これも花・あれも花

草月流生花教室でのあれこれと
お花を通してのボランティアに参加する人
を募集中

ボランティア1

2007-01-30 | お花・ボランティア
花展に出展したお花を持ち帰り、
其のお花にピンクのスプレー菊を買い足して、
「ボンセジュール中の島」の施設を友人2人と訪れた。
急な話にもかかわらず、14名の方が参加。
みなさんとてもお花好き。私の説明ももどかしげに、
どんどん生けはじめる。

軽い認知症の方が多いが「そんなに短く切っちゃうの」
「綺麗な花」「可愛いわね」などと会話も弾む。

友人2人も手馴れたもので、どんどんお年寄りの
援助に入りながらお話をしていた。


花展

2007-01-28 | お花・お教室
草月流 東京南支部の花展が1月26日から開催され。
友人と二人で、草月会館の「レストラン薔薇」に展示。
場に合った花を生けるのは、生け花の基本だ。

花材 カスミソウ50本 アマリリス5本 麦100本

今回のテーマは、春の息吹 色はピンクか黄色を主体に。
作品がでしゃばり過ぎず、お客様の邪魔にならない程度に、
自己主張をしながら、エレガントで、上品な作品を目指した。

麦を勢いよく斜め後ろに直線で生けることで、春の息吹を
表現した。
友人は私よりもキャリアを積んでいるので、一緒に出来て勉強になった。


ベニスで ゴンドラが座礁

2007-01-17 | 日々の出来事
ゴンドラが勢ぞろい

このゴンドラに乗って縦横無尽に伸びている水路に
繰り出した。
カンツオーネの歌声を聴きながらゆっくりと優雅な気分に。


ところが、なんと、なんと座礁してしまったのだ。
イケ面の歌手はウインクなどして余裕だったが、、、
そのうち真剣になりだした。
だが、ニッチもサッチもいかない。 イケメンのイタリア男が、
奥に見える白いボートに飛び移り、そこから陸上に上がった。

そして、乗客一人一人を救出し道路に上がらせた。
少々驚いたが、経験できないことを経験できてラッキー 







新年のお花

2007-01-16 | お花・お教室
13日はお稽古始めでした。

暮れに生けた松が、未だ青々としているので
リサイクル生け花をしました。

花材 青文字(黒文字は楊枝に使います)ガーベラ
   松 ソリダコ

松を短めにカットして、足元を引き締めるのに使用します。
主役はあくまで、青文字 

花器の三角に合わせて、青文字も鋭角に折って生けてみました。
青文字の花芽が豆粒のようでかわいい。其の中にガーベラを
挿して早春らしい華やかさを出しました。

あなたは手つなぎ派?腕組派?

2007-01-14 | 日々の出来事
写真は ミラノでやっと見つけたお花屋さん


旅行中気付いた事、
50歳代より若いカップルは何故かお手てつないでが多い。
それより上の年代は腕を組んで歩く。

お手てつないでが増えたのは、何時頃からだろうか?
少なくとも私が気になりだしたのはここ数年のうちだ。

そういえば安部首相もお手てつなぎ派、ブッシュさんもだ。
しかし、赤ジュウタンの上を歩くカンヌ際や、バージンロードを
歩く時は腕を組んでいる。何故だろう?

お手て繋ぐのは幼児化?
それともお手てつなぎの方が対等平等?
女性が強くなったので守る必要が無くなった?
お手てつなぎの方が自由度が高い?


シニアとしては何ともお手つなぎは、
何だか分からないが、しっくりこない。
でも、ちょっぴり羨ましいかも。 







Bouon giorno

2007-01-11 | 旅行記
全行程ツアーというのに参加するのは今回で2度目、
5組のカップル10人の参加者。

どんなメンバーか多少不安はあったが、皆さん上品で素敵なカップル。
シニアグループ3組 4,50台カップル2組。年齢があまり
かけ離れていないので安心だ。

コロッセオバラティーノの丘とサンピエトロ寺院を見学した。
塩野七生さんのローマ人の物語シリーズ
「ローマは一日にして成らず」は全部読み終わっていたので実際に
現地でローマを肌で感じながら、古代ローマ帝国に思いを馳せた。