我が家の加湿器
・こう空気が乾燥するとインフルエンザウイルス・コロナウイルスの感染が怖い。その上私はドライアイでエアコンの風にあたると眼が痛くなる。「石油ファンヒーター」でない「石油ストーブ」が我が家の加湿器みたいな存在。
「停電」になっても使える石油ストーブ。灯油を買い、朝起きると点火し、水を入れた薬缶を乗せるのが家内の日課。万が一を思って傍に小さな消火器。家電量販店で「加湿器」を買って使った方が便利だし、老人には安心だろうと正直思う。
だが万が一の「停電」を思うから「石油ストーブ」を使う。これがあれば冬の停電でエアコン・ホットカーペット・パネルヒーターが使えなくなった時に、寒さを防げる。少し前まで「豆炭コンロ」と豆炭もあった。戦中戦後のあの物の無い時代を経験し「火」の有難さが身に染みている。だから「石油ストーブ」を手放せない。
寒さを防ぐだけでなく「都市ガス」がストップした時、煮炊きも出来る。今も充分部屋二つが暖かくなったら、網を乗せて餅を焼く、乾燥芋を焼き、煮込み料理のポットを乗せるときもある。
今朝も「石油ストーブ加湿器」の火が赤い、、