竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

三河港蒲郡地区11号岸壁100m延伸

2017年04月07日 | 蒲郡市のインフラ整備
 三河港・蒲郡地区で水深11メートルの新しい岸壁(通称・11メートル岸壁)が一部完成し、平成27年3月29日から供用開始されています。
 県の事業として1995年に計画が明らかになって以来、20年がかりの完成。新たな物流拠点として、地元の期待は大きいです。

 11メートルは蒲郡地区で最も深く、大型船も入港できるという。長さ250メートル、広さ3ヘクタール。総事業費は92億円。2008年に本格着工したが、主要荷主の三菱自動車岡崎工場が閉鎖の危機に陥り、計画が一時棚上げされた。
 その三菱は14年、約7万5000台を蒲郡の港から北米や欧州向けに輸出。一方で、蒲郡にはこれまで大型の自動車運搬船が接岸できる岸壁は1カ所しかなく、名古屋港から15万台以上を輸出している。今後は三河港の比率が高まることが期待されます。

 三菱の物流担当者は「蒲郡は、名古屋よりも近く、陸送の費用が安い。新しい岸壁の隣には数億円をかけて7000台を収容できるモータープールを整備済み。便利になる」と話す。


 さらに蒲郡港開港50周年には、クルーズ船「ぱしふぃっく びいなす」が寄港し、新たな観光の幕開けを印象付けました。そんな中、-11m岸壁の更なる延伸工事が進められます。




 
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