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これも花・あれも花

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パリの春

2010-05-09 | 旅行記
おー!シャンゼリゼ~ 何だかルンルン気分です。

                  マロニエは葡萄の様な房の花が咲いていました。
                                        赤い花と白い花 整然と並んで                            
                     
                    パリの春はみんなウキウキ



大日陰トンネルと縁側カフェ

2010-04-01 | 旅行記
寒い!と思わず口に出るほど「勝沼ぶどう郷」の駅は寒かった。
線路沿いにはソメイヨシノがチラホラ咲きだしていた。
満開になったらどんなに華やかだろう。(少々早く来すぎた!とブツブツ)

小雨降る中、気乗りしないまま歩き出した。
トンネルの中に入って、驚いた。レンガで造られた壁が美しい。
明治36年に開通し、その後のぶどうやワインの輸送に大きな影響を与え 
周辺地域に大きな革命をもたらしましたとか。


歩き出す前の不機嫌な面々。線路の上を歩いたり、子どもみたいに遊びながら
すっかりご機嫌に。
トンネルの所々に作業状況や、当時エピソード等書かれた
看板を読むにつれ気分はすこぶる高揚していた。

詳しいトンネルの情報は↓
http://www16.ocn.ne.jp/~e_kouiki/index.html

トンネルを抜けた所に町の情報館がある。そこから佐藤さんに
連絡してくださった。
深沢地区の活性化のために「フットパス」と「縁側カフェ」の
取り組みをしている事務局の佐藤さんが早速車でお迎えに来てくださった。

スイッチバックしないと行かれない狭い坂道を登ると佐藤宅の縁側カフェだ。
何とも懐かしい温かな木ぬくもり。縁側には猫が何故かぴったり。
猫好きのWさんの所に早速甘えに行くねこにゃん。



突然の訪問なのに、美味しい手作りのお漬物の数々。
写真を撮るのも忘れて美味しいお漬物とお茶を頂く。



佐藤さんの奥様は、私の想像では日焼けした年配の主婦だったのだが。
なんと、若い、明るい、かわいい~!
(大きなぼた餅を持って来てくださったからと、お世辞ではありません。)
伺えばなんと、わが娘と同い年。過疎化された山奥に明るい未来を感じたわ。

ご夫妻のお写真を撮らなかったのが悔やまれる。


「何もなかったので」とサツマイモの素揚げ・ウドの新芽の天ぷら。
労を厭わずさっとお接待してくださる。ご夫妻の仲の良いこと。
お話も楽しく、前からの知り合いのようなリラックス感。


美味しいわ~!っと大きな口を空けてパクパク頂く。





これ何だか分ります?お食事の後になんですが、外にある厠です。
屋根に苔が生えて何とも味がある。

奥様は「嫁に来てから、あそこは一度も覗いたことがない」って
笑いながら言いのけました。それじゃなきゃ!ネ。農村でこの明るさと
逞しさが貴重ですね。

佐藤さんご夫妻、本当にお世話になりました。また、伺わせてくださいね。


箱根の秋

2009-11-23 | 旅行記
連休、箱根の紅葉は真っ盛り。
何時もお世話になる吟遊さんのお料理、秋の味覚萬歳。
部屋の露天風呂から、目前に広がる山の紅葉を愛でて。





山の紅葉から女将の帯に視線を写すと紅葉の続きかしらと
錯覚しそうな帯の絵柄。





                 この時期にしか着られない、贅沢な帯
                 四季のある日本人にしか出来ない、粋で上品
                 な装いに魅せられました。
                  

 

西国一番札所 那智山 青岸渡寺

2009-11-04 | 旅行記
今回の旅は西国一番札所と最後の高野山に行ってきた。
何だか真中すべて端折って全部廻ったような気分。

熊野本宮の 人生出発(たびだち)の地 この言葉に引かれて





        何時もは無信心の夫殿も「さあ、再出発だ、頭も若い時のように        
        クリアーにお願いします」と一生懸命 頭に煙をつけて。

        昔は家内安全や、家族の健康を願ったものですが、
        最近は頭の健康ばかり願っています。
              

高野山の秋

2009-11-03 | 旅行記
11月1日 白浜から高野龍神スカイラインを3時間バスに揺られ
高野山 金剛峰寺に向かいました。
途中の山道は登るほどに赤く華やかな景色に変って、ワクワク。





ところが、急に雪が降り出してなんと数分で霧氷に。
しばらく進むとまた華やかな紅葉の山に出会えた。しかし山の真ん中は
雪が肉眼でも見えるほど白くなっていた。

紅葉と白い雪が同時に見ることが出来てラッキーだ!
 





奥の院にある 本覚院(宿坊)にて精進料理を頂く。
此処のお庭は庭園の美しさで有名。宿坊の入り口は歓声を上げたくなる
ほど見事な紅葉。





奥の院参道の木々も美しく紅葉して、今が見頃でしょう。
寒い場所では地面一面落ち葉で黄色く彩られていた。
   


箱根の秋

2009-10-15 | 旅行記
駒ケ岳の山頂から富士山が見えました。(携帯ではこの画像が限度?)
「あ~たまを雲の上に出し、、、、、」
風が強くて結構寒く感じます。





           強羅公園の中にある茶室の前。 
           






錦木の小さな赤い実、あ、秋だわ~!

韓国美の追求とお土産の旅

2009-10-10 | 旅行記
             今回の美の追求旅行の目的の一つ、BBクリームを買う

         いろいろな種類が有るのには驚いた。どれにするか迷った。
         年を考えて一番高級そうなクリームにした。
         これはイクラのエキスとコラーゲン入り。何だか美味しそう。これ効くのかしら?
              



韓国の女性はきれいだ。この化粧品が効くような錯覚を起こさせる。
コスメの研究をしっかりしてきたなおみちゃんのお勧めで、マスクを
色々購入。これにもコラーゲン入りとか朝鮮人参いりとかある。
 




               完璧なコピー、シャネル、ヴィトンこれぐらいなら買ってもいいかな。
               


10足で500円よ。しかもしっかりしていてゴムも固くないの。
右側は滑り止めがついている。

 




           今回の買い物の中でブランド品はこれだけ。イブサンローランのサングラス。
           これに度を入れてもらった。   
           もう一つ、右側のは日本円にして1500円程度。
           本当はこの方が気に入っている。       
            





子供服と靴が驚くほど安い。見ているうちに可愛くて何枚も買ってしまった。  
        
もっと買ったけどお友達のお孫さんにプレゼントした。この一枚が残っているが当面飾っておこう。

何時もお土産はあまり買わない主義。今回もこのカバン一つで出かけた。
下着二日分と着替え一着。化粧品。それだけなのでこれで十分。でも、
みんなの買い物に刺激されて結構買ってしまった。それでもこのカバンに
なんとか治まった。         
 

韓国美の追求と食べ尽しの旅2

2009-10-08 | 旅行記
絶対外せない料理を皆で出し合った。
石焼ピビンッパ、カルビ、プルコギ、参鶏湯、冷麺、鮑かゆ、等等。
この殆どを食した。

2その中で一番成功したのが、東門駅9番出口から程近い
タッカンマリ横町。タツカンマリとは、鶏一羽という意味だとか。

韓国のお盆休みで殆どのレストランが閉まっていた。
この横丁はあまりにも汚い。尻込みする我々を尻目に、はるちゃんさん
どんどん中に入っていく。そして店の中の客に「美味しいですか?」と
声を掛けた。日本人夫婦が食していた。OKサイン。得意満面のはるちゃん!




              なんと豪快、一羽の鶏を鋏で切リ分けてくれる。
               




調味料が色々出てくる。トウガラシペースト、醤油、酢、マスタード、にんにくを
自分好みに混ぜてタレを作る。キムチがお変わり自由でしかも美味しい。

最後にトッポッキ(マカロニ状の餅?)うどんをスープに入れて食べる。
鶏のだしがよく効いていて美味しい事。

はるちゃんの得意げな顔が益々輝いていた。
動物的嗅覚にバンザ~イ!ありがと!この時ばかりは全員一致で




大満足、旨い!安い!(ビールを飲んでお腹一杯食べて1人1500円程度)
店を出て横丁を見ると良くこの店に入れたな~!です。
旅行案内書を見ると「行列のできる人気店」とありました。



  東門の商店街は問屋街のように長~い長~い店が続く。
  行けども行けども衣類がかり。靴下ばかり、靴ばかり。
  戦いつかれてホテル帰り一休み。  


               元気回復のご一行様 さあ、食べるわよ!と
               骨付きカルビに舌鼓。「うまい!おいし~い」
               肉好きの恵ちゃん「本場もんはやっぱりウマ”~」とご満悦。
                韓国人は賢いね。この鋏の使い方、私も頂き!
               

韓国美の追求とお買い物の旅

2009-10-06 | 旅行記
愛犬もお土産でコリアンスタイルに。
 
        南大門の露天で、安い!カワイイ~を連発。
        



          「かわいい~」「これどうかしら」何時もは優しいイ二人も、
           真剣なこの表情!

              



   「完璧なコピーよ」「スーパーコピーよ」の呼び込みの声に、      

   笑っちゃイながらも                                     
   「うん~」ちょっと魅力!誘惑されそう!
               
 
    でも、そこは知性と教養で、ぐ~っと抑えて。笑

韓国美の追求と 食べ尽くしの旅

2009-10-06 | 旅行記
              街の中心に目立つ塔 この下から清渓川が始まる
               



町の中心を流れる 全長約8メートルの清渓川 
一度は川の汚染や街の急激な発展で埋められたこの川。
2002年に「イミソン・パク」市長当選により2005年に復元

今では漢江と共に愛され、市民の憩いの場として賑わっている。





               河川の両側を散歩できる。この川を眺めながら 昨夜の効果が出た       
               ピッカピカの顔でパリのカフェでお茶するように
               外での優雅なティタイム。おしゃべりは尽きない。 
               






         

韓国旅行 美の追求

2009-10-05 | 旅行記
なぜこの4人の旅かは私にも謎。
アレレと思っているうちにもう機上の人。

メンバーの中には今回が初めての海外旅行の人も。
晴れ女の私、見事に晴れて富士山が上空からくっきり肉眼で見えた。



               朝早かったのでお腹がすいた。タイミングよく朝食。
               嬉しい!ワインでもビールでもなく、お味噌汁に緑茶。朝だもんね。
               


漢江(ハンガン)の上空 後10分程で金浦空国に到着。
この写真をこの時点で撮影することは禁止されていたらしい。
乗務員から注意を受けた。南北の緊張感は未だ有るのだろう。

写真は割愛しました。



                さて、今回の目的は美の追求だ!
                韓国は明日からお盆休みになるとか
                2時間程度のフライトなど、疲労なし!

                ホテルに荷物を預けると早速 Let's go shopping.
                勿論コスメ 何しろ今回の目的は美の追求だ!
                おう!ヨン様!この写真で購買効果は絶大だ!
                

              さて、夜は韓国のエステ、アカスリ、蓬蒸し、サウナ、足つぼマッサージ、
              それから、それから、それは な、い、しょ!
              かくして、美追求の1日は夜中の12時に終了。 写真は削除しました。

ブローニュの森

2009-09-30 | 旅行記
またまたパリに戻って。

パリの凱旋門を抜けると超高級住宅街 その一角を抜けるとそこは
もうブローニュの森だった。
フランスには6回以上来ているのに、この森を訪れたのは今回が初めて。





            湖の周りをゆったりと散歩している何人かの人に行きかうが、人影はまばら。
            パリからほんの少し離れたこの場所がまるで山の中の湖かと思わせるほど
            緑に覆われていて静かだ。
               







犬が散歩の途中湖の中に、思ったより深かったのか上がるのに苦労している。
飼い主はちょっと離れた所で見守っている。のどかな時間が流れていた。







                 カルカモ?も家族でお散歩かな?
                 






湖の島の中に一軒家のレストランが。そろそろお腹が騒ぎ出した。
期待できそうなレストランだ。








                 レストランに行くには専用の船に乗って
                 なかなかロマンチックよ。ますます期待感が高まるわ。
                  











島に上陸して、男性は皆さん上着をつけている。格式のあるレストランらしい。
服装は連れ合いも娘も合格。良かったわ。
ところでお料理はあまりお腹が空いたので写真を撮り忘れたわ。
勿論全て大満足のお味でした。
  

山門不幸

2009-09-26 | 旅行記
寺町通を歩いていたら、「山門不幸」の看板が立ったお寺さんが?



疑問に思って調べてみると
前住職が遷化(せんげ・僧侶が亡くなったことをこう言う)した、
住職が亡くなった時にはお寺の入り口にこの札を立てることになっているとか。

京極の横の寺町通り、賑やかな繁華街の中にあって急にお寺さんの
門がある。歴史と共存しているところがやはり京都だと改めて感心。


京都にきました。

2009-09-20 | 旅行記
町屋をレストランにした(聖宇庵)でフランス料理を。客は私達だけ。
これで採算が合うのかしらと心配です。
でも、京都の初秋をゆっくりと味わうことができてラッキーでした。
ここを教えてくださったさとさん、ありがとうございました!



ここでお抹茶をいただきました。
オーナーシェフのお父上がお茶の教授をなさっていらしたとか。
道理でお道具も、部屋の設えも中々のもの。