今日、スナックエンドウの豆を撒いてきました。文化の日前後をエンドウ豆の蒔き時を決めていたので、その間のつなぎとして、エンドウの畝に二十日大根を撒いたのが十月初め。
秋の野菜は春に撒いたときよりも、やはり収穫まで時間がかるようです。秋蒔きの「二十日」大根は、種を撒いてから30日以上経過した今もまだ小さく、収穫時期ではありませんでしたが、スナックエンドウの豆を撒かねば来年甘いエンドウが食べられぬ。そう思い、大きいのも小さいのもぜーんぶぬいてきました。それがこちら。
今夜初登場!”カラフルファイブ”
レンジャーものの新番組の宣伝か?と思ったそこのあなた!
惜しい。実は彼ら、食せる大根役者なのです。
左からピンクレンジャー、白レンジャー、赤レンジャー、紫レンジャー、薄桃レンジャー。可哀相に赤レンジャーは少し虫に喰われて痛手を負っておりますが・・・
これは、春京赤長水という名の中国ダイコン。おお、なんといびつな形。情けなや・・・
長いのやら、でぶんちょやら、尻つぼまり、人それぞれ、もとい、大根それぞれの体型の登場です。
これは30日で収穫できるそう。根長は12㎝くらいになるということですが、今回の収穫は4~7㎝。これも10月初旬に撒いております。大根の畝の端におまけ程度に植えていたのが徒になったようです。やはりどんなに小さな野菜でもちゃんとしたところに植えてやらないとこんな結果になるんですね。
カラフルファイブを使って、お酒の友の一品。手前が紫、奧がピンクの二十日大根をすったものに、みじん切りの葉っぱも加えたマヨネーズ和え。隠し味に少し味噌を加えております。これを、奧のカラフルファイブに、たっぷりとかけて、ぱくぱく、かりかりと食べてしまいます。二十日大根の辛みも感じず、子供でも食べられる一品です。
今日の夕食は、カラフルファイブのサラダに、とりたてショウガの味噌和え。今年とれた少量のじゃがいも“きたあかり”の芋の煮っ転がし。それに手作りのいかの塩から、塩鯖の焼き物。お酒に合った料理のオンパレードとなってしまいました。
お酒を全く召さないわが家人。“何だかよく分からないけど、旨い!旨い!”
と言って、かりかり、ぽりぽりと食べておりました。
大きさも形も色とりどり・・・まるで先日の私達の集まりのようですね
でかくて うま味がなさそうでも、味わえば美味しいんですよ・・これからもよろしくね~
今日は、寄せ植えの講習会でした。iwamotoさん、ゆりこさん、ロザリンコさん、ロコママさん、大きさも形も色とりどりの人が集まってとても素敵な寄せ植えが完成しました。勿論私は、野菜を使った寄せ植えを作りましたよ。・Kさんの寄せ植えの天才的なインスピレーションのお助けもあり、我ながらにやにやの出来となりました。
これは一袋の中にこんな種類の種が入って売っているの? 中国野菜の春京赤長水の種を売っていましたが今年はパスしました。廿日だいこんのような大きさなんだね。東北の人は酒を呑む人が多いですがいしころとまとさん宅は飲まないんですか。そちらには美味しい酒が沢山あるのに勿体ない!
カラフルファイブはサカタの種で売っており、一袋に5色の二十日大根が入っております。春の方が色の違いがはっきりと出るそうです。早く吉ちゃんに見せたかったのですが、やっぱり秋は生育に時間がかかるようですね。春京赤長水は、なんか二十日大根の長いタイプをちょっとだけ大きくしたような感じで、ちょっと予想外でした。来年は少し大きく育ててみようと思ってはおります。
我が家では私が辛党です。ビールが大好きで、左から3番目の春京赤長水のような体型になってしまいました。