のんびりいこうよ!

毎日を丁寧にほんわかとすごす♪が目標!お気楽父と小学生の息子二人、愛犬キャンディとの情熱的な日々の徒然食日記。

日本人だ。鯖味噌だ。

2005年07月12日 22時50分17秒 | マックス母の食日記
鯖をどうしようか迷った。塩焼き?茄子と揚げて酢醤油にヒタヒタ?ネットで検索してみようかな?
でも、やっぱり鯖の味噌煮だな
今日は和食の王道にしてみようと電車の中で考え父にメールした。
しかし彼は鯖の味噌煮では釣られなかった。大好物のはずなのに・・

鯖の味噌煮はジックリ煮込んで翌日食べるのが一番おいしいのだが、やっぱり食べたいときが
作りたいとき。しっかり臭みをとるために、塩を振って熱湯をかける。こういう下ごしらえを
しっかり手を抜かないでやると美味しい鯖の味噌煮ができる。
今日は、お手製の味噌がまだ熟成していないので、お味噌にコチジャンを混ぜてみた。

旨い
子供たちも全然辛くないね。と大満足。
父にも3切れ確保。優しい私。

本日の夕食

鯖の味噌煮
冷奴、常盤産チリメンジャコのせ。
冷やしトマト、キュウリのサラダ。
長芋のトンブリ和え。(短冊切りでシャキシャキといただく。一番美味しい食べ方。トンブリは昔会社の先輩に元気になると教えてもらった。畑のキャビアらしい・・)
茄子とみょうがのお味噌汁。
デザートはお中元でいただいた栗かのこ。「和」で締める。
日本茶にしたかったが時間がなく残念。



またお母さんが怖いことを言った。

2005年07月12日 22時13分25秒 | 次男、奔放息子の実体。
最近僕は延長保育でいろいろな言葉を覚えたんだ。
それはお母さんに言わせると、嘆かわしい、とても低俗な言葉だそうだ。
今日は電車の中でお母さんはグミをくれなかった。
だから僕はつい、その言葉を言ってしまった。
「お母さん、なんでグミくれないの。意地悪!あほ!ぼけ!でぶ!どじ!」
お兄ちゃんはびっくりした顔をした。
お母さんはいつも僕が悪いことをするとすごく怒るのに、今日はすごく悲しい顔をした。
そして、言った。
「わかった。お母さんは明日から名前を変えるね。アホ・xxxさん」にね。
そしてすごく意味ありげに笑った。
「AHOって苗字の人ね、外国にいるんだよ。お母さんはそこの家族になるんだ。お母さんはもう一緒に暮らせないね。だって外国人になるんだから。」
僕はすごく悲しくなった。お母さんが別の家族の人になるのはいやだなんだ。
だから、またオイオイ泣いた。

そしたら、またお母さんは言った。
「あんまり泣くと山姥がくるよ。耳まで口が裂けていて、歯がサメみたいに2列に生えてる人。」

しばらくしてお風呂に入っていたら、またそのことを思い出した。
そして、またその話題になってしまった。
お母さんは、
「そんな汚い下品な言葉を沢山いうと、口からムカデや蛇やカエルやナメクジがうじゃうじゃ
でてくるよ。お母さんは見たことがある。だから今から誰に対してもそういうことを言ってはいけない。」
お兄ちゃんは湯船の中で冷ややかに見ていた。でもちょっと怖そうに、口に手をやって。
僕はまた絶叫した。
山姥がくることなんてこと考える余裕もなかった。