下津一中すくーるらいふ

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1・2年生キャリア学習「ようこそ先輩」

2022年02月16日 | 総合的な学習の時間
2月14日(月)5・6限、「ようこそ先輩」と題し、本校の卒業生に話を聞く会を催しました。
この授業の目標は、人生の先輩の「生きる」姿や考え方から、自分の生活や生き方を考え、将来の自分の姿を思い描くことです。
新型コロナ感染拡大防止のため、オンライン会議アプリZOOMを使って実施しました。
講師として、14年前に本校を卒業された藤原良太さんをお迎えしました。
藤原さんは、現在実家の農業を継ぎながら、ネットコンサルやユーチューバーとしても活躍されています。
また、町内特産品の「蔵出しみかん」の発展に尽力されています。
学生時代の思い出や進路選択、また、仕事の喜びや辛さなど、クイズを交え和やかに説明くださいました。
生徒たちは、クイズに一喜一憂しながら、話にしっかり耳を傾けていました。

生徒から次の感想がありました。
・”軸を持ったうえでなるべく広い経験をする”という藤原さんのテーマを今後の自分の生活にも取り入れたいと思いました。
・今日は進路について様々な決め方があると分かりました。これからいろいろな経験を積んで、これをしておいて良かったなと思えるように、たくさんの経験をしたいと思いました。


2年生の職場体験 1日目終了

2021年10月21日 | 総合的な学習の時間
 昨年度の職場体験は中止。
今年も、最初に予定していた8月末には、新型コロナウイルス感染が拡大していたため実施できませんでしたが、10月20日~22日に延期して、ようやく実施することができました。
1日目の職場体験を終えた生徒たちが、夕方、教室へ帰ってきました。
みんな、良い表情で、「楽しかった。毎日職場体験でもいいなあ。」「立ちっぱなしの作業で足や腰が痛い。疲れた~。」「あいさつを頑張ってほめられた。」など、次から次へと今日あったことや感想を述べあっていました。
充実した一日を過ごすことができたようです。
慣れない作業や職場の方への気遣いなどで、きっと疲れたことと思いますが、そんな疲れを感じさせないほど全員元気いっぱいでした。
2日目も頑張ってくれることと思います。


海洋環境教室 -海の豊かさを知り環境を守る―

2021年10月07日 | 総合的な学習の時間
10月5日(火)、1・2年生を対象に、海南海上保安署の方々による特別授業を実施しました。
「海の豊かさを守る」は、SDGs(持続可能な世界の未来のための目標)の1つです。
この授業では、日本の海を守る海上保安庁の仕事を知るとともに、SDGsに関わって、身近な海や川などで行われている調査等の環境保全の取り組みについて学びました。
クイズを交えながら、プラスチックによる海の汚染が深刻であることや、魚などの資源が危機的な状況であることについて説明を聞いたあと、 後半にはパックテストを使って水質調査を体験しました。


2年生 生活衛生業の出前授業

2021年06月15日 | 総合的な学習の時間
6月14日の5・6時間目に、和歌山県生活衛生営業指導センターの方々にご指導いただきました。
飲食業、理容業、美容業、旅館ホテル業、クリーニング業などは「生活衛生業」と呼ばれています。
今回の出前授業では、美容業とクリーニング業について、それぞれの仕事内容などについて学習しました。
美容業の実技では、ウイッグを使ってパーマの巻き方・編み込みを、クリーニングでは、ハンカチや給食着のアイロンプレスを体験しました。
シャツのアイロン仕プレスの実演では、生徒たちから「すごい!」という声が上がっていました。


防災教育 -いざという時に役立つ総合的訓練-

2021年06月02日 | 総合的な学習の時間
6月2日(水)に、自衛隊和歌山駐屯地の方々にご指導いただきました。
各学年が2組に分かれ、全員が6つのプログラム(ロープワーク、土のう積、患者搬送、救急法、テント設営など)を体験しました。
また、プログラム前半が終わったところで全員が集合し、災害時に命を守るための準備や心構えについて講義を受け、体育館で非常食をいただきました。
実際の災害派遣等で活躍されている隊員からの指導を受けて、どの生徒も一生懸命に、そして笑顔で頑張っていました。
大規模な自然災害などのリスクは常に存在しています。
今回のプログラムでは、災害時に役立ついろいろなことを、体験を通しながら学ぶことができました。
教えること・伝えることで、学んだことが身に付き、いざという場面で活用できるようになります。
自衛隊の方からも「今日のプログラムで学んだことを、家庭や地域の人々に伝えてください。」とメッセージをいただいています。

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