下津一中すくーるらいふ

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雨上がりの町を疾走 -マラソン大会-

2021年12月20日 | 全校行事
12月17日(金)。
天候が心配でしたが、早朝に雨が上がり、予定していた大会を開催することができました。
ただし、前日からの降雨の影響でグラウンドが使用できない状況だったので、中学校正門付近を利用した雨天用コースでの実施となりました。
12月上旬に、各学年の体育の授業でマラソンコースを確認し、その後、自主的に体を動かしたり、放課後の20分間走で自分のペースを見つけて走ったりして、この大会に備えました。
生徒は、それぞれ目標を持ち、自分の力を発揮することができたようです。
この日の6時間目の全校集会で、男女それぞれ10位までに入賞した生徒が表彰されました。


2021ビブリオバトル 海南市大会

2021年12月15日 | 各種発表会
12月12日(日)午後、海南nobinosで開催されました。
ビブリオバトルは、もともと大学のゼミで始まった書評ゲームですが、今では中高生の全国大会が開催されるほどに裾野が広がっています。
今回は、和歌山県大会につながる海南市の大会でした。
本校を代表して三年生1名が出場し、濱野京子さんの「with you」を紹介しました。
母親の介護に携わるヤングケアラーの少女・朱音に恋をした中学生・悠人の物語です。
出場した生徒は、自身の生活と重ねながら、「誰かを大切に思うこと、社会へ目を向ける機会に」と、本の魅力を話しました。
緊張しながらも、誠実に語る姿に温かい拍手がおくられました。
終了後には、「緊張したが、よい経験になった。」と柔和な笑顔が見られました。


7分間の救命活動を行うために -KID’S救命士講習-

2021年12月13日 | 2年生
12/10(金)の5・6限に下津消防署の方に来ていただき、KID'S救命士の講習を行いました。
119番通報してから、救急車が到着するまでの約7分間。
その間に救命活動を行わないといけないという場面に遭遇した時のために、心臓マッサージのやり方とAEDの使い方を丁寧に教えていただき、実際に体験もさせてもらいました。
もちろんこういう場面に遭遇しないことが何よりですが、講習後の生徒の感想では、「この講習で学んだことを心に留めて、もしものときには自分にできることを探して積極的に助けたい」という声が多くありました。


小学生と一緒に学校を磨く、母校クリーン作戦

2021年12月10日 | 小中連携
12月7日(火)に母校クリーン作戦を実施しました。
中学校には、来年入学予定の小学6年生が来てくれました。
来年度、本校を引っぱっていく中学2年生と1年生が、小6の子どもたちをコーチし、一緒に清掃活動を行いました。
連携を深めながら、普段の掃除では落としきれない汚れを落としました。
全員がメラミンスポンジで廊下や階段を一心不乱に磨いてくれたおかげで、廊下本来の美しい緑色が表れ、とても綺麗になりました。

一方、中学3年生は下津小学校内を訪問し、小学5年生と一緒に清掃活動を行いました。
小学5年生は来年度の最上級生で学校の中心になります。
中学3年生から、掃除のやり方だけでなく、年下の児童との接し方も学びました。

小学生たちに丁寧に掃除のやり方を教え、自らも一生懸命に掃除する中学生の姿を頼もしく感じました。


考えを深め、人権感覚を磨く -人権作文発表会-

2021年12月09日 | 小中連携
12月8日(水)の午後、海南市民交流センターで「人権作文発表会」を行いました。
本校では、毎年10月から11月に、各学年で人権学習を行います。
学年ごとにテーマをもうけ、社会福祉協議会や講師の方々の講演、視聴覚教材などを用い学習してきました。
この発表会はそのまとめです。
学習で考えたことや知ったことを人権尊重作文を書き、各学年代表2名が、今後自分が大切にしたいことなどを発表しました。
生徒一人ひとりが、周りの人を大切に接することができているか、また、大切にされているかと自問しながら、考えを深めた成果となる素晴らしい発表でした。
今回の学習を、今後の生活に生かし、日々人権意識を高く持ち、感覚を磨き続けてほしいです。
なお、今年度は、小学校6年生の児童2名も、よりよい社会づくりをテーマに「社会を明るくする作文」を発表してくれました。
小学生のしっかりした意見に真摯に耳を傾けている中学生の姿も印象的でした。


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あしあと