・「ツタ」の若葉は初夏の色です、散歩道の公園の木を這いあがった蔓の瑞々しいわかばが夏の陽に光ってます。樹木だけでなく、塀や建物の外壁を這いあがって、建物すべてを覆い隠しているような光景をよく見かけます。強い植物。
私の百科事典のPCで調べてみました、
曰く『「ツタ」という名前は『他の植物や岩に「つたって」伸びる性質から名づけられた。建物の外壁を覆わせ、装飾として利用されます。』
また、『日本では古来から樹液をアマヅラと呼ばれる甘味料として利用していた』そうです。お砂糖が無かった時代は「干し柿」や「あまづら」が貴重な「あまいもの」。
あのー春はあけぼのーを書いた「清少納言」の「枕草子」のなか(四十二段)「かき氷にアマズラ入れて、」という言葉がるそうだ。この「アマズラ」はツタの樹液を煮詰めて作ったものであることは聞いて知ってい居たが、あの蔓からどう作るのか分かりませんでしたが、PC百科事典で探してみたらありました。
『奈良女子大学大学院の国際社会文化学専攻では、「文化史総合演習」と「Web情報実習」という特別科目で、(中略) 平成22年度、和菓子の歴史を中心に研究活動を行ってきましたが、その中で特にあまづら(甘葛)という甘味料に着目しました。』のページ、アマズラをツタから採取する一部始終が紹介されています。
「 http://www.nara-wu.ac.jp › amadzura › amadz 」
・今は糖尿病になる寸前のギリギリ、薬を飲んでいる、「あまいもの」はなるべく控えてと言われてます。果物も午後ダメ、朝食時に、洋菓子より、和菓子、それも羊羹を一切れぐらい。「なるべく」甘いものを控えてますが、誘惑に勝つには大変な努力?、すこしならいいかと勝手に決めて、好きなチョコレートもすこし。
もう少し生きて居たい、医者先生のいうことを守るように心掛けてます。
「ツタ・蔦」の話から「あまいもの」へ話が飛んでしまいました、、、