下津一中すくーるらいふ

◆本校ホームページ◆

思春期体験学習

2021年10月28日 | 3年生
この学習の目的は、家族の大切さや生命の尊さを学び、人への思いやりや自分自身を大切にする気持ちを育むことです。
和歌山県助産師会、海南市健康課の方々から、3年生がご指導をいただきました。
助産師の先生から「生命の誕生と思春期の体と心の変化について」、保健師の先生から「赤ちゃんの発達」についての講義のあと、3グループに分かれて、妊婦を体験できるジャケットを着たり、赤ちゃん人形を抱く体験をしました。
「生命の誕生」の話では、実際の大きさの胎児人形を手に取ったり、出産時産道を通る赤ちゃんの動きを模型を使っての説明もあり、誕生までの過程を視覚的に知ることができました。
また、「思春期の体の変化」については、個人差があること、自分の体は自分で守ることを教えていただきました。「赤ちゃんの発達」はおなかで成長していく様子を伺いました。
生徒たちは、生命の尊さから自分の存在はかけがえのないものだと感じることができ、成長を見守ってくれる家族の思いにも触れられた素敵な時間となりました。


実りの秋、お芋収穫! -2年技術の授業-

2021年10月28日 | 2年生
10月27日(水)に、2年生が学校の菜園で育ててきたサツマイモの収穫を行いました。
春に畑を耕し苗を植え、これまでに毎日の水やりなど一生懸命に育ててきました。
技術の時間が中心でしたが、放課後の作業も続けました。
とてもかわいがっていたので、大きく立派に育った芋がたくさんありました。
これまでの努力をの成果を実感できたので、みんな素敵な表情で作業をしていました。


2年生の職場体験 1日目終了

2021年10月21日 | 総合的な学習の時間
 昨年度の職場体験は中止。
今年も、最初に予定していた8月末には、新型コロナウイルス感染が拡大していたため実施できませんでしたが、10月20日~22日に延期して、ようやく実施することができました。
1日目の職場体験を終えた生徒たちが、夕方、教室へ帰ってきました。
みんな、良い表情で、「楽しかった。毎日職場体験でもいいなあ。」「立ちっぱなしの作業で足や腰が痛い。疲れた~。」「あいさつを頑張ってほめられた。」など、次から次へと今日あったことや感想を述べあっていました。
充実した一日を過ごすことができたようです。
慣れない作業や職場の方への気遣いなどで、きっと疲れたことと思いますが、そんな疲れを感じさせないほど全員元気いっぱいでした。
2日目も頑張ってくれることと思います。


読み聞かせ実習 -3年生家庭科-

2021年10月21日 | 3年生
3年生が、10月13日と20日の2部に分かれて、下津幼稚園を訪問し絵本の読み聞かせを実施しました。
それに向けて、9月末に下津図書館に行き、司書さんから絵本の聞かせのコツを学びました。
絵本の持ち方からページのめくり方、見せ方、読み方まで詳しく説明をしてくれました。
生徒たちは真剣に話を聞いた後、絵本を真剣に選び、読み聞かせの練習をしました。
幼稚園での本番では、生徒は年少・年中・年長クラスに分かれて、司書さんに教えてもらったことを意識しながら、上手に絵本を読んでいました。
園児たちも喜んで聞いていました。
終わった後、「みんな楽しそうに聞いてくれたので良かった。」「読んでいるときに反応してくれたので嬉しかった。」「少し早口になってしまった。」「本に登場人物が2人いたので、そこで声を変えたらよかった。」「みんなに見せる工夫ができた。自分的にみんなを引き寄せられたかなと思った。」など、様々な感想が聞かれました。


地図に残る仕事を学ぶ -ドボク学習会-

2021年10月20日 | 全校行事
10月19日(火)に、「ドボク学習会(ドボクの魅力について)~地図に残る仕事~」を実施しました。
この特別授業は、海南工事事務所、海南地方建設業協会、和歌山県測量設計業協会、関西地質調査業協会和歌山支部の4者が合同で実施する事業です。
中間考査が終了した後の3・4時間目に、全学年の生徒が学びました。
前半は体育館で、いろいろな公共事業や、建設コンサルタントによる調査・設計、施工業者による工事の実際などについて、資料を見せていただきながらお話を伺いました。
後半はグラウンドで、重機が動く様子やドローンを操作して上空から撮影する様子を見学しました。
生徒たちは土木に関する内容にじっくりと触れながら学ぶことができました。


アクセスカウンタ

あしあと