下津一中すくーるらいふ

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17人の巣立ち 第75回卒業証書授与式

2022年03月14日 | 全校行事
3月7日(月)の午後、第75回卒業証書授与式を挙行しました。
この学校は、日本国憲法が施行された1947年5月3日に、下津中学校として開校。
1948年3月23日に第1回卒業証書授与式が行われて以来、75回目の今年は17人が卒業。
これで卒業生は5727人になりました。
新型コロナウイルスの感染者数が全国的に増えている状況でしたが、今年も時間短縮し、予定どおりに、また無事に式を行うことができました。昨年に続いて在校生も出席しました。
静かで穏やかな雰囲気の中で、元気なところもチラッと見られた授与式でした。在校生を代表して生徒会長が送辞を、卒業生を代表して前生徒会長が答辞を読み上げました。
式典の後、教室でお別れセレモニー、そして、卒業生親子が正門を出るところを在校生と職員が拍手でお見送り。最後まで、いつもどおりの笑顔がいっぱいの学年でした。


雨上がりの町を疾走 -マラソン大会-

2021年12月20日 | 全校行事
12月17日(金)。
天候が心配でしたが、早朝に雨が上がり、予定していた大会を開催することができました。
ただし、前日からの降雨の影響でグラウンドが使用できない状況だったので、中学校正門付近を利用した雨天用コースでの実施となりました。
12月上旬に、各学年の体育の授業でマラソンコースを確認し、その後、自主的に体を動かしたり、放課後の20分間走で自分のペースを見つけて走ったりして、この大会に備えました。
生徒は、それぞれ目標を持ち、自分の力を発揮することができたようです。
この日の6時間目の全校集会で、男女それぞれ10位までに入賞した生徒が表彰されました。


地図に残る仕事を学ぶ -ドボク学習会-

2021年10月20日 | 全校行事
10月19日(火)に、「ドボク学習会(ドボクの魅力について)~地図に残る仕事~」を実施しました。
この特別授業は、海南工事事務所、海南地方建設業協会、和歌山県測量設計業協会、関西地質調査業協会和歌山支部の4者が合同で実施する事業です。
中間考査が終了した後の3・4時間目に、全学年の生徒が学びました。
前半は体育館で、いろいろな公共事業や、建設コンサルタントによる調査・設計、施工業者による工事の実際などについて、資料を見せていただきながらお話を伺いました。
後半はグラウンドで、重機が動く様子やドローンを操作して上空から撮影する様子を見学しました。
生徒たちは土木に関する内容にじっくりと触れながら学ぶことができました。


地震・津波を想定した避難訓練

2021年05月28日 | 全校行事
今年の梅雨入りは過去最速。当初の実施予定日が雨天だったため、延期して5月28日(金)に実施しました。
コロナ禍の状況を考慮して、幼稚園・小学校との合同ではなく、昨年に続き中学校単独で行いました。
13時50分に地震が発生、まず一次避難場所のグランドに避難。
その後、大津波警報が発表されたと想定し、二次避難場所まで移動しました。
避難開始からの所要時間は20分を切りました。
実際に災害が発生したことを想像しながら、真剣に行動できていました。

ただ、大きな地震は授業中に発生するとは限りません。
雨が降っている中で発生するかもしれません。
避難するのは、幼稚園児や小学生はもちろん、地域の方も一緒です。
避難の途中に余震が起こる可能性もあります。
命を守り抜く行動ができるように、実際に地震・津波が発生した時のことを想像しておくことが大切です。

令和3年度スタート

2021年04月08日 | 全校行事
令和3年度がスタートしました。
午前中に始業式を行い、その後、2・3年生が式場準備を頑張ってくれました。
入学生の入学認証式は14時からの挙行でした。写真は入学認証式の一コマです。
昨年度と同じく、入学生とその保護者、職員、在校生代表のみが出席しました。
「はい」という返事や座る姿勢がとても素晴らしい1年生たちです。
代表で出席した生徒会役員生徒も、立派な態度でメッセージを伝えてくれました。
明日から、1~3年の生徒たちが一斉に学校に集まります。
昨日、和歌山県で新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多を記録。
引き続き感染症対策を徹底しなければなりません。


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