竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

名豊道路の建設促進を求め 国土交通省、財務省への要望活動

2021年10月14日 | 蒲郡市のインフラ整備
令和3年10月14日(木)
お早うございます。

本日(10/14)衆議院が解散され、19日公示、31日投開票の日程で行なわれる、第49回衆議院総選挙へと突入いたします。
今回は、「衆議院の解散」を解説します。
衆議院の解散は憲法で定められています。
▼内閣の助言と承認により、天皇の国事行為として行うとする7条と、
▼衆議院で内閣不信任決議案が可決された場合に、10日以内に衆議院を解散するか、内閣総辞職をしなければならないとする69条に規定されています。
7条による解散は、事実上、総理大臣が最も都合が良い時期を選んで決めることができることから、解散権は総理大臣の専権事項で「伝家の宝刀」とも言われています。

ここからは、解散が行われる1日を見ていきます。
政府は閣議を開き、総理大臣とすべての閣僚が解散決定の閣議書に署名し、衆議院を解散することを閣議決定します。
これを受けて、天皇陛下の御名・御璽(署名と押印)を得た解散詔書が作成され、衆議院本会議が開かれます。
ここでは、紫のふくさに包まれた解散詔書が、官房長官から事務総長を通して衆議院議長に伝達されます。
このことから永田町では「紫のふくさ」が解散を象徴するアイテムとなっています。
そして議長が「憲法7条により衆議院を解散する」と解散詔書を読み上げると、衆議院が解散されます。
同時に衆議院議員は、全員失職します。

この時慣例となっているのが、議員による「万歳三唱」です。
自分が議員としての職を失い、次の選挙で当選しなければ戻ってこられないのになぜ万歳をするのか?
選挙に向けて気合いを入れるためとも、天皇の国事行為に対してとも言われていますが、はっきりした理由はわかっていません。

さて今日は、10月8日に行われた、名豊道路の建設促進を求め 国土交通省、財務省への要望活動を紹介いたします。

国土交通省 吉岡技監へ要望書提出(4階技監室)


財務省 伊藤副大臣へ要望書提出(2階副大臣室)
名豊道路建設推進協議会 会長 浅井由崇豊橋市長
国道23号蒲郡バイパス建設協議会 会長 鈴木寿明蒲郡市長
の両名と根本衆議院議員、今枝衆議院議員が同行しての要望活動でした。
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