ツンヅのダラ×2日記だら

社会人8年目に突入した鳥取生まれの埼玉人スポーツマン(??)、ツソヅのブログです。

草津・まんじゅう

2009-02-24 00:46:29 | Weblog
3大温泉巡りではないけど今週は草津温泉にまんじゅうを食べに、ではなくスキーをしに友人のマツマツと行ってきた マツは、わざわざ鹿児島から3年連続来るほど(過去2年は苗場)スキー好きであり、今夏めでたく結婚するから、感慨深いものである
21日(土)
PM2時
鹿児島から朝方、飛行機にて東京にきて、電車に乗り継ぎ行田で会う予定が、高崎線と宇都宮線のトラップに引っ掛かり、古河からUターンし、新幹線にて高崎駅でようやく合流 マツは鹿児島にない吉野家で食べれて満足そうだ 高崎から草津へはオーソドックスな国道17号ではなく、榛名山を通る裏道を攻めた 彼方には噴火中の浅間山も見えロケーションはばっちり が、榛名山のトラップに引っ掛かり、ロスタイムを 何とか持ち直し、草津温泉に到着 硫黄臭がサイコーだら
PM5時
宿泊の田島屋は湯畑から数十mという立地条件も完璧で、和室のいい感じの宿である さっそく茶菓子の温泉まんじゅうをパクリ【1個目】 今まで食べた温泉まんじゅうの中で1番うまい というのも出来立てでもないのに生地がやわらかく餡子とのコラボもバッチリ(評価はこれくらいに)
例年はすぐナイタースキーへ向かうがここは草津 やっぱ温泉が優先 さっそく湯畑に向かい、温泉街を通り西の河原湯温泉に行くことに 至る所でまんじゅうを売っており、店の前で試食販売をしている そこで黒皮、白皮の2個をパクリ【2,3個目】
PM6時
広い露天風呂 熱い これぞ草津温泉 湯の味?は塩っぱ酸っぱい カユイ でもキモティ
PM7時
温泉街を楽しむため、今回も外で飲むことに まんじゅう以外に名物がないと思われ、やたら多いラーメン屋は回避し、居酒屋に 熱燗が旨い 冬は熱燗である
PM9時
熱燗でいい感じに酔い、温泉街をフラフラと歩きつつ、酔っ払いで幸せそうな観光客に交じり、7イレブンでつまみを購入 みんな幸せだ
マツが持ってきてくれた芋焼酎の黒伊佐錦のお湯割り もう幸せすぎだら
PM11時
硫黄臭にまみれ マツは深夜スキー世界選手権ジャンプを見たらしい
22日(日)
AM6時
お決まりの観光地早朝ランを決行 どこでもいいから走る 坂が多いが見慣れない景色に足取りは軽い 温泉街をぐるっと走り、昨日入った西の河原湯温泉を通り(途中、凍った坂道でこけたが)、温泉街に まだ7時だというのに早くも温泉まんじゅうの試食販売をしている店も 走ってすぐに温泉まんじゅうはなかなか食いづらいが遠慮なくいただく【4個目】
AM8時
宿の温泉にもつかり、メロンパンを食べ、宿を後にする 次、草津に来たらまたこの田島屋に泊ろう 普通の旅館だけど、なんとなく落ち着く雰囲気が良かった でかいタヌキの置物が目印だら
AM9時
草津国際スキー場に到着 この1週間の間に新雪もありコンディションは完璧 天気も快晴である マツは今シーズン2度目、俺も2度目のスキー コースも長く滑り甲斐がある 頂上から見渡す四方の山々が綺麗
AM10時
何本か滑ったが、1つ気になるコースが コースマップの大半はメインゲレンデが掲載されているが、離れた位置に長いコースが記されている 上級&ツアーコース(カード提出者に限る) なんだこれは 楽しそう 1番上のリフトで降り、進入禁止のコースへ この未知のコースに行く際、なぜか温泉まんじゅうが1個転がってる なぜ でも気にせず拾いパクリ【5個目】これが後の栄養となる
マツと斜面コースを進む 白根山火山湖へ向かうようだが、人気もなく怪しい気持ちになる まずは小屋らしきところまで行くと、高さ5m位はあろう氷柱があった 水道水による氷柱のようでかなり神秘的であった そこで説明してくれたおっさんは「これから風も強くなるから気をつけなさいよ」と言い残し、去って行った さあ進むしかない 遥かかなたに1グループが見え、斜面を滑ることもできず、すり足で進む かなり体力を使う 普通、こういう山スキーはテレマークスキーという歩ける専用のスキー板を使うが、俺たちは普通のカービングスキーで、そんな奴らが山に入るなんてあり得ない 若さで挑むのみ 1時間くらいかけ、ようやく中継点らしき小屋に到着 前に見えていた1グループも素人ながら追い抜く カード提出をしていないため、怒られる可能性があるので小屋には寄らず、下山することに 最初に会ったおっさんの「黄色のリボンを目印にしたら迷わず行けるよ」のアドバイス通りにリボンがある 死なずに済んだと安堵感が沸く 下山するが、コースも狭いためターンもしにくく結構な技術がいる 上級コースの名にふさわしい、体力と技術、精神力を要す、なんなんだこのコースは 【死にはしないが結構ハードだったので、記憶にとどめるとして】 何だかんだで12時30分過ぎに無事、草津国際スキー場の普通のコースに到着
PM1時
拾った温泉まんじゅうのエネルギーもとっくに使い果たし、「森のカレーハウス」に入り、名物の焼きカレーを食べる メロンソーダも手作りドーナツもおいしかったが、焼きカレーのチーズとカレーの愛称はばっちりだった
PM2時
再びテンションが上がり、ゲレンデを滑ることに 午前の悪路とのギャップでゲレンデは滑りやすい 狂ったように滑りまくる いつもの如くジャンプ台で飛型点より飛距離点を意識し、ジャンプ 結局、ゴンドラの最終まで粘り、ラストランを噛みしめた
PM5時
締めの草津温泉 昨日の西の河原湯温泉とは真反対の大滝温泉に ここもでかく、また○○の湯という温度が38℃~46℃まで色々ある混浴風呂に 今回も下呂温泉と同様、ギャルはいなかったが子供のように熱い湯に入ってはハシャいだ 思いっきり硫黄臭にまみれ温泉を後にする
PM6時
お土産に 残りわずかな温泉まんじゅうを買う 試食はないようだが、あえて試食を要求してみた 隠れたところからあっさりと1つくれた【6個目】 記憶の限りでは6個だが、温泉まんじゅうは旨い まちがいない
PM9時
無事に行田に帰り、地元ッティーの飲み屋に行き、名物フライを食べ、寮に帰り、芋焼酎と2006年WBCのDVDで酔われ、充実の2日が過ぎて行った

こうやって遊べるのはいつまでかは分からんけど、若くて元気なのは幸せなことなので、結婚の予定のない俺はもしばらく楽しむとして、結婚するマツも含め、また大学の同級生とは付き合いを深めていきたいと思う2日間だっただら

高山・下呂(完結)

2009-02-21 01:21:02 | Weblog
先日のブログ挫折にめげず

13日(金)
PM5時
 ダッシュにて行田→東京→名古屋→東刈谷と到着 前回、翻弄された刈谷駅での乗り継ぎも難なくこなした
PM9時
 U哉と合流 刈谷市永住?なのに未開拓ということなので地元の居酒屋へ行き、手羽先、おでんなどの愛知グルメを 抑えたはずが
14日(土)バレンタインデー
AM7時
 旅行は早出てなんぼ 特急電車のお得きっぷにて高山を目指すべく出発
AM8時
 U哉はこの旅行のあと、すぐ北海道に出張のため、キャリーバッグ&安全横断幕(安全担当らしい)を従えて、名古屋駅に到着 安全幕とか、寂しさを押しころしコインロッカーへ押し込む 駅にてモーニングを食う
AM9時
 特急ワイドビュー飛騨にて出発 指定席はいっぱいだったので自由席にて 世界の車窓に映し出される飛騨川の景色は最高であった 隣席のコンビが「ここが私を育ててくれたのよ」などとハイテンションの様子 俺曰く「U哉君は刈谷に育てられるんだね
AM11時
 高山駅に到着 駅に出ると城下町の雰囲気たっぷり 春の陽光に誘われ、観光客も多く、来たかいがあったな 観光ルートに任せて動くことに
PM0時
 高山陣屋というお寺に到着 陣屋団子や朝市などがある観光の中心地である 記念写真をおばちゃんに頼む アングル、ズームが今イチであった
 続いて城フェチのU哉の期待に応じ、高山城跡に登ることに こんなマイナーな城には集客力がなく、誰も登りやしない まぁ、嫌じゃないから登る 頂上では高山を一望でき清々しい 何と頂上には俺ら以外、城バカップルがいた 城マニアの彼氏に付き合わされたんだな バカップルが降りはじめる 俺らも続く 途中、ルートを変えてみた 先にゴール さすが城フェチU哉
PM1時
 昼飯はやっぱ飛騨牛 食事処に入る 朴葉(ほうば)味噌飛騨牛定食(岩魚付き)を約2000円/1人で食べる 6切れ程度/2人という飛騨牛の破格にびっくり 食べ終わり、2人の感想『岩魚が旨かったなぁ
PM2時
 観光客であふれる城下町を日本酒、飛騨ソフトを食べ歩く 写真もばっちり
PM3時
 高山駅に戻り、都合よく特急電車が来る フリー切符の特典で、飛騨杉の箸をもらう
PM4時
 下呂駅に到着 下呂?ゲロ? 小さい時、その名前にびっくりしたゲロ?いや下呂に初めて来た 高山に比べこじんまりしている 和室のビジネスホテルへ メインは外歩きのため、素泊まりだ 急いで飛騨川のほとりに行き、露天風呂に その露天風呂は観光客が通る橋から覗ける位置にあり、残念ながらギャルはいなかった 代わりに地元のドンらしき爺さん、婆さんが占領している ここまで来たんだから行くしかない アウェーらしく行儀よく振る舞う2人 何とか認められたようだ 湯は温いが気持ちィー 至福の一時 そこに超アウェーっぽい挙動不審な兄さんが来る 入ろうとした時、ドン達が「入る前に湯をかけなさい」と語気を強めた ピヨるアウェー野郎 温泉に入る時は気をつけたいもんだ ドン達が占領している湯の方が温かいが、そこに割り込む雰囲気は微塵もなく、俺ら2人は温泉から上がり、生着替えを観光客にサービスしてやった
PM5時
 温泉博物館に行ってみた ここは日本でも珍しい温泉の博物館であり、温泉を科学や色々な視点で紹介していた 肝心な下呂温泉は約10万年前に噴火した火山による自然温泉であり、草津温泉、但馬温泉とあわせ日本3大温泉の1つである 3大温泉は俺は知らないが(U哉は知ってた)、林羅山という人の独断で決められたようだ 勉強になった 館長の計らいで、閉店10分前に入ったにもかかわらず、足湯なども楽しめた
PM6時
 そろそろ夕食である アウェーの夜を楽しむぞ しかし、温泉街はメイン通りは立派だが、裏通りは閑古鳥である 食事処やスナックは総倒状態 市内を数km歩きまくり、テキトーに店に入る メニューは良さそうだ 店長の策略で飛騨牛のたたきを頼んだ このままでは術中にはまりそうなので、川魚のフライと瓶ビール1本で退散することに しかし、飛騨牛の高騰にまたしてもやられたm_0166/}
PM7時
 飲み直すべく、ホテルの方へ戻る 地元ティーで賑やかな居酒屋を発見 この地域のB級グルメらしき『鶏ちゃん』という鶏肉と野菜を傷めた料理など、懐にも優しい料理とお酒を飲み、満足
PM9時
 ホテルに戻るが、まだ飲み足りず、TVの瑛太&田中麗奈のスキー映画や恋のから騒ぎなどでテンションが上がり、買い直しにも出かけ、スーパーサッカーで絞めた
15日(日)
AM6時
 夜も空ききらぬ中、早朝ランニング兼早朝観光に出かける 観光スポットの合掌村に行くが、もちろん開いておらず、外から真っ暗な合掌造りを見た(気がする)
AM7時
 温泉水しか出ない、ちょっと有り難迷惑なシャワーを浴び、ホテルを出発 2人とも「もう下呂温泉には来ないだろう」 (ま、また来てもそれはそれで良いが)
 特急電車に乗り、岐阜市を目指す
AM9時
 なぜか岐阜駅に これまた城フェチに付き合うことに 岐阜城を目指し、市内を歩きまくる 意外と岐阜市は栄えていた
AM10時
 岐阜城公園に到着し、ロープウェイを使って山頂に 少し歩き、岐阜城に到着 これまた意外と大きくて立派な城である 織田信長が建てた歴史ある城である(歴史に無頓着な俺だが、色々勉強になったなぁ) ここでも団子をパクリ
AM11時
 都合よく来たバスに乗り、岐阜駅に到着 階段ダッシュで新快速へ乗り込む 呆れるくらいのハードスケジュールで旅行をこなしていく
PM0時
 名古屋駅に到着 U哉君、お疲れ様でした 気をつけて横断幕と北海道へ行ってらっしゃい
 俺は駅食堂街で1番の大好物である味噌カツを大盛りでいただく さすが味噌カツ 今日はもういいが明日には食べたい味だら
PM5時
 行田へつく この後、旅行を忘れさせるくらいの出来事があったが、楽しい旅行だっただら

無事にブログ終了が何より

高山・下呂

2009-02-19 01:52:27 | Weblog
13日(日)~15日(日)にU哉君と行ってきただら
2時間以上かけ書いた大作なのに、1度消え、書き直したのに、また消え、さすがにもう書く気はおきません
気が向いたときに書き直すだら まいったねぇ 幻の作品になりませんように

千葉ちゃんと

2009-02-11 17:06:51 | Weblog
久々のブログ投稿だら(ネタがないわけでもなかったけど…)
またまたマラソンネタだが、今日は埼玉県滑川町の武蔵丘陵森林公園というところで開催されたハーフマラソンに出場 公園ではあるが丘陵であり、アップダウンが常に続く難コースであった 関東平野に住んでいるとフラットなコースばかりの大会が多い中で、今回のようなコースは新鮮である 結果は1時間30分46秒(グロスタイム)であり、ベストから2分弱遅い程度でかなりの力走だった 結果論ではあるが、出場者数に対し、圧倒的にスタート地点からクロスカントリーロードへの入り口が狭く、大幅なロスタイムがあったことが残念だら
さて、今回のマラソンのゲストランナーは千葉ちゃんであった 自分で『千葉ちゃん』というくらいの天然娘のメダリスト(世界選手権)である千葉真子 マラソン大会のゲストランナーのトップ3と思われる谷川真理、千葉真子、松野明美の1人である 相変わらずのトーン高い声とスマイリーを振りまくる
走り終わった後、写真撮影に応じていた(主に子供に対し)ので、どさくさにツーショットを撮ってもらった
その後は千葉ちゃんと青葉さん(大東文化大総監督)のトークショーを見た 司会者の「みなさん、前の方に集まってください」との催促に応じ、1番前で聞いていた 最後に司会者が「お二人に質問のある方」と聞いてきた 遠慮がちの聴衆は手を挙げるそぶりがないので、俺が手を挙げてみた 普通の質問じゃ面白くないから『千葉ちゃんがイケメンと思うマラソン選手を1人教えてください』と聞いてみた スマイリー千葉ちゃんも答えをはぐらかそうとしてたので、俺は『みんなイケメンですよね』と納めた すると司会者が「河本さんは女性ランナーで誰が好きですが」と意表を突いてきたので、本音で『渋井陽子です』と答えた ”しまった” KYであった 『千葉ちゃんが好きです』と答えるべきだった 場は大いに和み、無事トークショーは終了 次のマラソン大会が楽しみだら