下津一中すくーるらいふ

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ゲームで体感するSDGsの本質 -1年生総合-

2022年03月18日 | 1年生
3月18日(金)、環境学習アドバイザーの平井研先生に来ていただき、SDGsについてご指導いただきました。
まずは、SDGsの概要について復習したあと、みんなでゲームを行いました。
それぞれの生徒がひとつの国の代表者となり、自分の国のゴール達成に向け、プロジェクトを遂行していくゲームです。
個々のゴールを達成するためには、経済・環境・社会3分野のバランスがとれた世界になっていることが必要です。
そのため、生徒たちは、個々のゴール達成だけではなく、カラーマグネットで示された「世界の状況メーター」を確認しながら、話し合い、お金や時間を補い合いながらプロジェクトを遂行しゲームを進めました。
この授業では、見事バランスの取れた世界と各国のゴール達成を果たすことができました。
現実の世界各国も、今日の学級のように、思いやりのある心で譲り合い協力し合えればと思いました。
まとめでは、世界はつながっていることや、私たちが主役であることを確認しました。
ポテトチップと地球温暖化のつながりや、友ヶ島の実情も目にし、改めて自分たちにも実践できる活動を考えて学習を終えました。


「耳の聞こえない人に伝えよう」 -1年生手話教室-

2021年10月12日 | 1年生
10月11日(月)、海南市社会福祉課から講師をお迎えして手話教室を実施しました。
授業では、最初に聴覚障害者の「聞こえ」の程度について、続いて聴覚障害者との接し方について、私たちができることを具体的に教えていただきました。
そのあと、「おはようございます」や「こんにちは」などのあいさつの手話を習いました。
身振り、口話や空書の有効性を学んだあとで、ペアになってクイズ形式で言いたいことを伝え受け取る体験もしました。
生徒たちは、講師先生の流ちょうな手話にも魅了されながら、楽しく学ぶことができました。


1年生国語 朗読を劇団員さんから学ぶ

2021年07月16日 | 1年生
7月16日(金)に、劇団ゼロの団員さん3人に、朗読を御指導をいただきました。
演劇のプロの方に朗読を学ぶ機会はなかなかありません。
今秋に開催される「紀の国わかやま文化祭2021」の「盛り上げ隊」事業に応募して実現した特別授業です。
兄弟お笑いコンビ「すみたに」のお二人と「きいちゃん」も来てくれました。

冒頭で、劇団員の方に、自己紹介を兼ねた発声を聞かせてていただきました。
よく通る声と変わる声色に生徒たちは、引き込まれました。
その後、お口の体操ということで、口を膨らませたり、舌を回したりしました。
続いて、北原白秋の「五十音」を用いて、活舌練習を行いました。
発声の基礎として、口角をあげて、明るい声をということで、生徒たちも笑顔で練習しました。
また、少し専門的ですが、鼻濁音と破裂音の違い(破裂音は強調するが、鼻濁音は小さな「ん」を付けて、柔らかく響くように発声する)を説明していただきました。
生徒たちにこの違いは難しいようでしたが、終始、和やかに生き生きと参加することができました。
最後には、短い劇を班ごとに演じました。人物設定を理解し、声の調子を工夫し楽しく演じることができました。


1年生 キッズサポートスクール

2021年06月15日 | 1年生
6月15日に、1年生を対象として、和歌山県警察による非行防止教室「キッズサポートスクール」を実施しました。
中学生としての自覚が見られるようになったこの時期に、一人ひとりの規範意識を高めることが目的です。
自転車窃盗や万引きなどの問題をはじめとして、暴力・暴言・からかい・いやがらせ等のいじめ行為、SNSでの犯罪など、身近に起こりうる問題が取り上げられました。
中学生も責任ある行動や言動をしなければならない社会の一員であること、法律や決まりを守らなければ家族や周囲の人に大きな迷惑をかけてしまうこと等を改めて学ぶ機会になりました。


令和2年度 入学認証式

2020年04月09日 | 1年生
令和2年度がスタートしました。2,3年生は、教科書や新年度の書類をもらってすぐに下校。
14:00から入学認証式が挙行されましたが、今年度はコロナウイルス感染症対策として、
マスク着用し、入学生とその保護者、職員、在校生代表のみの参列となりました。

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