの選手がお祝いに来ました 2発の松中選手(箱)、イケメン宗リン(クラ)、石田純一監督(U哉)です それでは監督一言」 フェイク1を入れる 後世に語り告げられるであろう名言が炸裂
(U哉)『マー君、神の子、奇跡の子
』 はっきり言って「マー君」しか聞こえなかった 「温かい拍手でお願いします」と余興のあいさつの時に言ったにも関わらず、客席からは失笑すら出ない
(俺)「あなたの決め球は何ですか?」(松)「直球勝負です」松の回答には温かい拍手が起きる
(俺)「あなたの誘い玉は何ですか?」 ここでも世紀の迷言が炸裂
(クラ)緑マスクをかぶった宗リンが後ろを向き、指先に全霊全身を込め、客席に『ポーーーッ
』 松くん、ホントにごめんなさい
期待に違わぬ余興で でも松くんのお姉さんは笑ってくれててホントに助かった お姉さんにだけは魔貫光殺法がヒットしました
結局、俺自身フェイク2の宗リンのお顔拝見を忘れてしまい
「イエス、フォーリンラブ」やいざ行け若鷹軍団が無事進んだので、松を祝福できた みんなの気持ちはコモッテタヨネ
京セラの余興、フリーザ&ギニュー特選隊のあまりの出来栄えに、俺たちを余興のトップバッターにしてくれた、松の気配りに感謝感謝 松のしっかりとした挨拶などに感動し、デザートの美味しさに感動し、幸せな披露宴は終わりました
17時 2次会の天文館へ今度こそ送迎バスで移動 道中、寝入る寸前の雑さんに声をかけてみたり
19時 2次会 もう30歳になると2次会≠合コンなのかな 俺はその気満々であったが、身を落ち着かせてしまったオジサンたちは気配りが効かず、ドラゴンボールネタで盛り上がりました 松くんのチューが思い出だら
22時~2時 地惑の思い出話に話が咲き、物忘れの激しい俺は、何を話したかほとんど覚えておりません 村、結婚のめでとー
みんな、楽しい1日でしたね
26日(日)
8時 2日酔いではないが、疲れもあり、ランニングは甲突川の周りをチョッピリ
11時 村と天文館で合流 箱、U哉、クライフェルトはそれぞれのスウィートホームに帰ったようだ
さつま揚げのお店でお土産を購入 シャトルバスで鹿児島空港へ 道中も、昨日の余韻で失笑
12時 ハネムーンの松夫婦とバッティング 『俺と村の夫婦もスイスへ行って良いですが?』 (松)『では、東京までお見送りください』 KYじゃないので、東京までの同行とすることとした 4人で鹿児島ラーメンを食べた さつま揚げ屋でもらった試食用のさつま揚げをラーメンに入れ、勝手に品替え
14時 大阪のスウィートホームに帰る村に見送られ、松夫婦と俺は東京へ KYじゃないので、座席は別だったよ
16時 上野駅で松夫婦とお別れ 今日は成田に泊まるようで、上野と浅草を散策するようだ 「楽しい、新婚旅行
いってらっしゃね
]
18時 俺はスウィートではない、ただただ暑苦しい我が部屋にただいま
それでは、ゆ、ゆかいな皆さん、また夏会いましょ
※2時間の力作だら