「土用の丑の日」テレビも新聞もネットでも、しきりに「うなぎ」の話題を取り上げている。「うなぎ」を口にしなくなって久しい。もう喰ったのはいつだったか忘れてしまったくらいだから。
自分で捕ってきて自分で焼いて食うならともかく、うな丼が3~4千円もするいま、こう高くなっては「財布」が許可してくれない。いずれ近い将来人間の知恵で「完全養殖」の鰻を生産するようになるだろう、だがそれまで生きていられない。
「鰻を喰わなくったって生きていられるよ!」と強がりを言っているが、心中余裕が出来たら食ってやろうと思ってる「食い物の一つ」。なんといっても「旨いもん」だから。
涼しい間に買物に出掛けていた家内が一皿550円、脂ののった「ブリカマ」を買ってきた。大きいのが二切れ、これで二回食べられますねぇ、と言って焼いてくれた。