これも花・あれも花

草月流生花教室でのあれこれと
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カルディコーヒー店で

2009-08-31 | 日々の出来事
コーヒーを購入、店を出ようとした時、試飲用のコーヒーを
店員さんがひっくり返したのが、運悪く私にかかってしまった。
お気に入りの白いパンツ
濡れ雑巾で店員さんが一生懸命拭いてくれた。
悪気があってやった訳じゃないので仕方ないかなと思って帰ってきた。

家に帰るまで10分、濡れたパンツで恥ずかしい。その上だんだん冷たくなって
腿が痛くなってきた。私の気持ちも少しご機嫌斜めに。

家に帰ってから急いでブラシでごしごし洗い、その後洗濯機に入れた。
やはり、コーヒーの染みは残ってしまった。

「洗って染みが残るようでしたらお持ちください」
「洗濯代をお支払いします」店長の最後に行った言葉。

店から自宅まで、寒い思いと恥ずかしい思いをしながら急いで帰宅して洗濯した。
パンツが乾いたら明日にでもクリーニングに出して、それから領収書を持って、
またカルディーまで行くの?

何だか釈然としないわ。この濡れたパンツで帰ってきたのよ。




帝国ホテルでディスプレー

2009-08-28 | お花・お教室
恒例の銀座名店会と協賛で、帝国ホテルの孔雀の間にディスプレーをした。
私たちのグループは「ジュエリー三輪」店舗の担当。
オーナーの意向は、「上品で、エレガント、豪華な花」

さて、6人のメンバーで先ずデッサンを持ち寄り検討
デッサンが大まかに決まると、次は花材。オーナーの要望は
白、ブルー、赤、を入れて欲しい。

                 青のデルフィニューム・黄色オンシジュウム
                 



赤アンセリュウム 白デルフィニューム 緑アスパラ





                    生ける前には周囲を汚さないように
                    敷物でカバーする。花前の大事な準備
                      



カラタチの枝をしっかり止めるのが作品の良し悪しを左右する。
カラタチの棘でお客様に怪我をさせないように、棘の処理も怠らない
ように注意して。





                 ジュエリー三輪さんの社長さんを囲んで
                 




色々有ったけど、終わり良ければ全てよし!
初めはこれで良い輪・それからこれが良い輪になって、最高だ輪に。
一人一人の感性がぶつかり合い、融合し、良いところを学びあい認め合う。
それが合作の醍醐味でしょう。

出来栄えに皆満足。結構皆さん自己評価が高い!
    

ゴッホの家2

2009-08-19 | 旅行記
教会から階段を下りてこの緩やかな坂を上がる。




             少し民家が建っている。そこを抜けると麦畑にでた。 
             




「鳥のいる麦畑」 7月27日ピストル自殺する直前の作品。
教会の絵よりさらに不安定な不気味さを感じる。
弟のルオーから仕送りも途絶えがちで、彼からも見放されたと
絶望していたのだろうか。




              
                  彼が描いていたであろう同じ場所から眺めた麦畑。
                  8月だったので麦はすっかり刈られていた。ゴッホの気持ちを
                 感じながら広い麦畑に立った。
                  
         ゴッホが最後に過ごしたこの村で、訪ねてくる友人も無く
         絵も1枚も売れなかった。精神を病み一時は回復したが、
         弟からの仕送りも途絶えがちになり、誰からも見捨てられたと、
         この絶望から生きる希望を見失ったのだろうか。



 

ゴッホと弟の眠る墓地(弟はゴッホの1年後に逝去)
ゴッホは38歳と言う若さで亡くなっている。

ゴッホの家(オーヴェールの街を訪ねて)

2009-08-17 | 旅行記
休暇が取れたからと、娘夫婦が車で迎えに来てくれた。パリのオペラ座近くから
30分ぐらい走るともうそこは郊外。パリの良さはちょっと都心部を離れると
緑の森あり、田園風景に出会える。

ゴッホが亡くなる迄の数ヶ月を過ごした場所。



                ゴッホの家 説明文は、フランス語、英語、
                ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語、
                日本語で書かれている。いかに此処を訪れる
                人が多いか想像できる。
                


ゴッホが食事していた「Auberge Ravout」ラヴー亭
此処でゴッホは何を食し,何を考えていたのだろう。





                現存のレストランは新しく作った建物
                実際はゴッホの住んでいたこの建物の1階に
                有った。階段までは撮影OKだが内部は禁止。
                



             ゴッホの家を出て小道を歩くと、直ぐにこの階段に出た。
                




ゴッホの絵によって、あまりにも有名になった教会。
現在残念ながら修理中。一番突端の時計台が見られない。この絵は自殺する
前に描かれたもの。何か不安定な不吉な予感がする絵だわ。
 











オルセー美術館

2009-08-12 | 旅行記
            建物の外にゴッホとルノアールの特別展の案内が
            青い空に映えていた。
               


美術館の入り口前の彫刻 
このダンボの彫刻が大好き!美術館に来るたびに。「ボン ジュール!」


                  このサイ君もなかなか魅力的。後ろ足の踏ん張りが良いでしょ。
                  こんな男性だったら女の子を守ってくれそう!
                       



パリ万博の時に建築されてオルセー駅兼ホテルだった建物を美術館にした。
内装はベルエポックの香りが漂う瀟洒な建物。パリの美術館の中でこの美術館が
一番好き。
 


こんな絵も




                  こんな絵も、こんなに近くで独占して観賞できる。
                日本では到底考えられない贅沢な観賞だ。
                 

パリで見つけたかわい~ !

2009-08-11 | 旅行記
Minikin(かわいい~) 抱きしめた~い。



             ウインドには何故かピンクが溢れていたわ。
             



キュートな動物たち。
 


              ちょっとパリジェンヌ!気分で
              マカロンとチョコレート歩きながら頬張って
                    

JALの機内食

2009-08-10 | 旅行記
搭乗口に向かう途中、何時も機長を確認。機長の横顔だけでも垣間見られると
何故か「この人なら大丈夫」と安心する。なんの根拠も無いんだけど。笑
でも予想道理、離陸着陸ともにとてもスムースで安定した飛行だった。


              
                最近JALの機内食が美味しくなった。
                以前はエールフランスを利用していた。
                シャンパンやワインは流石に美味しかったが、、、    
                今回JALは食事もワインも満足満足。
                


メインのうなぎ料理 ご飯も機内で焚きたて。写真は撮らなかったけど
モズクのおかゆが絶品。もう一度帰国の時に出るか楽しみ。
狭い機内で楽しみと言えば機内食ぐらい。シャンパンにワイン、飲んで
ぐっすり眠ったら6時間は経っていた。後の半分は本を読んだり、運動したり
その後はやっぱり飲むでしょ!