これも花・あれも花

草月流生花教室でのあれこれと
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涼やかに、グリーンのアレンジメント

2010-08-26 | お花・お教室
8月のお稽古は、お花の痛みが早いので花材に
苦労します。色々工夫して、器とオアシスを含めて
1,200円程度で出来るアレンジメントにしました。

花材の名前を絵入りで記録する乃彩ちゃん。






白のテーブルは清潔な感じで、緑がきれいに見えますね。









              同じような作品でも
              色紙の上に乗せると感じがだいぶ違います。
              この紙で器を包むと豪華なプレゼント花に変身しますよ。
              











花展の残り花で楽しむ

2010-08-26 | お花・お教室
       赤・白・黄色のグロリオーサ これだけ沢山入れると豪華だ。
       白のグロリオーサは初めて使った。
         


3日間の展示でかなり傷んだが、皆で良いところだけ持ち帰った。
白いグロリオーサは痛みが激しくて、使えなかった。 残念。
黄色のグロリオーサを黄色いガラス花器に生けた。木イチゴの葉を添えて
花を引き立たせた。



              やはり原種の赤は強いのかしら?家で生けてから
              3日目でも、未だきれい。バカラのガラス花器に
              行けると存在感が増す。 

              




最後の1本は、やはりバカラのシャンパングラスに。
グラスの高さがテーブルにマッチする。沢山マッスで生けるのも
素敵だが、家庭では1本の花を愛でるのも良い。
 

きれいも 元気も 銀座から 8月18日~21日まで

2010-08-20 | お花・お教室
銀座名店会42回(帝国ホテルにて)に、今年も南支部でコラボレーション。
バックや、アクセサリーの「すみ屋」さんの店頭を担当。

我がグループは7名。皆さん実力者揃い。

H200xW60xD60 この制約の中で、高さと間口の狭さを生かす作品をと
何度かデッサンを持ち寄り作り上げた。

暑いさなか、草月ご用達の花判さんの倉庫で、実際に
割り竹を組んでみた。

アクリルのボールの下から割り竹を、どう見せるのか?
「竹をボールの支えに見せないで、ボールより下げたら造形としてとらえられる」
Kさんのこの一言に「いいわね~」と空気が変わった瞬間。

これが合作の楽しいところ。

 

第2回目のシュミレーション
暑い、うだるような暑さの中、クーラーの無い倉庫での作業。
だらだら流れる汗をぬぐいながらも、妥協しないで取り組む仲間たち。
形が出来上がるにつれ、みんなの顔に安ど感が。

金色に染めた竹、「銀色もきれいかも」「いや、金色で正解よ」等、
未だ未だ納得するまで追求する姿勢。
              


18日朝6時45分より帝国ホテルの孔雀の間にて作業開始。
下に出る竹の高さや、アクリルの中から見えるグロリオーサの茎の
見え方をチェック。

     



         アクリルの中の水がライトできらきらゆれる、思わず「きれい!」
         出来上がりをチェックすると、まだまだ手を入れたい。でも、商品の
         陳列が始まり、お客さまもチラホラ。明日の朝メンテナンスをやるしかない。
         皆様お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
              



としちゃんの映像をおかりしました。
  私の画像は大きくしてもアップすると小さくなっちゃうの? 

ブログを始めて6年目

2010-08-12 | 日々の出来事
え~6年目って、自分でも驚いています。

6年前の記事を読みなおしてみますと、
色々な方に支えられ、励まされて,
何とかここまで来たんだと、改めて感謝しております


全然進歩しませんが、これからもお見捨てなく
宜しくお願いいたします

縄文のビーナス

尖石縄文考古館を見学してきました。縄文時代中期の遺跡です。
このビーナスが見たくて、前から行きたいと思っていたのですが
やっとご対面できました。

妊婦を表す腹部、大きく安定感のある腰と尻。がっしりとした太い脚でしっかり
立っている、人間味あふれる表情豊かな姿に魅せられました。

(説明書を読むまでは、縄文時代でも中年以降はお腹がたるむのね、
などと友人たちと親近感を抱きながら見ていたのですが、妊婦だった)