鯛のあらとゴボウ煮

よくよく見ると　鯛の頭にも立派なうろこ。
マックス婆（私の母）から譲り受けたうろこ取りで　悪戦苦闘。
こういう下準備の丁寧さが　結構できあがりに影響する。

マックス婆は　本当に上手に魚をおろす。
お刺身なぞ、それはそれは、すばやく　
手の暖かさが伝わると　せっかくの魚のおいしさが
だいなしになるってことで、
息もつかないくらいの　速さで魚をおろす。
海の近くで生まれ育ったマックス婆の得意技。

でも・・数年前、連れ合いのマックス爺（私の父）が亡くなってから
魚をさばかなくなった。
生理的に　殺生はいやだ・・と。

長くマックス爺の介護をしていた。
マックス婆しか　できなかったこと。
娘であっても入れない　夫婦の絆。

鯛の頭のうろこを取りながら　そんなことを考えた。

そして、私の連れ合いは、　子供たちとレゴを3時間以上もやっている。

「お父さん、手伝ってよ～」

「お前等が　欲しいといって買ったんだぞ。　お前等がやれ！」

と言いながら、最終的には子供部屋に連れ込まれ、　きっと殆ど主導権を握り
組み立てているのだろう。

母であっても入れない　父と息子の絆。

今日の夕飯。

鯛とあらと　ピーラーむきにしたゴボウのこってり煮。


ゴボウが味が滲みてナイス！　鯛の頭はあっさり煮よりこってりと甘辛く煮るのが好み。　ご飯がすすむ。
いつものように　目玉は長男へ。
どうぞ　たくさん　DHAやEPAを　摂取して　賢くな～れ。

イカ刺し。

イカとブロッコリーの塩炒め。
中華料理店で見るように、お花が咲いたように　ヒラヒラとなるはずだったイカ。
なぜ丸まる？　化粧包丁をいれたのが逆の面だったのか？
見た目がイマイチ。



キャベツのお味噌汁。

麦ご飯。

レアチーズケーキ♪

「これ、チーズケーキじゃない。　チーズゼリー。」
長男が言う。

我が家でチーズケーキといえば　お気楽父がつくるニューヨークチーズケーキ。
どっしりと、チーズが濃厚なヘビーなケーキ。
作る工程も　それはそれは手がかかるヘビーなケーキ。

本日は　ヨーグルトと混ぜてゼラチンで固めた母のレアチーズケーキ。
焼いたり、濾したりする手間をかけていない。
生クリームも卵もはいっていない。
かき混ぜて冷しただけ。
あっさりと、冷たい。

「これはゼリーだ」と　クレームをつけた長男も　
それでも2カット食す。
あっさりしているから　ワンホールもうない。

たまには　あっさりも　よかろう？

トマトといんげんのシンプルパスタ

トマトといんげんだけのヘルシーなパスタ。
ツナでも入れようと思ったが

「ツナの味が邪魔になるので入れない」
本日ランチのお手伝いをしてくれる長男の意見を尊重して
動物性なものが全く入っていないベジタリアン的なパスタ。

みじん切りにしたニンニクをオリーブオイルで炒め
粗くカットした大振りのトマト3個をいれて炒める。
水分がでてきて良い感じになったら　ドライバジルとクレージーソルトをいれて
ソースが完成。
茹でたパスタといんげんを入れてさっくり混ぜ合わせできあがり。
すごくシンプルで簡単なパスタだけに、パスタを茹でる塩だったり
トマト、いんげん、ニンニクの素材の味を引き出すように　リズムが大事。

本日ソースは長男が作りました。
「一人暮らししたら早く料理がしたいな。」とつぶやきながら。
「一人暮らししなくても　どうぞ　作って」
「あっ、そうか・・」

窓辺はとてもぽかぽか日差しが柔らかい。
男子3人は　レゴを購入のためにお出かけ。
もどってきたら、午前中つくって冷蔵庫に冷やしてあるレアチーズケーキでお茶にしましょう。
私は　暖かいうちに　女同士　キャンディと川べりの散歩。

チーズトースト

３連休最終日。
昨晩の夕飯が軽食のたこ焼だったため
次男がもりもり食べた。
豆乳ベースのコーンスープは3杯おかわり。
バランスよく　個別に盛った朝食プレート。
我が家ではめずらしい。
これで　誰が野菜を率先して食べないか　公になる。
長男には不評だ。

チーズトースト
グリーンリーフとキャベツとトマトのサラダ
豆乳コーンスープ
いちご、パール柑
ヨーグルト