竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

1945年8月6日はこんな日だった。広島市へ原爆投下

2024年08月06日 | 日本の歴史
令和6年8月6日(火)
お早うございます。

米軍の原爆投下から79年となる6日、広島市の平和記念公園内で恒例の記念式典が開かれます。

1945年8月6日はこんな日だった。
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2023 年 6 月現在、地球上に存在する核弾頭の総数は推定 12,520 発です。
これは昨年比で 200 発の減少となります。
保有国は、米国、ロシア、フランス、英国、中国、インド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮の 9 カ国です。
2023年 5 月の G7 サミットで発表された「核軍縮に関する広島ビジョン」は、「世界の核兵器数
の減少は継続しなければならず、逆行させてはならない」と述べました。
確かに、核弾頭の総数は冷戦後一貫して減少傾向にあります。
ピーク時(1987 年)に 7 万発近くが存在した核弾頭は、米ロの二国間条約などによって大幅にその数を減らしました。
しかし、実質的な核軍拡は進んでいます。
注目すべきは、「現役核弾頭」の数です。
これは、総数から「退役・解体待ち」の核弾頭数を除いたもの、すなわち配備されていつでも使える状態にある核弾頭と、配備に備えて貯蔵されている核弾頭の数の合計です。
「現役核弾頭」数は、米ロ間の新戦略兵器削減条約(新 START)の履行期限(2018 年 2 月)以降、明らかな増加傾向にあります。
加えて、各国はいずれも保有核兵器の質的な向上を進めています。
国際的な軍縮・不拡散・軍備管理の枠組みは極めて大きな逆風に晒されています。
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