のんびりいこうよ!

毎日を丁寧にほんわかとすごす♪が目標!お気楽父と小学生の息子二人、愛犬キャンディとの情熱的な日々の徒然食日記。

あたりめ・・最高のおやつ

2005年10月30日 21時04分13秒 | 長男、シャイボーイの真実。
前歯が抜けた僕。
歯医者さんに言われたんだ。歯と歯が詰まりすぎて生えているって。
あごをドンドンつかって鍛えてくださいって
僕はお医者さんの言うことは良くきくことにしている。
なってったって専門家だからね。

だから、おねだりして「あたりめ」をかってもらった。
父も大好きらしい。
母の手づくりパイもいいけど、こればかりは止められないよ。


国連英検Jr.testE-1級ゲットだぜ!

2005年10月15日 17時08分09秒 | 長男、シャイボーイの真実。
英会話学校に弟と通いだして1年。
友達もできたし、楽しい。
お母さんにいわせると、英会話教室っていうより、体操学校?
体をつかって遊ぶ。ただ先生が殆ど英語しかしゃべらない。

8月に試験みたいなことやった。
で、今日結果発表。やった~E1ゲットだぜ!
弟も一つ下の級に合格した。

お母さんが
「履歴書に書けるってよ!」 含み笑い。

僕は来年小学校に入学するより
家事手伝いをしたい。
弟のお迎えもできる。
お母さんに交渉中だがきっと却下されるだろう。
履歴書でも書いてお父さんに提出してみようかな?




運動会の騎馬戦

2005年09月28日 23時57分29秒 | 長男、シャイボーイの真実。
お母さんの悪い癖だ。またそれが今日でたらしい。
お祭り大好き。にぎやかしいこと大好き。

10月8日に運動会があるので、今日はお母さんたちが幼稚園に集まって懇談会があった。
弟のクラスで、お母さんはお父さんの許可なく勝手にお父さんをクラス対抗レースの選手にエントリーさせた。
そして、僕のほうでも・・・再びお父さんと、そして自分までも二人三脚に立候補したらしい。笑える。

で、帰りのバスの中。

「お母さんさ~はっきり言ってかわいらしく踊るの得意じゃないのよね。むしろ騎馬戦でたいな。お父さんの代わりに出ようかな?お母さんと共に戦いたくない?で~お父さんはかわいく弟と踊るの。どうよ? 

どうよ?といわれても困る。
先生が言っていたが騎馬戦は22kgある僕を背負ってカラー帽子のとりあいなんだ。
お母さんがそれだけパワーがあるのは認めるが、敏捷性にかなりかける。

「でも、怖いよ。戦うんだよ。お父さんのほうが早く走れるし・・お母さん動けないでしょ?走っても遅いしさ~それにみんなお父さんだよ。先生が言ってた。」

「ふ~ん。戦いたかったなぁ~。ぁ~残念!  

まだ諦めきれない風情だ。
それに、数日前まで、足の骨折れてるって、痛い痛いって泣いたりして、お父さんや僕にいろいろお世話をさせていたのにもう治ったんだろうか?

「おかあさんさ~がんばって2人三脚やるからさ~応援してよ~派手にね。」

そりゃ~応援するし、出てくれるのはうれしいけど、僕はかなり不安になった。

運動会当日も、そしてその日の後の生活も・・・

ハワイに行った気分、トロピカルアイスヨーグルト僕流。

2005年09月26日 22時05分36秒 | 長男、シャイボーイの真実。
お母さんは今日「ロコモコ丼」などという妙などんぶりをつくりたかったらしい。
僕らが反対したのでチーズハンバーグになった。
うまかったぜ!
また妙なものをたべさせられたら食もすすまなくなるってもんだ!

でも、お母さんは落ち込んでいたので気の毒になって、デザートを作ってあげた。

まずお皿の底にプレーンヨーグルトを敷く。
その上に輪切りにしたパイナップルを乗せる。(包丁で手を切りそうになって怖かった。押さえた手はずらして指先を中に丸めるって教えてくれた)
その上に、マンゴーアイスをスプーンのような、くるりと取る道具ですくって乗せる。
お父さんがいつも使っている道具だ。
すっぱいのと、甘いのとが混じって不思議な美味しさなんだ。

お母さんの機嫌も直った。
よかったぜ! 

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ボーリング大会

2005年09月10日 23時40分23秒 | 長男、シャイボーイの真実。
きょうはクラスのみんなとランチ、その後ボーリング大会やった。

ランチのメニューはオムライスがメインのいわゆるキッズメニュー
お母さんが事前に勝手に決めてしまっていた。
そして、お母さんは俺の大好きな明太子スパゲティ。
自分のをまず食べた。
そしてお母さんのを3分の1ほどいただいた。 

その後、ボーリング大会だ。
初めてボーリングを楽しんだ。
本当はお母さんと交代で楽しむことだったのに、俺は結局全部投げた。
一度だけスペアをとった。 
一緒にやっていた友達がすごく感激して「すげ~、すげ~」と連呼していた。  
それがすごいことなのかどうか俺にはよくわからなかったが、友達が喜んでいるのでうれしかった。

弟も一人前に投げていた。
でも数回ボールがレーンの上にとまり、係員の人を走らせた。
あんまりとまるので、結局係員の人が僕たちの後ろにスタンバイしていたのを
俺は知っている。

世の中にはすごくおもしろいものがたくさんあるんだ。
今日はスイミングをやすんで良かったと思った。

ボーリングのあと、親友のうちに遊びにいった。
すごく楽しかった。
帰りに、弟が「泊まりたい!」とお母さんたちを困らせた。
俺も本当は泊まりたかったけど、そういう駄々をこねるのは赤ちゃんだ。
それに、明日選挙だ! 
俺はず~っと楽しみにしているので帰らねばと思った。

暑い日の休日 ラッシー

2005年09月04日 11時25分39秒 | 長男、シャイボーイの真実。
暑い日。掃除もしてさっぱりした。
お母さんが首からタオルをかけ、
「暑い~暑い~」といっている。

僕の登場だ!
きょうはミキサーをつかって「ラッシー」をつくった。
ヨーグルト、牛乳、レモン、ライム、はちみつ、砂糖、氷を入れて
ガーっとまわす。



氷が砕けて つめたーいラッシーができた。
やっぱり僕の将来はパティシエかもね。 

 

母感謝!
インドの飲み物だけに、ス~ッと汗がひいていった。
ありがとね!

ぼくに てを ふられてもこまる。

2005年09月04日 10時10分54秒 | 長男、シャイボーイの真実。
さいきん みちをあるいていると、しろいてぶくろをしたひとたちが てをふる。

「ゆうせいみんえいか~さんせいで~す。こいずみさんのかいかくをとめてはいけませ~ん」とか
 
「おつかれさまで~す。みなさんゆうせいみんえいかをろんてんにしてはいけませ~ん。ぜいきんがあがるのをごぞんじですか~」とか

こいずみさんはぼくがものごころついたころからテレビにでているひと。

おかあさんにみんえいかについていろいろきいたけど、けっきょくわからなかった。

えきのかいさつで、びらをもらった。
とてもしっかりしたかみで、ひこうきをつくるのにぴったしだった。
ぼくだけにくれた。
おとうとが、じぶんのがないとないた。
ちがうえきで、マニフェストというほんをもらった。
それはかんじがたくさんかいてあって、ぼくがよめたのはカタカナの「サラリーマン」というもじだけだ。
「このひとたちはサラリーマンがすきなの?」
とおかあさんにきいた。
「さ~どうかしら?」
きのないへんじだ。
つまらなかったのでおとうとにゆずった。
おとうとは、それをまんぞくげによんでいた。 
(いや、ぐしゃぐしゃにしてよろこんでいた)

とりあえず、いいたいのは、ぼくに きやすくてをふるのはやめてほしい。
てをふりかえすのが、とてもはずかしいからだ。
こどもだとおもってニコニコされてもこまる。
 
このひとたちが このじきだけ こどもに えがおだということを
ぼくは よ~く しっているからだ。




スイミングスクール初級終了。

2005年08月27日 16時14分24秒 | 長男、シャイボーイの真実。
4才から始めたスイミング。
2年4ヶ月で初級が終了した。
お母さんは涙を流して喜んだ。 まったく大げさだ。

喘息で薬を飲んでいた俺をお父さんはスイミングに入れた。
プールに入るときに泣き、ヘルパーをとるときに泣き、と
あまり泣かない俺もプールでは泣いた。
お母さんは耐えられなくなって、何度も止めさせようかと思ったらしい。
そのたびにお父さんは硬い意思で強固に反対した。

今では病院通いも卒業した。
8mを息つぎなしのクロールで泳げる。
友達が新しい進級クラスに誰もいなくても泣くこともない。
俺はかなり強くなったんだ。

出張中のお父さんからテスト前にメールがきた。
「げんきよく およげば だいじょうぶ。ファイト!」 
弟もお母さんいわく「完璧な顔付け5秒連続3回」を成功させ、22級に進級だ。
早速お父さんからメールが来た。 

「よくがんばったね。おめでとう!」 

中級クラスはきっと小学生だらけだろうな。
念のためにお母さんに「もうやめていい? 」と聞いた。
もちろん答えはNO!だ。

「一級になるまでがんばんなさいね。」 

「じゃ一級になったら止めていい?」 

「ふふふ・・そのときはスクールのほうが止めちゃだめって言うかも。いや、いや、国民が許さないかもよ~」と北島のポスターをうっとりした顔でみて囁いた。 
 

お母さんは俺が生まれる前にダイビングをたしなんでいたようだが、泳げるほうではない。
俺が自分の遺伝子を受け継ぐ息子だということを忘れているらしい。
母とはこういうものであろうか? 



日帰り旅行! 名古屋のポケパークへ

2005年08月22日 22時23分45秒 | 長男、シャイボーイの真実。
お父さんとお母さんがスケジュールをやっと合わせてお休みをとってくれた。
もうこの日しかない!ということで本日急遽名古屋のポケパークへ日帰り旅行だ。

俺も弟も今朝は5時に目が覚めた。
お母さんはそれを見て、
「前の日に飲んだくれてもゴルフだとつつがなく起きるオヤジ族みたいね。」
といって笑った。
俺はオヤジ達の気持ちがよ~く理解できる。

新幹線にも初めて乗った。といっても本当は乗ったことがあるらしいが、記憶にない。弟はグーグー寝ていたが、俺は興奮して寝られなかった。

天気は曇り 

パークの中はポケモンだらけ。
至福の時だ。



レックーザーのジェットコースターが期待していたとおり一番おもしろかった。
あとお父さんと乗ったアルトマーレの観光船。
お父さんは高いところが苦手らしく
怖かったらしい。俺は始終笑いが止まらなかった。
ちなみに一番後ろの右側が俺たち!




最後にまったく愉快な弟・・・疲れていてもこういう笑いはとるやつだ。
気がつくとポーズをとっていた。 
お疲れさま~
明日からまた幼稚園がんばろうなっ! 









父と母のどっちの料理ショーパート2・・・・コロッケ対決

2005年08月21日 20時19分50秒 | 長男、シャイボーイの真実。
夕方午睡をしていたら、父に起こされた。
ごはんらしい。

テーブルの上にはコロッケが2皿。
一つは丸く、おにぎりのよう。
もう一つは、薄い型。

また、また、母が聞く。
「どっちがおいしそうに見える?中は同じなんだけど、形をつくって上げたのは父と、母と二つの方法でやってみたんだけど。」

というよりは、母が揚げていたら、父が「それはコロッケじゃない。」とちゃちゃをいれたらしい。

確かに衣がサクサクと薄い型のほうが美味しく見える。

でも弟は やっぱり 
「お母さんはどっちを作ったの?僕はお母さんのほうが美味しそうと思う。」
まったく調子のいいやつだ。

母も父の技に脱帽だったようだ。
衣のつけ方が母みたいにギュウギュウとおしつけてなくて、
揚がったときのパン粉がサクサクと揚がっている。

さあどっち?

父作コロッケ




母作コロッケ







なんか作りたい!パティシエの血が騒ぐ・・・牛乳ゼリー

2005年08月14日 22時19分32秒 | 長男、シャイボーイの真実。
お母さんは僕に黙って「杏仁豆腐」を作った。
僕と一緒につくろうねっていっていたのに・・・僕がキャンディと遊んでいるうちに。 
僕は何だか作りたかったんだ。

だから「牛乳ゼリー」をお父さんと弟と作った。
プリプリ弾力のあるゼリーができて上出来! 
次は「杏仁豆腐」に挑戦だ。 

ジュラ紀大恐竜展に行く

2005年08月07日 22時41分37秒 | 長男、シャイボーイの真実。
電車の中で広告を見てからお母さんにお願いしていた恐竜展に連れて行ってもらった。

恐竜って大きくてびっくりした。
骨を土の中から拾って組み立てたんだって。
俺の最大の興味はその掘った穴は誰かがまたちゃんと埋めたかだ。
何度もお母さんに聞いたが、まともな答えは返ってこなかった。
聞く人を間違えたようだ。 

骨に触れるコーナーもあった。
お母さん「石みたいね。硬くて。」
お父さん「石と違う感覚だろ。なんかやっぱり違うぞ。」
お母さん「そっかなぁ。同じ感じ」
二人とも恐竜の大たい骨をなんども触っていた。  

僕たちはCGで恐竜が戦っているシアターがとても気に入った。
3回も見た。

僕は首が長くて大きいオメイサウルスと空を飛ぶアングスティナリプテルス、あとワニの祖先のシソスクスが気に入ってお母さんに写真を撮ってもらった。
だって名前が長すぎて覚えられないから。

お母さんは日本の福井県でみつかった。フクイサウルスとフクイラプトルが気に入ったらしい。
「福井にいたなんて、なんか身近に感じていいわね。」
そして、突然大笑いし出した。 
フクイサウルスの回りを茶色い座布団が敷き詰めてあったのだ。 
座布団と恐竜。不思議な光景だった。


そして、宇宙からふってきて恐竜を滅ぼしたと言われている隕石などをみて、
お母さん「ペンダントにすれば売れるかしら」
お父さんはあきれていた。

弟は訳もわからず、広い展示場を走り回っていた。
それはそれでENJOYできたのだろう。

帰りにちょっとしたおもちゃと恐竜柄の青いバンダナを買ってもらった。
なぜなら午前中、床屋に行ってまた「つるつる坊主」にしてしまったからだ
お母さんの反対をかえりみず。
バンダナでも頭にまかないとお母さんは恥ずかしくて連れ歩けないと思っているのだろう。
でも、無駄なことだ。蒸れるからそんなもの頭にまかない。
バンダナは俺たちの遊び道具になるだけだ。 

恐竜の大きさを感じて意義のある一日だったと思う。


回転寿司デビュー

2005年07月17日 22時51分55秒 | 長男、シャイボーイの真実。
マグロってどうしてあんなにおいしいのだろう?
日頃から是非ともマグロをお腹一杯食べたいと思っていた。
そして今日念願の回転寿司に連れて行ってもらった。

ベルトコンペアの向こうのおじさんが
「さび抜きつくるよ。何でも言って!」と言ってくれて
何皿もまぐろをお願いした。
弟は回っているものからワサビがついているものをすぐとって
お父さんを困らせていた。

お母さんと俺はお父さんと弟チームより10皿も沢山食べた。
マグロも沢山食べれたし、満足。

お母さんは「実に食べっぷりが良い。手で食べるのが粋だね。」と
ほめてくれた。
また近いうちに行きたいと思う。


滑って転んで病院へ。

2005年07月15日 23時49分24秒 | 長男、シャイボーイの真実。
2度目の園長先生との病院行きだ。お母さんに言わせると俺は事故頻発者だそうだ。
弟のほうが活動的にみえるがなぜだか病院行きは俺のほうが多い。

ことの詳細はお父さんにもお母さんにも言っていない。
でも、両親は、先生や親友に取材してだいたいわかったようだ。
俺はクラスのみんなと中庭で水遊びをしていたら、トイレに行きたくなって、走ってトイレにむかった。その途中で外階段の近くの鉄の板を超えられずにすべってひっくり返り、後頭部を
打ってしまった。

園長先生が俺は頼んでもいないのにお医者さんに連れて行ってくれた。
なぜなら後頭部だし、幼稚園でもどしたからだ。
その後、タクシーの中と、病院で計3回ももどした。
園長先生はすごく心配してお医者さんにいろいろ聞いてくれた。
レントゲンやCTなるものをとった。
俺は馴染みの整形外科でのレントゲン撮影はなれていたが、さすがにお母さんもお父さんもいないし、脳神経外科での撮影は初めてなのですごく不安になったんだ。
俺も前回、目のところを縫ったときすごく怖い思いをしたので、園長先生に聞いた。
「痛いことするの?」
園長先生は、
「だいじょうぶだよ。今日は痛い注射もしないし。全然痛くないからね。」
俺はその言葉を信じた。そして泣かなかった。

担任の先生はお母さんの携帯に連絡をしたが、お母さんは会議でお父さんが会社に連絡してくるまで全く気づかなかったようだ。
連絡を受けたお父さんは会社を早退して駆けつけてくれた。
ありがとうおとうさん。
弟は便乗して、俺と一緒に学研もせず一緒に帰った。

そして、朝まで寝てしまった。俺は一度起きて昼ごはんを食べていなかったので
お腹がすいたと訴えた。おかゆなるものを食べるか聞かれたが、おれはどうしてもアンパンが
たべたかったのでアンパンとヨーグルトを食べてまたすぐ床についた。
明日になって元気になればいいな。でもプールは休むべきだと思いながら。

俺の悩みと親友。

2005年07月13日 22時51分27秒 | 長男、シャイボーイの真実。
親友がいる。
とても大切な親友だ。
俺たちはハイハイをしていた頃からの知り合いだ。
俺たちはとても気が合う。お母さんたちも友達で今日も、一緒に夕飯を食べた。
年長になって一緒のクラスになったのは運命的なものだと
お母さんたちは言っている。

個人面談がありお母さんが幼稚園に来た。
最近の様子とか聞いたらしい。

最近、俺には悩みがある。
クラスのある子とうまくいっていない。
その子に俺は蹴られたり、パンチされたりしてしまう。
でも歯向かわず我慢している。
今日もぶつかってしまって、相手は怒って俺を突き飛ばした。
俺は何もワザとぶつかった訳ではないと言ったのに。
でも、俺は歯向かわない。
その子より俺は弱いと思うから。
それに、いつもお母さんは暴力に訴える子は弱い子だと言っているから。
この前はあまりにもひどくて抗議したがやめてくれなくて、それで泣いてしまった。
お母さんは今日、面談でそのことを先生から聞かされた。
俺はお母さんには黙っていたのに。

お母さんとお父さんはこの面談でそのことを知って心配している。

お父さんはそこまで我慢して相手がわからなかったら喧嘩してもいい、と言う。
お母さんは、その子が弟や年少さん、女の子など弱いものに手をだしたら
彼らを守って戦う分には止むを得ない。相手をして差し上げなさい、という。
俺はその子より弱いのに。

でも、こういう攻撃的なことを言ったかと思うと、
寝るとき俺が今日の悔しさを思い出し泣いていたら、お母さんは
「その子はきっと寂しいかわいそうな子だよ。
人に笑ってあげると人は笑い返すし、人に優しくすると人は優しい気持ちになって優しくしてくれるでしょ。今日親友とは笑い合って食事していたよね。それってすばらしこと。その子はそういうふうに人を蹴ったりしていると笑って返してくれる友達とかできないでしょ。それってすごく悲しいこと。君は幸せだよ。信じられる友人がいるから。大切にしなさいね。」と言った。

お母さん自身どういうふうに俺に言ったらいいかわからず混乱しているんだと思うけど、俺はこの言葉を聞いて、すごく胸があつくなりスーッと眠りに入っていった。