竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

スペースX打ち上げ 国際宇宙ステーション到着  有人宇宙開発「官から民へ」新時代 。

2020年06月02日 | 一般
令和2年6月2日(火)
お早うございます。

今日は、以前このブログでも取り上げました、「スペースX」火星への移住計画が一歩前進したニュースを紹介いたします。
「スペースXの宇宙船、打ち上げ成功 民間初の有人飛行」
アメリカの宇宙開発企業スペースX(エックス)は30日午後3時22分(日本時間31日午前4時22分)、米フロリダ州のケネディ宇宙センターで、米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士2人を乗せた宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げに成功いたしました。

米国の有人宇宙飛行は2011年7月のスペースシャトルの退役以来9年ぶりです。
新型船の打ち上げは1981年のシャトルの初飛行以来、約40年ぶりとなります。
民間企業が開発を主導した有人宇宙船がISSに接続するのは初めてです。

国際宇宙ステーションに到着した米国人飛行士(右の2人)=NASA提供・AP


クルードラゴンの全体図。乗組員の生活する上部と、トランク・太陽光パネルのついた下部に分かれている 。

スペースXは民間による火星探査や移民構想も掲げており、2016年にはそのための輸送システムであるインタープラネタリー・トランスポート・システム(後のスターシップ)を発表いたしました。

火星殖民地想像


火星は、エネルギー(速度変更)という点では地球から向かうことが最も簡単な惑星であります。
化学燃料ロケットを使っている限り、火星への旅には数か月の期間が必要であるものの、比推力可変型プラズマ推進機 (VASIMR) や原子力ロケットなどが実現すれば、2週間程度まで短縮できます。
ともあれ、現段階で実現可能な方法でも、現実的な時間で到達できる点は非常に大きいといえます。
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