これも花・あれも花

草月流生花教室でのあれこれと
お花を通してのボランティアに参加する人
を募集中

ゆうライフ世田谷(有料老人ホーム)

2008-02-29 | お花・ボランティア
ボランティアで伺うようになってから8ヶ月。
その間、新しい方がだいぶ入居された。

お花の香りを楽しみ、好きな色を選び、手で触る「色、形、匂い、
手触り」そして出来上がった作品を見てテレながらも嬉しいと。

ちょっと眠りかかった五感が刺激されて,
お花の名前も思い出して答えてくれる。
そんな瞬間が私はなによりも嬉しい。ボランティア冥利だ。



神代植物園

2008-02-18 | 日々の出来事
神代植物園は月に1度ぐらいは行く。
武蔵野の面影を残している雑木林、ガラッと変ってフランス式
庭園、バラ園、広い芝生、自然を取り入れた池、雑草園、
梅林、椿園、あ~!書ききれない。とにかくどの時期でも楽しめる。

今は、蝋梅が終わりつつあり、梅林が旬、それからクリスマスローズ展も
見ごたえあり。


蝋梅の良い香に包まれて幸せな気分に

梅が終われば、神代桜が美しい姿をご披露するでしょう。 紅梅は白梅より一足先に咲き出します




フランス旅行の必需品

2008-02-12 | 旅行記
どんなに美味しい洋食でも一週間以上も食べ続けていると
「ア~!和食が食べた~い!」と胃袋が騒ぎ出す。

その時のお助けマンがこれ
お徳用10袋入り味噌汁。そして、おかゆと梅干。
これが、最高のご馳走だったりして。

ヨーロッパのホテルにはポットが無いので、湯沸し機の携帯は
必需品ですよ。




パリに戻ってから、日本食のお店が並んでいる場所に行きました。
午後2時過ぎだというのに、讃岐うどんのお店にはまだ行列が。
四国出身のご主人が打つ麺が評判です。
でも、高い、高い、日本の二倍ほどのお値段。





ラーメン店の前にも列が。日本人に混じって、フランス人も
かなり並んでいる。和食ブームがうなずける。





ピレーネ山脈

2008-02-08 | 旅行記
ピレーネ山脈の麓にあるスキー場。
ここから峠を越えるとスペイン領だ。

みんなのんびりと滑っている。お茶やワインを飲みながら
日光浴やおしゃべりを楽しんでいた。




          山荘に向かう途中にある岩場。途中迄登ると別荘の集落が見える。
                 


          山荘のテラスは明るく、遠くピレーネ山脈が美しい。
          ママは、この景色が子どもの頃から一番好と嬉しそう。                    



                    年末年始を過ごした山荘からの景色。
                    


           



中に入ると、大きな暖炉で鹿のモモ肉を焼いていた。
今年狩猟で射止めた若い鹿だとか。なんだかかわいそうだ。
でも、最高のおもてなしなのだろう。
              
                   パパが肉をナイフで切り分けてくれた。
                   手慣れたものだ。狩猟民族だな~!




海まで新鮮な牡蠣を買いに行ってくれた。
冬場は特に甘味があって美味しい。いくらでもいただける。

手作りのクリームブビュレ 最後の仕上げはパパが暖炉に鏝を
焼いて、ジュっと音も楽しく、香ばしい香が山荘じゅうに広がる。





パパの戦利品 若い雌鹿 美人だけを選んで壁掛用剥製にしたとか。



                




180年以上経つがっしりとしたベンチ。
ママの曽祖父の手作りだとか。このベンチに一番心惹かた。




              
暖炉は山荘生活の中心だ。この火吹きも古い。    フランス人の胃袋は巨大だ
100年は経っているのでしょう。         お土産のお菓子を「セボン!」
  


12時を過ぎると、みんな立ち上げって

「BONNE ANNEE」「新年おめでとう」チュ!チュ!と
あららら、ジャンパパからほっぺにチュ! ジャンママからもほっぺに
チュ! 婿殿からもほっぺにチュ! 



トウールーズの教会

2008-02-06 | 旅行記
トゥールーズの町はばら色の町と呼ばれている。

サンタマグノア デルフィオーレ教会
ばら色の町と言われる理由は
夕日が沈む時、この協会の塔がばら色に輝くと
地元の人は誇らしげに言うとか。


教会の正面。建物自体が芸術品。



夕日を浴びて教会の塔は美しく輝いた。
 


トウールーズのジャコバン 修道院

2008-02-06 | 旅行記
車を大通りに駐車させ裏通りに    修道院の入り口 どっしりと風格がある
入ると、突き当たりに塔が聳え    アーチ型の優しいラインが5重になってい
建っていた。13世紀初めの建築。   美しい。
     

高いアーチ型天井を支える柱と梁は   このマリア様は今まで拝見した
1本の柱から22本の格縁が放射状に   中で一番優しい笑顔だ。 
伸びて、まるで椰子の木を下から    写真が悪いのでアップでお見せできず
見上げてるたみたい。          残念。
      


    

回廊に出ると庭園がぱっと目に入る。様式美の美しさに魅入ってしまった。