昨日、テレビを見ていたら「よい睡眠をして大活躍した人」として田中将大君が賞を頂いたそうです。
確かに、、、脳や内臓器官の健康な活動にも又ホルモンの分泌にも良い睡眠をとることはとても大切ですよね。
更に、「パワーの源はなんですか?」との質問に
「嫁さんの作ってくれるごはん」とはっきりと答えていたのですが
「僕の好物はオムライスなので、試合の前には必ず手作りのオムライスを作ってもらいます。」と
シャイな感じでおっしゃっていたのが、とっても可愛らしかったです。
さて今回話題にしております田中将大君ですが、正直私はプロ野球には殆ど興味がなく、
まーくんにも当然興味はなかったのですが、
まーくんに興味を持ったのはジュニア・アスリートフードマイスターの資格を持っている里田まいさんの存在です。
アスリートフードマイスターは日本野菜ソムリエ協会の資格取得コースの1つで、、、
私の身近にも自分自身がマラソンランナーであるとか、息子さんがアイススケートを始めたとかという理由で
アスリートフードマイスターの資格をとられたという方が何人かいらっしゃいます。
『アスリートフードマイスターとは一体なんなのしゃ?』というと
ビジネスジャーナルのこちらを
ご覧になっていただくのが一番てっとり早いのではないかと思います。
そして先日の事、日本野菜ソムリエ協会を設立した福井栄治理事長セミナーに参加する機会がありました。
ためになるお話が満載でしたが一番興味ぶかかったのが
「野菜ソムリエとアスリートフードマイスターの決定的な違い」についてのお話です。
以前このブログで「野菜ソムリエって一体なんなのしゃ?」という内容で
記事を書きましたが、理想の野菜ソムリエ像というものはあるものの、自分のガーデニング界の野菜ソムリエとしての活動と結びつけてしまうと、
なんとも一言で表すことができなくなり、言葉を濁してしまいました。
今回色々とお話を伺うと、福井理事長も以前はよく「理想の野菜ソムリエ像とは?」という質問を受けたそうです。
しかしながら、今はそれに対する答えは
野菜ソムリエのゴールは人それぞれ。
なぜなら野菜ソムリエ自身それぞれがそれぞれの目的意識を持って野菜ソムリエの資格を取得して、
多様化するライフスタイルや食生活の中で自分の資格を楽しんで活かしているから。
しかしながら、21世紀型食のニーズを考えると、特別の目的意識を持って生活している人、
(例えば、アスリートの人はもちろんの事、体型維持に努めながらハードな仕事をこなすモデルの人であったり、
又何らかの病抱えている人)を、食でサポートしていくといくことは、めちゃくちゃニーズがある、ということがわかってきた。
これからの野菜ソムリエは「1対の1のオーダーメード型食のサービス」を提供する形に変わってきている。
そしてその一番わかり易い資格が「アスリートフードマイスター」
アスリートマイスターは対象とする競技能力者を食でサポートするという明確な目的がある。
例えば里田まい、、、彼女はアスリートフードマイスターであるとか、結婚当初全く料理の出来なかったけど、
今では沢山の料理をまーくんのために献身的に作ってあげていると、いろいろな雑誌でとりあげられているが、
里田まいが対象としているのは、夫の田中将大君ただひとり。
そう、、、里田まいがジュニア・アスリートフードマイスターという資格をとって
どのようにその資格を活かしたかというと、、、
ただ一人夫の田中将大君の健康管理という点で、目的がとってもはっきりとしているわけです。
さて、、、里田まいさんの献身的なサポートを受けて
楽天を優勝に導いた田中将大さん
「どういう点で結婚してよかったですか」という質問に対しての答えが
「彼女の作ってくれる食事によって、疲れない体になった」と
わかりやすい言葉で表現したそうです。
この場合、・・・例えば、球速が速くなったとか、勝ちが多く取れるようになったとかそういう言葉で答えていたら、
一般の人はわかりづらかっただろう。
なぜなら、『疲れない体』とは、一般の人でも食を通じて求めていることであるから。
と、まーくんの偉さはそういうところなんだよな~とおっしゃってました。
元商社マンだったという福井理事長。
人並み外れた分析力があったから
「社会にさまざまな価値を提供できる野菜ソムリエ」という資格を、作り上げていったんだと思います。
あっ,この方が福井理事長です。目の前にある「天までゴボウ」を
「これはなんですか?」と大変興味深げに写真をとっております。
ここはせり鍋で有名な「蔵の庄一番町店」←
「金華さば」です。
親潮が黒潮とぶつかる金華山沖漁場は、プランクトンが爆発的に増殖し、このプランクトンを目指して魚が集まる
大変恵まれた漁場です。
この恵まれた漁場にて、漁獲され水揚げされたのが
「金華さば」。脂が乗って美味しいと常々表現されておりますが
実際ノルウェー産のものと食べ比べると金華さばは
脂が乗っていながらとっても上品なんですよ。
でてきましたぁ!「セリの根っこが美味しい」←でご紹介した
真っ白な根っこが魅力的なセリは
名取市のセリ農家「三浦隆弘産地」←のセリです。
あっ、お隣のこの子は、最近ボディーソープのテレビコマーシャルで
「私が宮城の野菜ソムリエです。」と言っている子です。
そして一番奥にいらっしゃるのが河北新報朝刊「座標」にてコラムを書いてらっしゃる、
みやぎ野菜ソムリエの会会長の大宮牧子さんです。
最近はラーメンを啜る野菜ソムリエがテレビ画面に現れたり
野菜ソムリエの認知度が高くなってきたのが感じられますね。
里田まいさんはTVでお馬鹿タレントで売れる前から
田中義剛さんの牧場に住み込んで歌っていた頃から知ってはいましたが まさかこんな良い嫁さんになるとは思っても見なかったですね!!!
マー君のためだけに資格までとってすごいことですね!
結果出してるしね!
野菜ソムリエさんの活動もすごいものがありますね!
頑張ってください。
伊達のいろり焼 蔵の庄 一番町本店のHP拝見しました!行ってみたいな~~~
「天までゴボウ」はかき揚げですか?元板前としては興味津々で!良かったら後で教えてくださいな
金華サバ旨いですよね~!〆鯖も最高ですよ!
セリの根っこ食いて~~~~~! 以上
そして、言葉や文章で表現する時に大切なことは、相手の目線に立って分かりやすく表現することだと感じる今日このごろです。
あ~それにしても、天までゴボウ、三浦さんのセリ、、、また食べに行きたいです!!
ムリしないでくださいよ。
ところで、里田まいさんは田中義剛さんの牧場で、働いていたんですね。
なんだかとっても不思議な人です。
今ではメジャーリーグの奥様になられるんですから、、、
英語がペラペ~ラとなられますね。
蔵の庄は、私が仙台で私が大変お世話になっている方が経営してらっしゃいます。来年3月までセリ鍋してますので
チョロピコさんといらしゃってください。
天までゴボウは、帯のように切ったゴボウに味付けをして、あのように天まで高く揚げているようです。
大きな鍋なんでしょうね?と以前質問がありましたので、、、地獄の釜で
揚げているようです、とお応えしましたが。。。確かに大きな鍋でないと
むづかしいと思います。
時々投げ出したくなる時あります。
相手の目線というか、、、
私の目線が低くって
語彙が少なく、表現力がないので
具体的に書くことが多いですね。
天までゴボウに乗って仙台においで~
テンプレートが変わりびっくりよ~~。
田中将大君と日本ハム・斎藤佑樹投手「ハンカチ王子」
高校野球甲子園で知っていましたが・・・
プロ野球は、最近興味がなく・・・
マー君の里田まいさんも知りませんでした。
ジュニア・アスリートフードマイスターの資格
も初めて知りました。
とまとさんは、文章お上手ですよ。
「天までゴボウ」、「金華さば」、「セリの根っこ」
どれもおいしそう~~。
いしころとまとさん野菜ソムリエ資格とって・・・
それからとまとさんの活躍はすごいすごい~~です。
グレーにしたのですが、、なあるほど!
確かに料理も映えますね。
食育って、先がはっきりと見えるものではないのですが、食は自分で作り出すことができる、ということを、若い人たちにも知っていただきたいな、とは思っております。
遠い遠い未来に住む子孫のために
植も食も大切ですよね。
気が付かずに、遅くなってしまいました。
テンプレートはそのうち元に戻そうと
思ってます。
グレイは私のブログにはあわないと思うのですが、写真は綺麗に見えますね。
「天までゴボウ」、「金華さば」、「セリの根っこ」・‥宮城の冬は美味しいものばかりで
私は食いしん坊なので、ここから離れることは出来ない気がします。
ゼひとも仙台に!!
何度も言ってしまいますが
ぜひとも仙台に!いらっしゃってください。