下津一中すくーるらいふ

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ゲームで体感するSDGsの本質 -1年生総合-

2022年03月18日 | 1年生
3月18日(金)、環境学習アドバイザーの平井研先生に来ていただき、SDGsについてご指導いただきました。
まずは、SDGsの概要について復習したあと、みんなでゲームを行いました。
それぞれの生徒がひとつの国の代表者となり、自分の国のゴール達成に向け、プロジェクトを遂行していくゲームです。
個々のゴールを達成するためには、経済・環境・社会3分野のバランスがとれた世界になっていることが必要です。
そのため、生徒たちは、個々のゴール達成だけではなく、カラーマグネットで示された「世界の状況メーター」を確認しながら、話し合い、お金や時間を補い合いながらプロジェクトを遂行しゲームを進めました。
この授業では、見事バランスの取れた世界と各国のゴール達成を果たすことができました。
現実の世界各国も、今日の学級のように、思いやりのある心で譲り合い協力し合えればと思いました。
まとめでは、世界はつながっていることや、私たちが主役であることを確認しました。
ポテトチップと地球温暖化のつながりや、友ヶ島の実情も目にし、改めて自分たちにも実践できる活動を考えて学習を終えました。


2年生立志式 -一字に決意を込めて-

2022年03月17日 | 2年生
2年生は3学期の総合学習で、橋本左内の「啓発禄」について学んだ後、自分自身のこれからについて「立志の誓い」を立てました。
14歳のこの時期は、もうすぐ3年生になるという意味でも大切な節目です。
今の自分を振り返った上で、どんな自分になりたいのか、そのためにはどうしていかなければならないのかなどを考えて、自分の決意を漢字一文字に込め、毛筆でしたためました。
3月16日(水)に行った立志式では一人ひとり舞台に立ち、自分の決意を込めた一字を掲げながら堂々と思いを述べることができました。
立志式で述べた立志の誓いを胸に、よりよい自分になれるよう前進していってほしいと思います。


17人の巣立ち 第75回卒業証書授与式

2022年03月14日 | 全校行事
3月7日(月)の午後、第75回卒業証書授与式を挙行しました。
この学校は、日本国憲法が施行された1947年5月3日に、下津中学校として開校。
1948年3月23日に第1回卒業証書授与式が行われて以来、75回目の今年は17人が卒業。
これで卒業生は5727人になりました。
新型コロナウイルスの感染者数が全国的に増えている状況でしたが、今年も時間短縮し、予定どおりに、また無事に式を行うことができました。昨年に続いて在校生も出席しました。
静かで穏やかな雰囲気の中で、元気なところもチラッと見られた授与式でした。在校生を代表して生徒会長が送辞を、卒業生を代表して前生徒会長が答辞を読み上げました。
式典の後、教室でお別れセレモニー、そして、卒業生親子が正門を出るところを在校生と職員が拍手でお見送り。最後まで、いつもどおりの笑顔がいっぱいの学年でした。


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