のんびりいこうよ!

毎日を丁寧にほんわかとすごす♪が目標!お気楽父と小学生の息子二人、愛犬キャンディとの情熱的な日々の徒然食日記。

オープンナポレオンパイ♪

2008年02月25日 22時43分36秒 | マックス母の食日記
魔の月曜日が終わった。

ランチ抜きでも定時ではあがれない。

「働けど働けど、なお我がメールボックス空にならざり じっとパソコンを睨む」

しかし 私は恵まれている。

困ったときに冷静な判断をしてくれる 全幅の信頼をよせている相棒。
きちんと仕事をして、きっちりとサポートをしてくれる後輩。
彼女たちのおかげで 夜中までかからず、帰宅できた。

言葉にだして 「ありがとう」と伝えたが 何度言っても足りないな。
本当にありがとう。

おかげで 子供たちと食事。

チンゲン菜とソーセージの牛乳煮~チキンコンソメ味。


牛乳煮は私の幼い頃の懐古、母の味。
ぼんやりと はかなげに優しい甘さ。
我が子の 母の味はなんだろう?とふと思う。
父の味は 間違いなく ニューヨークチーズケーキか野菜炒めだけど。


サラダは ナンプラーが恋しくてタイ風。

キャベツの千切り、大葉の千切り、赤たまねぎ。
干しえび、茹でたチキンのミンチ。
ドレッシングは 酢、ナンプラー、水、にんにく、生姜の微塵切り少々。
ワシワシと食む野菜。

ドレッシングは絶対にうちで作る派。
市販のドレッシングは 妙に甘いし、あきてしまう。
その日の気分でいろいろ作ったほうが楽しい。

デザートは オープンナポレオンパイ。


時間がないので パイ生地にカスタード、いちごをのせるだけ。
結構いける。

カスタードは夕飯の支度をしながら ささっとつくる。
とろとろもよいが 今回のようにぷるぷるのハードな冷たいカスタードも好き。

お食事中に パイ生地をオーブンにセット。
食後のできたてデザート。
サクサクの パイ。
非常に贅沢。
タイミングで勝利したデザート。

それにしても、私。 本日擬態語だらけ。

イギリスパン♪

2008年02月25日 02時00分47秒 | マックス母の食日記
心の幸せは 肉体が受けるダメージに打ち勝つ・・の日。

デパートの中にある食材屋さんへ。
エレベーターに乗り込む。
品の良いご夫婦 → 絶対モデルだと思われる超スタイルよしのお姉さん→ 長男 → マックス母 →次男 → お気楽父 の順番で乗り込む。
明らかに モデル風の彼女が 「閉」ボタンを押したようで 突然勢いよく ドアが閉まる。
母は 右腕をドアで強打。

寡黙 (でもないが・・)な母は 
「きゃ~~~~!」と叫ぶ。
品の良いご夫婦 気の毒そうに こちらに目をむけ、
続いて モデル女史を非難の目で見る。
子供たちは 心配そうに 母を見る。
痛みで声がでず。

ここでモデル女史が 謝罪するのかと 子供たちを含め その場の全員が思っていたのであるが・・・
彼女は無言でドアが開くと去っていった。

次男 「あのお姉さんなんで謝らないの?わざとじゃなくても謝らなきゃいけないよね。」

長男 「さいてーだ。 オレは先に乗ったから あの人がボタンを押すのを見た!オレは許さない。」

手がしびれていたので その女史に何かいう余裕もなかったのだが、
冷静に考えると 彼女がかわいそうになった。
どういう育てられ方をしたのだろう?
チェジウなみのスタイルなのに・・・・。
「だいじょうぶですか?ごめんなさい。」の一言が何故でない?
きっと 不幸せな境遇で 愛がない生活なんだ。
お気の毒なスタイル抜群の人。

それにしても、長男と次男の間で 私がはさまってよかった。
子供たちが 傷つけられたら・・・
きっと私は怒りを抑えられなかっただろう。

手のしびれもおさまったので 家に帰って 
新しいパンの型の 空焼きをしていた。
そして、また ドジ母の悲劇。
手がすべって 250度で空焼きした型が 今度は左腕に。

本日2回目の「きゃ~~~~~!」

その後、長男が ずっと氷水をナイロンに入れて押さえていてくれた。
そして、先ほど お気楽父が アロエ軟膏をつけてくれた。

つまりは・・今日の私は 肉体的に怪我をしたりしたが
心は冷たくもなく、幸せだった。
すくなくとも あのモデル嬢よりは。

イギリスパンが焼けた。
左腕の火傷は もう痛くない。