Travelip。

おいしいおでかけ帖

冷たいトムヤムクン

2011-08-30 22:50:01 | 2011そとごはん
久々タイ料理。以前からときどきおじゃましていた新宿の「ピッチーファー」、
イサーン系も海鮮系もあり、いつも満席の人気店です。

なぜこのお店かといいますと、タイに住む以前からのお気に入りメニュー、冷製トムヤムクンがあるからです。
これが赤くないクリアなスープです。一見辛そうにみえないけどわりと辛いです。
しっかりトムヤムの味がします。


いったいどうやって赤くないトムヤムスープができるのだろう・・・・とずっと不思議に思っています。
タイにはココナツミルク入りか無しかの選択はありますけど、クリアスープはないなー。
澄んだスープに海老とトマトの赤が加わり、見た目も非常に美しいスープです。

タイ料理には基本的に冷たいものはありません。
だからいっくらタイが暑くてもこれはメニュー的にはありえない(ちょっといろいろ心配だし)ので、日本ならではのタイ料理といえるのではないでしょうか。

夏季限定のメニュー。スープのみ、と麺付きがあります。


ウニのゼリー寄せ

2011-08-27 23:07:09 | うちごはん Italy
最近フレンチの前菜でウニをいただく機会多し。ウニ大好き。

こういうのはレストランでたべるメニューかなと思うけど。
おうちで再現したい野心がムラムラとわいて、コンソメゼリーをあわせました。



板ゼラチン 1枚(1.5g)
コンソメ(顆粒をお湯でとく) 150cc
うに お好み

飾り用生クリーム 少々
飾り用パセリ   少々

1.板ゼラチンは氷水でもどす。
2.コンソメスープ(顆粒)をといて味をみる。
  スープで飲むにはちょっと濃いかなーくらいが良いので、必要に応じて塩をプラス。
3.スープをあたためて、板ゼラチンを加え、荒熱をとり容器にいれて冷やす。
4.うにとクラッシュしたゼリーを器に盛る。

ゼリーの中にうにをいれて固めたい場合は、荒熱をかならずとること。そうしないとウニが傷みます。
ああ、ウニのお取り寄せをしたくなってきたー。


Goutte d'or Crattini

2011-08-25 22:55:40 | 2011そとごはん
夏季限定の桃のスバゲッティーニで有名な丸の内の「クラッティーニ」でランチ。

桃パスタはランチでは13時からしかオーダーできないので、13時30分に予約しました。
入店時は満席で、ほぼすべてのお客さんが桃を食べている状態(笑)。
友人がこの時期はかならずいく、と言っていたのもうなづけます。

サラダ、前菜、パスタ、コーヒーで1890円のランチ


前菜の鯖のマリネ
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一面ももーっ!
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中はトマト味の冷製パスタです。かなりしっかり塩味がきいていますが
桃の甘さとマッチするかな。桃が非常においしい。

もうひとつはウニパスタ。+900円。
こちらもかなり濃厚。ちょっと濃すぎるような気もする。
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全体的にお味濃厚です。それぞれの素材はとてもおいしいので、味付けは好みのわかれるところでしょう。


ただ、非常にサービスが悪くて気になりました。
前菜の皿をさげないうちに次の料理をおいていったり(二人用テーブルだったので、お皿でいっぱいになってしまった) 、コーヒースプーンをテーブルに落としたり(ひろってコーヒーカップに添えた)・・・ とこのクラスのお店にしては、ありえないサービス。
桃目当てでなければ二度と行かないと思います。


Sri Lankaの旅@スリランカのおいしいもの

2011-08-19 20:43:28 | 海外旅行
なんといっても本場セイロンティーは絶品。もちろん入れ方もちゃんと心得ております。


それから街中でも売っているホッパー。ココナッツ風味のクレープみたいなもので、サンバルというペーストをはさんで食べます。甘いのから辛いのまでいろいろ。
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トロピカルフルーツはもりだくさん
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レストランに現れるリス。
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スリランカで一番おいしかったもの。「カード」という水牛のヨーグルト。
これはレアチーズムースみたいな味がして大変美味でした。
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で、翌日同じものを頼んだら、今度はフレッシュできたてヨーグルトがでてきて、これはこれでおいしかったのですが、どちらが本当だったのかはなぞでした。

基本はカレー。
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カレー味のおかずとサラダをたくさんのせていただくスタイルです。
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Sri Lankaの旅@Amanwella

2011-08-18 20:48:47 | 海外旅行
スリランカのもうひとつのアマン、アマンウェラへ移動。ゴールから2時間かかりました。


アマンらしいビューティホーなインフィニティプール
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遠くまできたかいあり、海もきれい。
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波は荒いのですが。
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ホテルのラブラドール「ネロ」が案内してくれます。
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と思ったら部屋のプールへジャーンプ。
暑かったのね。
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坂の上のお部屋。
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ビーチのわんこ。
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Sri Lankaの旅@Viegin White Tea

2011-08-17 20:53:19 | 海外旅行
セイロンティーの本場ですので、ティープランテーションへ見学に。
いわゆる有名紅茶はもっと北の方で栽培されています。こちらは南なので、ウーロン茶系が名物みたいです。
茶畑。


茶畑にはお茶以外にもいろいろありました、胡椒の実。木になっているところは初めて見ました。
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コーヒーの実。
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昨日つんだ茶葉、乾燥中。
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葉の大きさにより、選別中。わりと無造作ですね。
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こちらの茶園は、ヨーロッパやアジアに輸出しているとのことでした。マリアージュフレールとも取引があるとのことです。

テイスティングして、気に入ったものを買います。
こんなにたくさんテイスティングしたのは初めて。
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Sri Lankaの旅@本場ですもの

2011-08-16 22:35:49 | 海外旅行
プールで一休み。アマンのプールはどこも大きくて泳ぎ甲斐あり。
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プールにいたにゃんこ、美猫なり。
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それから、予約してあったスパにいきます。
スパの入り口。
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なんといってもアーユルヴェーダの本場ですもの。
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シロダラとフットマッサージのコース「アーユルヴェーダハーモニー」90分、US$110
シロダラというのは額の真ん中(第三の目)にあたたかい油をタラタラとやるやつね。ものすごく気持ちいいというか、無心、放心、解放?みたいなとにかく爆睡です。

そして、もうひとつの本場モノ、セイロンティーのアフタヌーンティー 750ルピー
さすが、お茶おいしいです。
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Sri Lankaの旅@城壁の街ゴール

2011-08-15 14:13:01 | 海外旅行
ゴールの旧市街は徒歩でお散歩できちゃう小さな街です。
かつてはシナモン貿易で栄えた港です。



砲台あととか見つつ、てくてく。現地の人も散策してます。
バトラーのYasithさんが案内してくれました。クリケットよりチェスとSUDOKUが好き、というインテリ。
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オランダ、イギリスと植民地になっていたせいか、教会がたくさん。
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お散歩途中のにゃんこ。
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新市街から旧市街へ入るところ、オールドゲイト。ゲイトの上はオランダ東インド会社のマークです。世界史~。
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Sri Lankaの旅@AMANGALLA

2011-08-14 10:05:50 | 海外旅行
夏休みです。スリランカです。
成田からコロンボまで直行便、その後車で3時間、世界遺産の街ゴールに到着したときには夜。車の中でサンドイッチがでるのはさすがAMANGALLA。今回の旅の目的はAMANリゾートでのんびりなのです。
その日はぱたんとお休み。

翌朝やっとホテルの全貌がわかりました。

植民地時代の由緒あるホテル「ニューオリエンタルホテル」を改装して作ったのがAMANGALLA。
だからほかのアジアのアマンリゾートとはちょっと違っていて、コロニアル風ですが、街中のホテルです。

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3階建て、天井が高くて階段が長い・・・。
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お部屋はなんともフォトジェニックです。
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今日はこのあと、街歩きにでかけます。
この記事はホテルでupしています。なんとも便利な世の中になったものだ。


枝豆の冷たいスープ

2011-08-13 22:59:32 | うちごはん Italy
枝豆の季節。
ビールのおつまみもいいけど、スープにするとほんのりグリーンがきれいで別のおいしさがあります。



枝豆とたまねぎにじゃがいもをプラス。枝豆がたくさんあればじゃがいもはなくてもOK。
枝豆はゆでて、むくときに薄皮もとれればよりクリーミーですが、時間のないときは薄皮つきでも、OK。

ミキサーでピューレ状にして、一度漉します。
あとは牛乳でのばしていきますが、本日はよりヘルシーに豆乳使用。まめまめしいスープになりました。暖かくしてもおいしいです。


海老のレモンクリームパスタ

2011-08-12 21:49:59 | うちごはん Italy
生クリームのストックを使いきりたくて、赤ワインも飲みたいし、クリーム系のパスタにすることにしました。

でも暑いしこってり系はちとつらい・・・そんなわけで夏向けさっぱりクリームパスタ(なんとなく矛盾したネーミング)にしました。



白いソースなので具はパステルカラーでまとめます。
海老と、ソラマメがなかったのでズッキーニ。くれぐれも焦がさないように、慎重にソテーします。
クリームを投入して煮込んだ後、レモン汁を加えます。
分量は大1前後でお好みで。この日は大1よりちょっと少なめ。
塩こしょうで味をととのえます。酸味の分塩分は控えめでOK。

意外に合うクリームとレモンとパスタなのでした。


タプナードづくり

2011-08-11 23:35:06 | うちごはん Italy
黒オリープで自家製タプナードにチャレンジ。
オリーブ、ケッパー、アンチョビ、パセリ、こしょうをフードプロセッサーにかけます。
つぶつぶした状態でOK。


そこにオリーブオイルを少しづつ足しながら更に撹拌します。
味をみて、塩を少々。

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パンやゆで野菜につけていただきます。
フードプロセッサーにかける関係上、たくさんできてしまうのがちょっとこまりもの。もりもり食べねば。


北島亭

2011-08-09 23:10:37 | 2011そとごはん
四谷のフレンチ「北島亭」
いろいろな雑誌やブログで絶賛されているので、いちどはいってみたいと思っていたのですが、ここってメニューの選択にいろいろ制約があります。
個人的にはサービス業の姿勢としてそれはどうなのよって思っているのですが、それがゆるされるほどおいしいのかな、と興味津々です。

ご一緒したのはそういういろいろも楽しめる、とてもグルメな女子達。
12600円のおまかせコースの始まりです。

アミューズ2品、メロンのスープ
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つぶ貝、おっきい。
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4人でいったのですが、なぜか前菜は二人づつ、違うものがでました。
うにのゼリーよせ、お店の看板前菜。
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もう1種類は牡蠣でした。

魚介のエスカルゴバター
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これも2種類のうちのひとつ。もうひとつはイワシでした。

甘鯛のポワレ
焼き加減は絶妙にすばらしい。皮目がパリッとしてます。
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グラッパのソルベ
かなりお酒がきいています。
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メインはイチボ肉のローストですが、私は肉を食べないのでほたてのロースト
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なぜかマンゴー、おまけ?
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もものコンポート、ちょーっと甘すぎ。
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焼き菓子もりあわせ これで二人分
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噂通り、量は多めですが、食べきれないというほどでもありません。
メインの帆立はかなり塩がきいていました。
前菜のうには量たっぷりでうに好きにはうれしい。

全体的にがっつりと古典的なフレンチというかんじです。
量と質から考えると特別に高くはないと思いますが、この値段をだすなら、私としてはメニューを自由に選択できるお店にいきたいというのが正直な感想です。


自家製ジェノベーゼソースのパスタ

2011-08-05 21:14:47 | うちごはん Italy
ベランダ菜園でできたバジルで自家製ジェノベーゼソースづくり。
ローストした松の実と塩、オリーブオイルをミキサーにかけ、バジルをいれてさらに撹拌します。


じゃがいもといんげんプラスでパスタジェノベーゼのできあがり。
お好みでパルミジャーノをプラス。
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ベランダ菜園の甲斐あり。