ツンヅのダラ×2日記だら

社会人8年目に突入した鳥取生まれの埼玉人スポーツマン(??)、ツソヅのブログです。

奥むさし駅伝

2010-01-31 16:01:42 | Weblog
埼玉県飯能市で開催の奥むさし駅伝に出場 6区間38.792kmで競われた いつものごとく、前日は早寝を心掛けたが、またも眠れず朝5時を迎えた
出場チームは一般、大学、高校まで220チームにも上る 箱根駅伝チャンピオンの東洋大も出場 1区は新・山の神 柏原竜二だ わが水資源群馬用水チームもスーパーエースを起用 今回は俺は助っ人としてなので、3区4.2km(折り返しまでのひたすら上りの最短区間)と甘えさせてもらった
さてレース 9時号砲 1区の選手以外は各区間に移動していたので、様子はわからない 選手輸送・荷物運びなど手伝ってくれた職場の仲間とともに吉報を待つ 1区は予想通り、柏原が区間賞をとったようだ が、埼玉栄の服部(都道府県男子駅伝で2年連続1区区間賞の期待の星)が僅差で2位だったようだ うちのエースも上りの1区9.9kmを36分を切る快走だったようだ 彼は格が違う このレースは3区終了時と5区終了時に繰り上げスタートがある(先頭との時間差ではなく、時刻で決められている) そのため、自分たちの予想タイム通り進めればどうにかなる(というより繰り上げスタートを回避するためには若干無理な時間設定となった) 1区は想定通りだ 2区も東洋大が1位できた 次々にランナーが駆けて行く そろそろという時間になってもなかなか来ない 中の下~下の上、あたりの順位でようやく2区のランナーが来た この2区も5.4kmの上り区間なので、かなり足にきている感じだった 『ラストー』の声をかける ようやくタスキを受ける 4分くらい想定より遅い感じだ 走り出して5~10チームくらいのランナーが前に見える とりあえず直前のランナーを目安に走る しばらく行くが、前のランナーとの差10mが縮まりそうで縮まらない 『なかなかやるな このおっさん』と思いながら粘る 中間点くらいで前方の数人のランナーとの差が縮まりだす 付いて行ったおっさんとともに4,5チーム抜く ラスト1kmとなる 後ろから1人追い抜いて行った ラストスパートに切り替える おっさんを置き去る 中継所手前で抜いて行ったランナーに追いつきかけ、タスキをつないだ 『リラックスです』と掛け声 タイムは15分40~50秒 まあ上りの4.2kmにしてはこんなもんか もう少し行けたかも 区間配置に甘えさせてもらったので、ちょっと気持ちが入りきらなかったかなぁ チームではこの区間を15分と設定されたので、ややロスか
結局、5区から6区へのタスキ渡しはできず、無念の繰り上げスタート 今のこのチームでは精いっぱい頑張ったので、仕方ない 皆よく頑張りました ゴールシーンは見ることができず、優勝は東洋大なのか… とにかく楽しい大会だった
1月の週末はハーフマラソン1回、駅伝2回、スキー・スノボ1回 よく走った 2月はスキーー・スノボの月にしよう

オーロラ

2010-01-30 21:59:48 | Weblog
「世界不思議発見」で特集 カナダに行きたくなった 大自然を感じるのは大好きだ そういや4年前のまだ秩父にいたこの時期、知床が世界遺産に登録されたので、思い立って知床に一人で行った ネイチャースキーやエゾシカなど自然を満喫した
今年の目標は海外に行くこと バンクーバーオリンピックもあるからカナダに行ってみようかな シアトルのイチローを応援しよう

春はセンバツから

2010-01-28 23:50:17 | Weblog
まだ1月だけど、明日センバツ高校野球の代表校が決まる ”春”と言えばセンバツだ 代表校は昨秋の地方大会の上位校が、地区の割り当て校数に応じて決まる ので、おおよそ予想がつく 最後のひと枠にどこが入るかが楽しみなくらいか(数年前までは) 今は、もう1つの楽しみとして21世紀枠にどこが選ばれるか これは地方大会の結果だけでなく、”地域に貢献している”、”困難な状況の中頑張っている”、”文武両道でやっている”などを参考に、県大会や地方大会の上位まで進んでいて、ある程度戦力がある学校が選ばれる 高野連が選ぶから、判断基準はあいまいなところがあるが、センバツ大会が常連校のみの戦いではなく、新鮮味がして、結果とは別の楽しみがある 今回の推薦校は
北海道:武修館高 東北:山形中央高 関東:水戸桜ノ牧高 北信越:新潟高 東海:刈谷高(愛知) 近畿:向陽高(和歌山) 中国:防府高(山口) 四国:川島高(徳島) 九州:長崎商高
名前的に頭がよさそうだ でもほとんどのチームが甲子園出場経験がなく、強いかどうかも分からない この中から3校が選ばれる 俺的勝手な予想は武修館、水戸桜ノ牧、川島
2003年に鳥取のお隣の島根から隠岐高校が選ばれた 初戦は東の横綱”浦和学院” 1-15の玉砕だった 21世紀枠で勝ち進んだのは数年前の宜野座(沖縄)と去年の利府(宮城)のベスト4かな 今はレベルの差もなくなったので頑張ってほしい そういや親友U哉の第2の故郷の刈谷も候補じゃないか

木下航志君のTV出演

2010-01-27 22:49:03 | Weblog
本日のNHK教育の20:00より「うちの子どもは世界一」に天才ミュージシャンの航志君が出演 一瞬しか見れなかったけど、「中学生を前に講演していて、『夢をかなえるためには』と聞かれて、航志君は『やりたいことに常に接すること』と答えたね」 なるほど大成するためには、確たる意志が必要だ
さて、自分に置き換えてみよう 「プロ野球選手になりたい」とそんなうわ言を言う年ではとっくになくなった 「環境問題を解決したい」という現実的な目標に向け何かに接していこうと感じた

奥むさし駅伝

2010-01-26 23:42:37 | Weblog
今度の日曜に埼玉県飯能市で開催される 職場でチームを組み出場予定だ この駅伝は埼玉県西部に位置する飯能市が会場 飯能市の知名度は低いと思う 俺が秩父にいたとき、東京に出るためには西武秩父線・池袋線の特急で1時間半かかっていた 池袋と秩父の真ん中より秩父側に飯能市はあった 所沢に近い感じか 飯能市で有名と言えば、甲子園の常連校「聖望学園」があるくらい さて奥むさし駅伝だが、39kmを6人でつなぐ 国道299号を往復 行きは上り帰りは下るコース
注目 参加チームは一般から高校など220チームくらいあるが、去年の花の1区区間賞はというと、柏原竜二 そう、東洋大の新・山の神だ 去年は東洋大はA・Bの2チーム走っていた 箱根駅伝初優勝した東洋大でも、この奥むさし駅伝では優勝できなかったようだ 超強豪の実業団は出場しないが、それなりの実業団や大学、市役所など そして、埼玉栄や東農大二、武蔵生越などの高校駅伝の強豪校 今回もそんなチームがウヨウヨ
今回の我が職場チームには、スーパーエースが1人いるので、足を引っ張らないよう走ることが俺の使命だら

ウィンタースポーツ

2010-01-24 22:48:17 | Weblog
土日は新潟の妙高高原で今シーズン初のスキースノボ 年末からの大雪の情報が気になりながらようやくだ 職場の『山、スキー、酒』をこよなく愛す中年の集まりだ 俺はスキーをしているから、仲間に入れた 元トップである会長の祝いを兼ね、今回は関東と中部から10数名が集まった 埼玉から関越道~上信越道を経由し、渋滞もあり4時間30分かかった が現地の新雪を感じたら、疲れも吹き飛んだ 初日はスノボをし2日目はスキーをした 両方をすることで若手とも中年とも付き合えると思ってる(中途半端な滑りだが) 山とスキーを愛する人はゲレンデだけではない スキーで山を登り、林間コースを滑り下りる 誰も踏み入れていないフカフカの雪を滑る味をしめている 「納得」だ 途中20分ほどリフトで宙づりにされるトラブルも経験したが、妙高の絶景やグルメと満喫した
バンクーバーオリンピックも間近に控え、ウィンタースポーツを攻めるだら

小林繁

2010-01-19 23:36:59 | Weblog
先日、日本ハム投手コーチの小林繁氏が亡くなった ご冥福をお祈りします 小林の現役の頃(巨人や阪神)は知らないが、報道を見るたびにすごいピッチャーであったことが窺われる さて、小林の経歴を見ると出身校が由良育英高校とある そう、我が鳥取の学校だ 人口最少で高校野球最弱の鳥取県から生まれた数少ない偉大な選手だ 由良育英高校は現在、鳥取中央育英高校と名前を変えている 高校駅伝は全国の常連だ 優勝はないが、80年代後半と90年代前半に準優勝もしている ピンクのユニフォームが鮮やかだ 高校野球はと言えば甲子園の出場はない 県内では中の上あたりの強さか 地元から1番近い学校であり、中学の仲間は由良育英で野球したが、俺は倉吉東と行くと決めていた 最後の夏の大会での由良育英との対戦は→以前のブログ18歳/30歳でhttp://blog.goo.ne.jp/shinji_dara/m/200908
 俺らの代の倉吉東のエースの名前は”繁”だ 「親が小林繁を意識して付けた」と聞いたことがある 鳥取から生まれたプロ野球選手はピッチャーしかいない気がする 現役では能見篤史(兵庫生まれ→鳥取城北高→大阪ガス→阪神)だけ OBは川口和久(鳥取城北高→ディプロ→広島→巨人)、加藤伸一(倉吉北高→南海→ダイエー→オリックス)、米田哲也(歴代2位の300+○○勝) もう少しいるだろうが思い出せないので
さて小林繁の魂を鳥取県球児に期待

埼玉県駅伝の報告(その2)

2010-01-18 23:41:04 | Weblog
HPや新聞の埼玉版に結果が掲載 我が行田市走友会は市町村の部22チーム中18位 一般や高校男女を加えた90チームくらいでは、距離も違うので単純比較できないけど、下の中あたりだろうか まあ寄せ集めだし、高齢化しているので仕方ない 俺は27分55秒/7.7kmだった 昨日のマイウォッチは28分10秒ちょっとだったが、ボタンを押したのがスタート、ゴールとも遅かったのだろう 順位は15位/22人中だった ちょっとは貢献したということか ちなみに一般や高校男子と比べてみたら、それぞれブービーの順位に相当 こちらは妥当たところか まあ、高校男子陸上部にも勝てることもあるということが分かり、捨てたもんじゃないねぇ
今日は昨晩行田で飲みすぎた2日酔いと、足への衝撃でランニングさぼり 今年は休む時にゃ休むスタイルでいこう

埼玉県駅伝の報告

2010-01-18 00:13:21 | Weblog
陸上人生最大のピンチである77回埼玉県駅伝大会に行田市走友会の助っ人として参加 昨日はフットサルにディナーと、とてもレース前日にはあり得ないまま駅伝に臨んだ
この駅伝は実業団、市町村、高校生で深谷市から上尾市までの6区間41kmで行われて(一般はさらに長く、高校女子は短い)、素人としてはエリートと場を共にできる数少ない場なのかもしれない
受け持つ2区熊谷中継所に到着 この駅伝はトップ通過から10分が経過すると繰り上げスタートという箱根駅伝以上に条件が厳しいレース(要は、各チーム前半重視で1,2区に主力級をつぎ込む) 俺でいいのか行田市走友会 アップ会場でアップするが、ある高校には留学生がいた 後で分かるが”ダニエル”と名乗る 箱根駅伝日大のエース”ダニエル”ではないだろうがビビる とりあえず俺はヘボではないように装う
1区が到着 すごいスピードだ ダニエルがタスキを受け、かけ走っていった その後も各チームのエースが走りだす あるチームのエースは嘔吐していた(黒い汚物を) 朝飯にチョコパンを食べた俺にとっては不安がよぎった 5,6分が経った頃、中の下くらいの順位でわがチームのエースが駆け込んできた 『○○さん、ナイスランです』と声をかける が、名前を間違えた気がした(何せ、助っ人なので、メンバーの名前を知らない)
2区は熊谷から吹上まで7.7km 当初より150m延びた(堤防工事のため) 襷を受けてから前後は離れていた 自分のペースで進む(が駅伝なので突っ込む) 前方100m位の選手を目安にした が、後ろから上位チームのランナーが駆け抜けていった とても次元が違い、追うことはできない 熊谷市内から郊外に出て荒川の河川敷沿いを走る 沿道の声援もなく、ひたすら走る 抜いていった選手は彼方へ遠ざかるが、目安の選手も近づいてきた 中間点を過ぎる(13分40秒/3.8km) わりと足へのダメージは感じなく、頑張れそうな気がした 6,7人のランナーと白バイに抜かれたが、抜かれた後は粘り、何とか数百mの見える範囲内で我慢した 後半になり沿道から「2分半差が付いてるよ」と聞こえた 要はトップから7,8分差ということかと察した(ギリギリだな) さすがに後半はキツカッタ 何とかターゲットの選手は捕らえた 中継所200m手前の交差点を曲がる 中継所では繰り上げスタートを準備する選手が数十人いた ギリギリか分からないがラストスパート 行田市の選手は半ば諦めていたのか、待っていなかったけど、ギリギリで出てきて繰り上げ襷を投げ捨て、俺が渡すタスキを受けてくれた(ぶつかる勢いだった) その数秒後、繰り上げスタートの号砲が鳴らされた 何とも箱根駅伝の様相だった (走ってる選手はそんなに気にしないかもしれんけど)
結局、この2区から3区への襷渡しは、行田市走友会としては数年ぶりの3区までの襷渡しだったようだ 確かに去年4区(北鴻巣~鴻巣)を走った時は、襷を受けることも渡すこともなく駅伝は終わった 今年は駅伝をしたという実感があった 28分10秒前後/7.7km 理想よりは遅いが、実力的にはこんなもんだろう 行田市に少しは貢献した気がした たまにはレベルが高いレースに出るのも楽しいなぁ