のんびりいこうよ!

毎日を丁寧にほんわかとすごす♪が目標!お気楽父と小学生の息子二人、愛犬キャンディとの情熱的な日々の徒然食日記。

にわかせんべい・・・煎餅よりもマスクで遊ぶ

2005年10月31日 21時50分25秒 | 次男、奔放息子の実体。
九州のお婆ちゃんからおもしろいお煎餅が送られてきたんだ。
お煎餅もおいしかったけど、おまけでついていたマスクが面白いよ~。

きょう元気がなかった人~
僕たちの顔を見て、笑ってね~
明日は明日の風が吹く!

どっちがお兄ちゃんでどっちが僕かわかるかな~




「ほっとく」っていう悲しい言葉。

2005年10月12日 22時39分56秒 | 次男、奔放息子の実体。
確かに僕はグズグズ言ってお母さんを困らせている。いつも、いつも。

特に今日はお風呂前からずっとグズグズ言っていた。

仕上げ歯磨きをお兄ちゃんから先にお母さんがやったのが
僕はショックだったんだ。
だから、グズグズ泣いた。

「それくらいのことでグズグズ泣いても何も解決しないでしょ。どっちが先でも後でも一緒。もうお兄ちゃんを先にやっちゃったんだから、今更先にはならないでしょ。状況をよく見なさいよ

「じょ~きょ~を見てるの。だから僕が先がいいの。じょ~きょ~って何?わかんない。でもじょ~きょ~を見てるの。」 

「今歯磨きするの?しないの?どっちなの。」 

「うぇ~ん、するの!」 

叱られている間、お兄ちゃんはドンドン体を洗ったり、髪の毛を洗ったり、いい子でいる。

そして、ぼくがやっと洗い終わったら、お兄ちゃんは先にあがって

「お母さん、手伝うよ、お母さんはゆっくり入っていいよ、俺が弟は拭いてやるから」 

これに僕はカチンときた。

「自分でできるの!手伝わなくていいの!」 

お母さんはもう揉め事はごめんだと言わんばかりに髪を洗いながら

「ありがとう、自分で出来るって!ほっといていいよ。」
 
僕はこの言葉に悲しくなった。

「うえ~ん。ほっといちゃいやなの。お母さんのこともほっとくよ。そしたらどんな気持ち?僕はお母さんのことはほっとけないのわかってるでしょ!うえ~ん」


お母さんは髪の毛を泡だらけにしてしばし固まっていた。

僕は「ほっとく」ていう悲しい言葉二度と聞きたくない。



初めてのパンごね。

2005年10月09日 22時33分08秒 | 次男、奔放息子の実体。
お父さんはお兄ちゃんを助手にして蕎麦を打っている。
僕も何かお手伝いがしたい。

天ぷらを揚げているお母さんがそれを察して
パンを捏ねさせてくれた。
リーンなパン。基礎の基礎だそうだ。

すごく手にベタベタつくけどおもしろいんだ。
粘土を捏ねるみたいにはいかないけれどね。


しばらくすると、すご~く膨らむんだ。
眠くなったのできっと焼きあがるのは見れないけど、
明日朝食べようと思う。

僕はお兄ちゃんより早くパンごねを経験した。

初ごね上手だと思った人
カチカチっとお願いします。




お母さんに会いたくなったよ~

2005年09月21日 23時41分30秒 | 次男、奔放息子の実体。
お迎えにきたのは今日はお父さんだった。
お母さんはお仕事で遅くなるみたいだ。

お父さんが「牛丼」をつくってくれた。
「じゃがいもと、人参と玉ねぎのお味噌汁」もつくってくれた。
ジャガイモも人参も弱かった。(僕流に歯ごたえがないと言う意味)

そして、そのままお父さんは終わらせようとした。
冷静なお兄ちゃんが「お父さん、デザートは?」と聞いてくれた。
いつもお母さんはご飯を残さず食べるとフルーツを用意してくれるんだ。
お兄ちゃんはお父さんお得意のラッシーを作って欲しかったようだが、冷蔵庫の中にヨーグルトがない。でも、梨をむいてくれた。

お風呂から上がるとき、急にお母さんに会いたくなった。
おとうさんが、「自分でふいて着替えろよ」と言った途端。

おかあさんに会いたいよ~ え~ん え~ん おかあさんはどこにいるの~    



お兄ちゃんもお父さんも、どうすることもできなくて悲しい目で僕を見ていた。 
しばらくするとお母さんが帰ってきた。

お母さんはぎゅ~っとしてくれた。
そして「お母さんが会社でお残りしたので7人の人を助けることができたんだよ~」
といった。
僕は意味がさっぱりわからなかったけど、僕がお母さんに会うのを我慢したので
人助けができたんだ。
でも、あしたは早く帰ってきてねとお願いした。 
そのほうがお父さんも、お兄ちゃんも疲れないと思ったからね。 




僕の看病日誌

2005年08月25日 09時59分58秒 | 次男、奔放息子の実体。
一大事だ。
今日は台風来てるらしいし、お父さんは広島出張でいないときに
お母さんが熱だした。
幼稚園に行っていいよというんだが、一人でおいておくわけにはいかない。
誰が看病するのだ。
お兄ちゃんと二人でお休みをとって看病することにした。
熱には冷凍庫に冷えているデコデコクール冷凍枕。

硬さ冷たさOK!


さあさあ~ここに頭をおいて!
えっ! このまま?タオルもなしで?



僕たちリビングで遊ぶからこの虫と遊んでてね!

ゲッ!




雷雨

2005年08月23日 22時00分24秒 | 次男、奔放息子の実体。
お母さんが迎えに来たとき、
ゴロゴロ、ピカピカが凄くなって
雨もザーザー、バケツをひっくり返したように降っていた。

小雨になったので、ピカリと光る中、お兄ちゃんとお母さんと駅まで走った。
3人で、どうか落ちないでくださいと叫びながら。

お兄ちゃんはあまりにも早く走ったので本屋の前で転んだ。
そしてお母さんのせいにした。
「お母さんのせい!走れっていうから」

まったく、困ったものだ。
僕は転んでもそういうことはいわない。
ただ大泣きするけどね。 

駅でお父さんを待っていた。
お母さんが  メールをだしたから今日は早く帰ってきてくれた。
そして、ピカピカ光る中、走って家まで4人で帰った。

雷は怖かったけど、4人で走って帰れるからおもしろかった。 






僕の頭

2005年08月20日 17時30分01秒 | 次男、奔放息子の実体。
コンビニで僕はお会計を待っていた。
お母さんからもらった200円を持って一人で。
お母さんは遠くで僕を見ていた。

すると・・・後ろにならんでいたおばさんが僕の頭を突然グルリとなでた。
いくらなんでも突然触るなんて・・・僕は憤慨した。 
お母さんのところへ走って逃げ帰った。

そして、また、列の後ろに並びなおす羽目になった。
そんなに僕の頭は触りたくなる頭なのだろうか? 

2度と自分のことは考えません!

2005年08月10日 22時31分01秒 | 次男、奔放息子の実体。
泣いた! 

帰り道、電車で寝入って駅に着き起こされ、バスの中で再び寝入って、また着いたからと起こされ、本当に辛かったんだ。
ぼーっとして危ないからとお母さんは手をつなぐんだけど、僕は手をつないで歩くのはあまり好きじゃないし。
つい、お母さんの手を振りほどいた。
お母さんは指がよじれていたかったらしく、しばらく手を開いたり閉じたりしていた。

家に泣きながら帰ると、いつもグズグズしているお兄ちゃんは
テキパキしてお手伝いはするし、学研の宿題も倍の枚数するし、
とてもいい子だった。
だいたい、ぼくが悪い子の時はお兄ちゃんは際立っていい子になる。

でも僕はずーっとグズグズ泣いていた。 

母 「やるべきことをやってから泣いてね。もしくは手を動かしながら泣いて頂戴。ドンドン眠くなるから、迅速に動く!」

僕 「うぇーん。ジンソクってなあに?ウェーン。ウエーん」 

母 「テキパキ片付けて、やるってこと!」

僕 「だって、だって、お母さんが手をグイグイ引くし、眠いし、うぇーん!」

母 「過ぎたことをグジグジ言わない!どうでもいいから早くしよう!泣かないでチャンチャンやる。電車の中でもどうしてグズグズ言うの?何度も言ってるでしょ!」 

僕 「もうしません。ごめんなさい!」 

なぜか、お兄ちゃん登場 「いつもそう。ごめんなさいですむ問題なの!いつも自分のことばっかり。そんなのをわがままっていうの!」 

・・・・・・・あれ?なんでお兄ちゃんがお母さんみたいなこと言うんだ?

僕 「もう自分のことは考えません。2度と考えません。ごめんなさい。うぇーん!ジンソクします。うぇーん」  

兄 「口ばっかり。いつもそうなの、奔放は!いつも自分のことばっかり。あやまってもだめ!」  

・・・・・・・あれ?あれ? 言い方がお母さんみたいだ。

でも、学研が終わって、ご飯が出来るまでお兄ちゃんはポケモンごっこをして
遊んでくれた。

お兄ちゃんの怒りは全然長続きしないんだ!

だから好きさ! お兄ちゃん! 怒っても逃げても、どこまでもついてくよー!   

お弁当箱すれ違い事件

2005年08月01日 22時25分52秒 | 次男、奔放息子の実体。
僕はお弁当の袋を開けた時、びっくりしてしまった。
僕のお気に入りのポケモンのお弁当箱ではなく、
お母さんのマリークレールの2段弁当がはいっていたから。
ということは、お母さんはポケモンのお弁当箱を持っていったんだ。

今朝お弁当を包んでくれたのは確かお父さんだったよな。
まったく・・・
お母さんは僕のお弁当で足りたんだろうか。

そうだ!ということはやっぱりフルーツが入っていない。
子供のお弁当にしかデザートが入っていないのだ。
ここで泣いたら男じゃないな。
僕は黙ってお母さんのマリークレールの大人弁当を食べた。
お友達に自慢しながら。「僕はお母さんのお弁当を食べてるんだよ。」

お母さんが
「ごめんね。今日お母さんの弁当だったでしょ~フルーツ入ってなくてごめんね。」

僕はそういう過ぎたことをグチグチ言う男ではない。
「ごはんだけ残しちゃった。多かったから。いい?」

お父さんも今日は僕に優しかった。
「ごめんな。」

やはり大人でも悪かったなと思うと謝るんだな。
僕は妙に感動したとたん、眠くなり晩御飯のメロンを食べながら舟をこいだ。

「もう限界です!」
と言ってぐずったが、
今日は誰にも叱られず家族全員優しかった。
だから思いきり赤ちゃんになって、ベッドに連れて行ってもらって寝た。




自動改札の恐怖

2005年07月26日 19時57分37秒 | 次男、奔放息子の実体。
駅が嫌いだ。
エレベーターのドアで手を挟んだ事もあるし、駅のトイレのドアでも
手を挟んだ。
だから僕は駅では最近注意している。

最近お兄ちゃんが小学生並に背が高くなって、
改札のセンサーが反応してドアが閉まることが多い。
だから、お母さんは駅員さんに相談した。
「お母さんと密着して通ってください。それしか方法がないですよ。」
だから、お母さんは改札を通るとき、お兄ちゃんに注意がいく。
そして、ここぞとばかりにお兄ちゃんとお母さんは密着して改札を勢い良く通る。
僕は置き去りだ。
今朝も。


僕の目の前で「バタン」と改札がしまることを考えると、身動きできなくなった。
改札の向こうで皆が「早くおいで!」と叫んでいる。
でも動けない。何度も呼ばれた。お父さんも。でも動けない。
絶叫した。
泣いてしまったので、ホームにいた人たちが皆見た。
知らない女の人が声をかけてくれた。
でも、泣きつづけるしかなかった。 

お母さん
「ちゃちゃっと通らないとだめでしょ。泣いても物事は解決しないっていつも
言ってるでしょ。泣いてばかりいると幼稚園には行かれないよ。年少サンに戻る?抱っこして連れて行ってあげようか?」

理不尽だ。

僕もお母さんと密着して改札を通り抜けたいだけなんだ。
置いていかれるといやなんだ。
朝の喧騒の中ではお母さんは気持ちをわかってくれない。
それに、僕は幼稚園では泣かない。
担任の先生が誉めるくらい僕はがんばっている。


それで事は解決しなかった。
お父さん
「今日は朝グズグズ言ったんだから帰る時何も買っちゃだめだぞ!」

「え!お兄ちゃんは?」  

「お兄ちゃんは何もしてないだろ。おまえはだめだ。」

「もうやらないから、2度と駅で泣き叫ばないから買っていい?」


この一言が余計だった。 

「おまえはいつも条件つきで物を要求するのか!」  

父の怒りである。

そして、急行に乗り換えるために父は降りていった。

お母さんは僕の寂しさをわかってくれた。僕が何度も説明したから。
そしてお父さんにも話しをしてくれるだろう。
僕も今度こそ、駅で絶叫することはしないようにしようと思う。
また、忘れるかもしれないけど。





一人もいいな。

2005年07月16日 15時37分57秒 | 次男、奔放息子の実体。
午前中は国連英検の試験があった。
まあまあの集中力でできたとほめられた。
先生は「これは履歴書にかけますよ」と言うが俺はおまり興味ない。
まだ働く気はしないんだ。
午後からはおにいちゃんが昨日頭をうったので、イトマンはお休みだ。
僕はお母さんと二人でバスにのって行った。楽しかった。
ジャンプしたり、すべり台をしたりエンジョイした。
先生から「顔をつけて1,2,3と数えるときはお口はチャックね。」と言われた。
俺はいつもしゃべっているか、ベロをだしているらしい。
お母さんも「もっと落ち着きなさい。」という。
家に帰って、寝ているおにいちゃんを起こしたら、喧嘩になった。
最近やっぱり一人でいる時間の大切さがわかってきた。

二つの失敗

2005年07月14日 23時13分30秒 | 次男、奔放息子の実体。
二つの失敗を帰路でした。

まず一度目の失敗は、がちゃがちゃだ。お母さんは今日は少し遅くなったのによくがんばったからと、がちゃがちゃを買ってくれた。薬局のまえで買って駅まであるいていくと、フライゴンの羽がない。
僕は全速力で泣きながら薬局まで戻った。
道行く人が僕をみて何事かとビックリしていた。
お母さんと、お兄ちゃんと薬局の人と、中を探したがなく、
結局それは、道に落ちていて、お兄ちゃんが見つけてくれた。

二つ目の失敗。
電車の中でグミの袋を僕はどうしても持っていたかった。
お母さんはだめだといったけど、僕はどうしても自分で持って食べたかったんだ。
すると、それを全部落としてしまった。
中のグミは床に散らばって、僕は本当にパニックだった。
それをかき集め「ふーふー」して食べようとした。
お母さんはだめだといった。僕は絶対食べるといった。
この繰り返し。押し問答が続いた。
僕は電車の中で大絶叫。
お母さんといつもお約束しているのに、僕は電車の中で騒いでしまった。

お母さんは怒っていたが、最後に強烈な一言を。
「お母さんはもう奔放のお母さんはできない。明日から違うお母さんにきてもらってね。」
僕はすごく、すごく、悲しくて、家に帰ってからも、ずっと泣いていた。

今日、僕はお母さんに誓った。
僕は明日から絶対いい子になる!


またお母さんが怖いことを言った。

2005年07月12日 22時13分25秒 | 次男、奔放息子の実体。
最近僕は延長保育でいろいろな言葉を覚えたんだ。
それはお母さんに言わせると、嘆かわしい、とても低俗な言葉だそうだ。
今日は電車の中でお母さんはグミをくれなかった。
だから僕はつい、その言葉を言ってしまった。
「お母さん、なんでグミくれないの。意地悪!あほ!ぼけ!でぶ!どじ!」
お兄ちゃんはびっくりした顔をした。
お母さんはいつも僕が悪いことをするとすごく怒るのに、今日はすごく悲しい顔をした。
そして、言った。
「わかった。お母さんは明日から名前を変えるね。アホ・xxxさん」にね。
そしてすごく意味ありげに笑った。
「AHOって苗字の人ね、外国にいるんだよ。お母さんはそこの家族になるんだ。お母さんはもう一緒に暮らせないね。だって外国人になるんだから。」
僕はすごく悲しくなった。お母さんが別の家族の人になるのはいやだなんだ。
だから、またオイオイ泣いた。

そしたら、またお母さんは言った。
「あんまり泣くと山姥がくるよ。耳まで口が裂けていて、歯がサメみたいに2列に生えてる人。」

しばらくしてお風呂に入っていたら、またそのことを思い出した。
そして、またその話題になってしまった。
お母さんは、
「そんな汚い下品な言葉を沢山いうと、口からムカデや蛇やカエルやナメクジがうじゃうじゃ
でてくるよ。お母さんは見たことがある。だから今から誰に対してもそういうことを言ってはいけない。」
お兄ちゃんは湯船の中で冷ややかに見ていた。でもちょっと怖そうに、口に手をやって。
僕はまた絶叫した。
山姥がくることなんてこと考える余裕もなかった。



約束は守る。

2005年07月08日 00時28分22秒 | 次男、奔放息子の実体。
お父さんとの約束を守った。コンビニへ行くって駄々をこねなかった。
電車の中でお兄ちゃんとお母さんとスーパーでお素麺を買って行くって決めたから。
駅で喉が渇いてちょっとぐずった。昨日お父さんと缶ジュースを飲んだから。
思い出したんだ。でもお母さんは雷がなるといやだから早く帰ろうとドンドン歩いて行ってしまう。だから、家に帰ったら、突然泣きたくなって「パーパー」と泣いた。
二人ともあっけにとられ理由を聞いた。でも僕にもわからなかった。ただ悲しかった。
でもその後、お楽しみが待っていた。
ハムとチーズの型抜きをした。そして、お母さんが作業しながら切れ端を食べていいよって
言ってくれた。そんなこと滅多にないことだ。
だから、お兄ちゃんには型抜きをがんばってもらい僕は切れ端を食べることに全力を尽くした。
人には向き、不向きがあるからね。