50101Fの紀行

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南大阪線6600系 電車de夏さんぽツアー(その2)

2023-09-04 23:33:54 | 近鉄
さて、橿原神宮前駅に到着後、入換線入線が始まります。



扉を閉めた後、7番線から19番線へと入れ換えます。



19番線から7番線横の18番線へ移動。
18番線は2両編成が2本縦に留置出来ます。 前に留置中の6422系 6428Fの手前で停車。


その間に7番線に到着の区間急行を先行させます。



7番線の区間急行が発車した後、18番線から吉野線の本線区間 U区間へ入換。 踏切の手前で停車。


U区間から10号線へ移動。




10号線から51番線へ移動。 
上の写真は10号線横は狭軌の南大阪線用、右側3線は標準軌の橿原線の留置線。
51号線は橿原神宮前台車振替場です。 下の写真の右側の奥にはモワ24 はかるくんが留置していました。 



(上)クワ25の標準軌用の台車 (下)輸送用の仮台車


貫通路の窓からの額縁撮影。
手前に見えるものは、狭軌から標準軌の台車を履き替えるダウントラパーサー。



51号線の台車振替場から10番線へと移動。
台車振替場の前後は4線軌道。 内側は1067mmの狭軌、外側は1435mmの標準軌。 
南大阪線車両の全般検査は大阪線の五位堂検修車庫で検査します。そのままでは自走できないので、ここで標準軌用の仮台車と交換します。
抜き取った台車は、電動貨車に積み込み、前後に挟んで五位堂へ回送します。 入換線の入線体験で、台車振替場に入線するのは、貴重な体験です。


10番線から8番線へ移動。


8番線に到着。 
ようやくホームに降りることが出来ます。


構内踏切からちょっとした撮影会。
最初は、6600系と台車振替場とはかるくんと一緒にいれて撮影。


次は低い位置から。
6600系と吉野線0キロポストをいれて撮影。




恒例の幕回し。
(上)準急 吉野口 (中)かつての併結準急 橿原神宮前・富田林 (下)ワンマン普通 道明寺⇔柏原  


ここで、昼食タイム。
松阪駅の有名な駅弁、特撰元祖 牛肉弁当。


さて、そろそろ南大阪線に戻ります。
8番線からU区間を経て、6番線へと入れ換えます。


6番線に到着。
6419系との並びを撮影。 (左)6419系 6421F


このツアーのヘッドマーク。

その3に続く。




南大阪線6600系 電車de夏さんぽツアー(その1)

2023-09-03 22:12:08 | 近鉄
8月27日に大阪阿部野橋駅開業100周年記念事業の一環として、電車電車de夏さんぽby6600系ツアーに参加しました。
行程は大阪阿部野橋~尺土~吉野口~橿原神宮前~尺土~近鉄御所~藤井寺~古市~富田林~大阪阿部野橋の順です。
大阪阿部野橋、尺土、吉野口、橿原神宮前、藤井寺、古市、富田林で入換線の入換体験があります。 9:00までに大阪阿部野橋駅へ行き、4番線で待機。 ツアー列車の到着を待ちます。


9:01 今回のツアー列車が大阪阿部野橋駅4番線にやってきました。


今回のツアー列車は6600系 6604F
6600系は1983年に登場してから40年になります。 車庫の入換体験の為、車内に入ります。


まず最初は大阪阿部野橋の入換線 6番線に入ります。
停止位置⑨の位置は、南大阪線には見られないもの。 実は4両編成が2本入る様に配慮されています。


ク6704の車端部は近鉄特急の鉄道模型が展示していました。


貫通扉の窓からの額縁撮影。
青空の中のあべのハルカスと一緒に撮影。 入換線の車内からの撮影はとても貴重な体験です。



6番線から、4番線に戻ります。


大阪阿部野橋駅4番線に到着。
6943ㇾ 尺土行き。 9:30 大阪阿部野橋駅を出発。


藤井寺~土師ノ里間。
沢田八幡神社の境内の中を通っていきます。


二上神社口~当麻寺間。
爽やかな青空の中、二上山を眺めながら快走していきます。


9:58 尺土駅1番線に到着。
僅かな時間内の撮影。 入換線入線体験の為、素早く車内に戻ります。


1番線から、5番線へと入換。
少し停車した後、2番線に入線します。


尺土駅2番線に到着。
7091ㇾ 吉野口行き。 10:07 尺土駅を出発。



上の写真は浮穴~坊城間。
浮穴~橿原神宮西口間は一般車の最高速度、時速100Km/hで走行します。


橿原神宮前から吉野線に入ります。
10:22 壺阪山駅に運転停車。 対向列車の行き違い。 



10:29 吉野口駅2番線に到着。
ここから、すぐに入換作業に入ります。 2番線に到着後、4番線に入換、2番線に戻ります。 
停車時間が短いので、ホームからの撮影はしていません。 7092ㇾ 橿原神宮前行き。 10:35 吉野口駅を出発。


10:39 市尾駅に運転停車。
対向の急行と行き違い。


10:49 2分遅れで、岡寺駅に運転停車。
この駅で、青の交響曲と行き違い。 青の交響曲がツアー列車を待っててくれました。


10:53 2分遅れで橿原神宮前駅7番線に到着。
この駅で、1時間14分滞在します。その間に乗車しながらの入換体験を行います。

その2に続く。







橿原線と南大阪線の水鏡2023(その2)

2023-06-26 23:07:44 | 近鉄
さて、次は6月18日分です。
どんよりとした曇り空の中での撮影。 田んぼの苗の生育があるので、いい水鏡にはなりませんが、その辺りはご了承ください。




尺土~高田市間
最初は16200系 青の交響曲 16201F 吉野行き 第3便 サイドビューを1両ずつ。


6200系 6203F


6432系 6433F


6020系 6043F


6432系 6422F


26000系 さくらライナー 26101F


6419系 6420F


6020系 6051F





26000系 さくらライナー 26102F サイドビューを1両ずつ。


6432系 6425F


6432系 6428F


6620系 6622F
2019年7月30日~2023年1月5日までは、あすか万葉トレイン。 検査後、パンタグラフがシングルアーム化されています。


6432系 6426F


16400系 16401F


6432系 6429F


6620系 6621F





16000系 16008F サイドビューを1両ずつ。
先程の青の交響曲とさくらライナーと同様、1両ずつ綺麗に入れるのは、なかなか上手くいきません。


6432系 6424F


最後は16200系 青の交響曲 16201F 大阪阿部野橋行き 第4便。
この2日間、風があまり吹いていなかったので、いい水鏡が出来ると思いましたが、なかなかそうはいきません。 機会がありましたら再チャレンジしたいです。 今回はこれで終了です。


橿原線と南大阪線の水鏡2023(その1)

2023-06-24 22:35:13 | 近鉄
6月17日と18日の2日間、橿原線と南大阪線の撮影に出かけました。
6月17日分は橿原線 石見~田原本間 6月18日分は南大阪線 尺土~高田市間です。 今回も田んぼの水鏡と一緒に撮ってみました。

まずは、6月17日分から。


石見~田原本間 石見1号踏切付近から。
最初は22000系 22103F+22128F


8800系 8801F


8810系+1249系 8815F+1251F


30000系 ビスタEX 30211F


8600系 8617F


8600系+9020系 8604F+9034F


8800系 8803F


12400系 12403F


8400系 8409F(回送)
田原本線から西大寺車庫への回送列車。


8600系 8613F


1233系+8400系 1245F+8403F


30000系 ビスタEX 30212F


1031系 1033F


8000系+1233系 8086F+1238F


22600系+30000系 ビスタEX 22962F+30203F


1233系+8000系 1246F+8090F


23000系 伊勢志摩ライナー 23103F


12400系 12401F(後追い)


8600系 8611F
後から来るしまかぜは、この日は運休日でした。


8600系 8619F




最後は8400系 8409Fのサイドビュー。
上の写真は先頭が少し切れましたが、それ以外は1両ずつ綺麗にはいりました。 
この日はいい天気でしたが、少々風が吹いて、少し波打っていましたが、まあまあかなと思います。 6月17日分の撮影はここまでです。



名古屋線の水鏡と麦畑2023(その3)

2023-05-17 23:23:32 | 近鉄
さて、この次は上り列車の撮影です。
線路脇が麦畑、撮影場所近くが田んぼの組み合わせです。


80000系 ひのとり 80111F


1810系+2800系 1826F+2811F


22000系+12410系 22105F+12415F


1201系 1203F


9000系+5211系 9004F+5212F


21000系 アーバンライナーplus 21110F


2000系 2009F(回送)


2430系 2436F


21000系 アーバンライナーplus 21105F


2800系+5200系 2814F+5202F


80000系 ひのとり 80153F(後追い)


9000系+1200系 9006F+1212F


最後は80000系 ひのとり 80113F
この場所での撮影はここまで。




(番外編)
楠から白子まで乗車したのは、2000系 2023F 名泗コンサルタントラッピング電車。
麦畑とコラボしたかったのですが、時間の都合上できませんでした。 
撮影する日が早すぎたのか、田んぼに水が張っていなかったので、いい映りができませんでした。 また、機会があれば、チャレンジしたいです。 今回はこれで終了です。