三河港・蒲郡地区で水深11メートルの新しい岸壁(通称・11メートル岸壁)が一部完成し、平成27年3月29日から供用開始されています。
県の事業として1995年に計画が明らかになって以来、20年がかりの完成。新たな物流拠点として、地元の期待は大きいです。
11メートルは蒲郡地区で最も深く、大型船も入港できるという。長さ250メートル、広さ3ヘクタール。総事業費は92億円。2008年に本格着工したが、主要荷主の三菱自動車岡崎工場が閉鎖の危機に陥り、計画が一時棚上げされた。
その三菱は14年、約7万5000台を蒲郡の港から北米や欧州向けに輸出。一方で、蒲郡にはこれまで大型の自動車運搬船が接岸できる岸壁は1カ所しかなく、名古屋港から15万台以上を輸出している。今後は三河港の比率が高まることが期待されます。
三菱の物流担当者は「蒲郡は、名古屋よりも近く、陸送の費用が安い。新しい岸壁の隣には数億円をかけて7000台を収容できるモータープールを整備済み。便利になる」と話す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c3/088d440eb4191c2d6c42252e53b3efba.jpg)
さらに蒲郡港開港50周年には、クルーズ船「ぱしふぃっく びいなす」が寄港し、新たな観光の幕開けを印象付けました。そんな中、-11m岸壁の更なる延伸工事が進められます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b1/1ed63cc75d59efa90eb95ec5b5839d1b.jpg)
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県の事業として1995年に計画が明らかになって以来、20年がかりの完成。新たな物流拠点として、地元の期待は大きいです。
11メートルは蒲郡地区で最も深く、大型船も入港できるという。長さ250メートル、広さ3ヘクタール。総事業費は92億円。2008年に本格着工したが、主要荷主の三菱自動車岡崎工場が閉鎖の危機に陥り、計画が一時棚上げされた。
その三菱は14年、約7万5000台を蒲郡の港から北米や欧州向けに輸出。一方で、蒲郡にはこれまで大型の自動車運搬船が接岸できる岸壁は1カ所しかなく、名古屋港から15万台以上を輸出している。今後は三河港の比率が高まることが期待されます。
三菱の物流担当者は「蒲郡は、名古屋よりも近く、陸送の費用が安い。新しい岸壁の隣には数億円をかけて7000台を収容できるモータープールを整備済み。便利になる」と話す。
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さらに蒲郡港開港50周年には、クルーズ船「ぱしふぃっく びいなす」が寄港し、新たな観光の幕開けを印象付けました。そんな中、-11m岸壁の更なる延伸工事が進められます。
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